ブログ

デザイン工房-YMT-のブログです。
当店の作業風景やこだわりなどをご紹介したいと思います。


2015/12/28 暮れの元気なご挨拶!笑



今年ももう少しで終わりですね。
今年一年を振り返ってみると、やはりたくさんの方々に支えられた一年だったなと実感しております。
みなさまには大変感謝しております。
ありがとうございました!

新年の営業開始日は、1月6日(水)を予定しています。
お休み中でもメール等のご対応はさせていただくつもりでおりますが、ご返信が遅れる場合もございます。
何卒、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

それと、大事なお知らせです。
お休み中はパソコンのデータを移設する予定でいます。
ただ、私がやるので移設に失敗・・・なんてこともあります。苦笑
なので、新年になってもメールの返信がなかったり、ホームページがアップされていない場合は、お手数ですがお電話いただけると助かります。

◇電話番号 090-4128-1478 引田(ヒキダ)

ご迷惑をお掛けしないよう努めます。

それでは、本年は大変お世話になりました。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

良いお年をお迎えくださいませ。


2015/12/22 US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリム

 

こちらは先日納めさせていただきました、US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリムです。(ブログ:2015/12/16参照)
オーナー様からメールをいただきましたので一部ですがご紹介させていただきます。

『 いい感じですね。手触りもつるつるしてて気持ちがいいですね。

また次回依頼する時にはよろしくお願いします。
ありがとうございました。

こちらこそご満足いただけまして嬉しい限りでございます。笑
メールには、『 手触りもつるつる 』 とありましたが、頻繁にさわるところですから必要以上につるつるにしておきました。笑

そう言えば、むか〜しクルマのCMで、『来て、見て、さわって』 なんてフレーズがありましたね。
実はあれを目指したりしています。
塗装って目で楽しむことはもちろんですが、さわっても楽しめるといいな〜なんて思っています。
今回、オーナー様にも伝わったようで何だか嬉しいです。笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/12/21 フロントグリルとオーナメント

  

フロントグリルとエンブレムが完成しました。
ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別にご紹介させていただきます。

まずは水圧転写でご依頼いただいたフロントグリルです。
こちらは、ブラックベースに綾織りタイプのシルバーカーボン柄を転写しています。
その上からアントブラックでカラークリヤー塗装してあります。
カラークリヤーのカラーリング濃度は、カーボン柄が消えない程度の濃さで承っていましたので、いつもご紹介している濃度より濃くしてあります。
それにしても、この濃さは良いカンジですね。笑
遠めで見たら黒なんですが、光が当るとカーボン柄浮かび上がるんです。
カッコイイですね。笑

 

こちらはオーナメント類です。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は濃いめのさらに濃いめです。
この濃さは当店でもお初かもしれませんね。笑

ところで、カラークリヤーで使う塗料は一般の塗料とは違いキメが細かいんですよね。
なので、タップリ塗っても下色を透かしてくれるんです。
今回のオーナメントも真っ黒なんですが、光が当るとメッキの反射があるので何ともいえない色合いになっています。

それにしても、どちらもオーナー様のセンスが垣間見えますよね。
私には考えもつきませんでした。苦笑
またひとつ勉強になりました。
ありがとうございました。

それでは、発送は先日完了していますのでもう届いている頃かと・・・と思っていたら早速オーナー様からメールをいただきました。笑
一部ですが、ご紹介させていただきます。

『 ありがとうございました。艶感がすごくいいですね。仕上がりに感動です。』

こちらこそ、ご満足いただけましたこと、大変嬉しい限りでございます。
ありがとうございました。

ところで、次回のご依頼品もご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/12/21 バイク用スクリーン

 

バイク用スクリーンが完成しました。
ご依頼内容はスモーク塗装でした。
スモークで使った色はアントブラックで、カラーリング濃度は標準です。

濃すぎず、薄すぎない丁度良いスモーク加減ですね。笑

それでは、発送は先日完了していますので、もうそろそろ届いている頃かと思います。
楽しみですね。笑

この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/12/18 年内の営業日に関して



当店の年内の営業日をご報告させていただきます。

◇年内営業日 12月28日(月)まで

となります。
年明けの営業日は1月6日(水)からとなりそうです。
また詳しく分かりましたらご報告させていただきます。

そういえば、今年も残りわずかですね。
個人的には年末ってカンジがしませんが・・・苦笑
あっ!年末の前にクリスマスがありましたね。
クリスマスが過ぎると一気に大晦日モードですかね。
おコタでお酒とおつまみ・・・よ、よだれが・・・笑

それでは、まだまだこれからが冬本番です。
お体には十分お気をつけくださいませ。


2015/12/17 フロントグリルとオーナメント



こちらはオーナメントです。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装で承っています。

  

オーダーいただいた色はアントブラックです。
アントブラックの色味はブラック系の中でも標準クラスになります。

カラーリング濃度はオーナー様から、『 濃いめのさらに濃いめで 』 と承っています。
あとはおまかせいただいていますのでカラーリングしていきます。

中央と右の画像がカラーリング後です。
かなり黒いですが、若干メッキの発色は若干残っています。
ありそうでなかった色合いですね。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/12/17 バイク用スクリーン

 

こちらバイク用スクリーンです。
ご依頼内容はスモーク塗装で承っています。

まずは塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)
加工する面ですが、バイク用のスクリーンは飛び石などで塗膜が剥がれる恐れがあります。
なので、裏面を足付けしています。

  

足付けが終わったら裏面をマスキングします。

右の画像はマスキング後なんですが、なにかおかしいと気づいた方はいますか?


 

そうです!マスキングが不完全ですよね。笑
これはスモーク塗装のカラーリング濃度が分かるようにわざと開けておいたんです。

当店のカラーリング濃度ってコーティング回数で分けているんですが、それでも色がブレてしまうことがあるんです。
そのブレを軽減するために当店のカラーサンプルと比較しながらカラーリングするんですが、今回のように片面をマスキングしてしまうと実際の透過率が見えないんです。
なので、カラーリング中は、どのくらい色がついているか確認するために開けておきます。

もちろん、塗装中は塗料のミストがつくので簡易的にマスキングしておきます。(右の画像)
『 安心してください!貼ってますよ! 』 笑
ちなみにこのマスキングは、剥がしやすいようにエッヂは折り返してあります。
なので、ピッタリくっ付けていません。

  

マスキングが終わったらスモーク塗装に入ります。
オーダーいただいた色のアントブラックです。
カラーリング濃度は標準で承っています。

カラーリング中は、先ほど開けておいた小窓で確認しながら濃さを調整します。(中央の画像)
良いカンジです。笑

ところで、塗装をする場合って私はまずは完成をイメージするんですよね。
で、そこから逆算していって、最初にしなければいけないことやその後の工程を考えています。
今回の小窓もそうなんですが、ピッタリくっ付けたマスキングテープだと確認する際に剥がれないこともありますよね。
それを強引に剥がすとマスキングのやり直しが生じたり、誤って塗膜に触れてしまうこともあります。
そうなっては具合が悪いのでこのやり方をしています。

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/12/16 US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリム

 

US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリムが完成しました。
ご依頼内容は茶木目柄で水圧転写でした。

柄の付きも表面のツヤ感も申し分ないですね。笑

ところで、以前にもお話しましたが、こちらの木目柄が廃盤になってしまったんですよね。苦笑
個人的にはかなり好きだったんですが・・・
ただ、メーカーから廃盤になったと連絡があったので、少し在庫を買い占めておきました。笑
なので、まだ加工出来るかと思います。
詳しくはお問い合わせくださいませ。

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/12/15 フロントグリルとオーナメント



こちらはフロントグリルです。
水圧転写用の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、カラークリヤー塗装に入ります。

  

オーダーいただいた柄は、当店のアントブラックです。
アントブラックの色味はブラック系の中でも標準クラスになります。
当店でスモーク塗装する場合は、大抵がアントブラックですね。

カラーリング濃度はオーナー様から、『 カーボン目を消さないくらいの濃さで 』 と承っています。
あとはおまかせいただいていますのでカラーリングしていきます。

左の画像は水圧転写後の画像で、中央と右の画像はカラーリング後です。
カーボン目を消さないくらいの濃さ・・・むずかしいニュアンスですが、おそらくこのくらいかなと思います。

ところで、当店の【ブラックカーボン第三弾】の作業内容をご存知でしょうか?
これは、ブラックベース+綾織りシルバーカーボン柄+カラークリヤー塗装をセットにしたモノとなっています。
なので、今回のアントブラック仕様も第三弾の仲間になります。

ちなみに、いつもブログでご紹介している第三弾はベルベットブラックを使っていますが、これは私が基準を決めたかったのでベルベットブラックにしています。
アントブラックやベルベットブラック以外にも、ヴィオラブラック(紫系)やマリンブラック(青系)などがあるので、まだまだ無限に広がっていきそうですね。
そのためにはサンプルを作らないといけませんね。苦笑

それでは、グリルは乾燥が終わったら完成となります。
この他にエンブレムの加工依頼も承っていましたね。
引き続き作業を進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/12/14 フロントグリルとオーナメント

  

こちらはフロントグリルです。
メッキ処理が終わりましたので、水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。

オーダーいただいた色はブラックHS(原色コード:AM6)です。
ブラックHSは黒の中でも標準ブラックといった色味になります。

 

ベースカラーの乾燥が終わったら水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は綾織りタイプのシルバーカーボンです。

水槽に水を溜めたら転写フィルムを水面に浮かべます。(左の画像)

転写サンディングが終わったら下地剤のサーフェーサーを塗装します。(中央の画像)

転写フィルムを浮かべてから一定時間経ったら転写フィルムの表面に結合剤(シンナー)をスプレーします。(右の画像)

 

結合剤(シンナー)をスプレーしたら上から被転写物を沈めていきます。(左→右の画像の順)

ところで、水圧転写ではいくつかポイントがあるんですが、この沈めていく作業はかなり重要なんですよね。
どこからどう沈めていくかで、柄が延びたり空気が混入して柄がつかないことがあります。
なので、沈める前にはかなりイメトレしています。笑


  

水槽に沈めたら引き上げます。(上の画像)
良いカンジです。笑

それでは、作業では中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、次回は上塗りクリヤーコートに入ります。
ご依頼ではカラークリヤー塗装で承っていましたね。
もうしばらくお待ちください。


2015/12/11 フロントグリルとオーナメント

  

こちらはフロントグリルです。
ご依頼内容は水圧転写なんですが、メッキ処理も承っています。

まずは表面をサンディングペーパーで足付けします。(中央の画像)
メッキにペーパー掛けする際は細かい番手のペーパーでは歯が立ちません。
なので、#120→#240→#400と粗いペーパーを使います。

右の画像はサンディング後です。
しっかりキズがつきましたね。

  

サンディングが終わったら下地剤のサーフェーサーを塗装します。(中央の画像)

ところで、塗膜が剥がれる箇所の大半って塗膜のエッヂからなんですよね。(飛び石は別ですよ)
特に、今回はメッキなので剥がれる率はかなり上がります。
ただ、だからと言ってなにもしないのはどうかと思いますよね?
なので、塗膜のエッヂを作らないように裏側までつつみ込むように塗っておきます。(右の画像)
こうしておくと塗膜のエッヂがなくなるので剥がれづらくなったりします。

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったら次回は水圧転写前のベースカラーに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/12/10 US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリム



こちらはUS TOYOTA HIGHLANDER ドアトリムです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

 

オーダーいただいた柄は茶木目柄です。

水槽に水を溜めてたら水面に転写フィルムを浮かべます。(左の画像)

転写フィルムを浮かべてから一定時間経ったら転写フィルムの表面に結合剤(シンナー)をスプレーします。(右の画像)

  

結合剤をスプレーしたら被転写物を上から沈めます。(左→中央→右の画像の順)

 

完全に沈めたら引き上げます。
良いカンジです。笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、上塗りクリヤーコートしたら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/12/9 US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリム

  

こちらはUS TOYOTA HIGHLANDER ドアトリムです。
水圧転写前のベースカラーに入ります。

まずは塗料のノリを良くするための足付けをします。(中央の画像)

  

足付けが終わったらベースカラーを塗装・・・とその前に、こちらのパーツの素材が軟質系のプラスチックでしたのでプラスチック専用のプライマーを塗装します。
左の画像はプライマーの塗装前で中央の画像はプライマーの塗装後です。
少しグレーっぽくなっているのが分かりますか?
プラスチック専用のプライマーは白と黒のタイプがあって、その間の色であれば明度を調整が出来るので今回はグレーにしてあります。
グレーにした理由ですが、これは色の染まりに関係しています。
と言うのも、このあと塗るベースカラーの茶色はとても染まりの悪い色なんです。
その下色が黒過ぎたり白過ぎると今度はその黒や白を染めるのに時間が掛かってしまいます。
グレーは染まりの悪い色でも染まりを良くしてくれるのでグレーにしています。
ちなみにですが、ベースカラーが黒の場合は黒オンリーのプライマーを塗装しています。

ところで、みなさん好きな色はありますか?
赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、青、紫、ゴールド、シルバー、白、黒・・・たくさんありますが、その中でも私はグレーが好きですかね。
少しオジサン色が強いですが・・・苦笑
それには少し意味があって、私が好きな色を決めてしまうとご依頼者様から色の相談を受けるとそれに偏ってしまいそうでイヤなんです。
個人の自由な発想こそがオリジナルですから、それを大切にしたいなぁなんて思っています。
なんとなくですが、私がグレーになって好きな色を足してもらう、といったカンジですかね。
ただ、無理くりグレーを好きになっている訳ではないんですよ。
普通に好きなんです。笑

大分話が逸れましたね。苦笑

プライマーが乾燥したらベースカラーを塗装します。(右の画像)
オーダーいただいた色は茶色です。
こちらの色は当店オリジナルカラーとなっています。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/12/8 YAMAHA YZF-R1M アッパーカウル

 

YAMAHA YZF-R1M アッパーカウルが完成しました。
ご依頼内容は、パールホワイトとゴールドメタリックで塗り分け塗装でした。

  

下地作業では、カーボン素材のワレを補修させていただきました。
左の画像が加工前で中央と右の画像は加工後です。
亀裂が入ったところの段差は補正出来たんですが、カーボンとカーボンのつなぎ目までは直せませんでした。
これはどうにもなりませんでした。苦笑

本日、オーナー様がご来店されたんですが、仕上がりにご満足いただけたようです。
つなぎ目もほとんど分からないとのことでした。笑
もしかすると、私が気にし過ぎ?・・・なのかもしれませんね。

それにしても、色の選択や配置はオーナー様がお決めになられたんですが、センス抜群ですよね。笑
またひとつ勉強になりました。

ところで、次回のご依頼品を検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/12/7 フロントグリルとオーナメント



フロントグリルとエンブレムの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写とカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/12/7 バイク用スクリーン



バイク用スクリーンの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はスモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/12/4 年末年始に関して



当店の年末年始のお休みをご報告させていただきます。
お休みは、12月30日(水)から1月5日(火)頃を予定しております。
年内のご依頼品のお引渡しをご希望の方は、締切日が12月15日(火)頃までとなります。
15日(火)以降にご依頼いただいた方は、年が明けてからの完成となってしまいます。
大変申し訳ございませんが、ご理解いただければ幸いです。


2015/12/3 YAMAHA YZF-R1M アッパーカウル



こちらはYAMAHA YZF-R1M アッパーカウルです。
パールホワイトの乾燥のクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、引き続き塗り分け塗装に入ります。

  

と、その前に、カーボン素地の補修をしていきます。
もうほとんど亀裂の痕が消えていますね。笑

念のためサンディングしておきます。(中央の画像)

  

サンディングと足付けが終わったら塗り分け用のマスキングをします。

今回の塗り分け塗装ではラインを引くんですが、ラインの太さは5mmとオーナー様からご依頼をいただいています。
ですので、マスキング中は全てのラインの太さが5mmで揃うようにものさしでしっかり測りながら行います。(中央の画像)

  

ラインのマスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は、ルノー車のJAUNE PAILLE(カラーコード:302)です。

色の傾向ですが、配合データを見ると、少し粗目のメタリックが入ったゴールドってカンジです。
こちらの色はカラーチップから選んでいただきましたので、塗料メーカーが出している配合データで調合します。

ところで、カラー名の【JAUNE PAILLE】ってなんて読むんですかね?
読めなかったので調べてみました。笑

【JAUNE】
読み方:ジョーヌ
意味:黄色

【PAILLE】
読み方:パーユ
意味:麦

フランス語だそうです。
日本語すら危うい私には全く読めませんでした。笑

それでは、調合が終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)


  

ベースカラーを塗装したらマスキングを解除します。(左の画像)

マスキングを解除したら全体へクリヤーコートします。(中央の画像)

ここまで来ると、カーボンの亀裂も問題なさそうですね。(右の画像)

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちくださいませ。


2015/12/2 MAZDA アテンザ 内装パネル

  

MAZDA アテンザ マッドガードが完成しました。
ご依頼内容は塗装でした。

オーダーいただいた色は、マツダ車のソニックシルバー(カラーコード:45P)です。
こちらの色はオーナー様のお車と同じ色です。
調色作業はしていませんので、塗料メーカーが出している配合データで塗装してあります。

マッドガードの表面はシボ模様でしたが、スムージングしないでそのまま塗装してあります。(中央の画像)

飛び石が当る面はマスキングして塗り分けてあります。(右の画像)

ところで、塗膜ってどこから剥がれる率が高いかご存知ですか?
真ん中から剥がれることは少なくて、大半はキワからなんです。
今回の場合でいうとマスキングで切ったところです。
このキワの塗膜が厚いとボロっと剥がれてしまうので、キワ周辺の塗膜は薄くしてあります。
おそらく剥がれづらくはなっているかと思いますよ。
あっ!ちなみに薄くとありましたが、品質には問題ないレベルですのでご安心くださいませ。

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。


2015/12/1 US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリム



US TOYOTA HIGHLANDER ドアトリムの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。

  

ところで、こちらのオーナー様は以前にもご依頼いただいた方です。(ブログ:2015/11/16参照)
前回のご依頼内容は茶木目柄で水圧転写でした。
今回も同じ仕様で承っています。

それにしても、リピーターになっていただけることは大変嬉しいですね。
しっかり作業せねば!ですね。笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいませ。


2015/11/30 YAMAHA YZF-R1M アッパーカウル



こちらはYAMAHA YZF-R1M アッパーカウルです。
シルバーメタリックのクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、引き続き塗り分け塗装に入ります。

  

と、その前に、カーボン素地の補修をしていきます。
前回のクリヤーコートである程度亀裂部分が平らになってきましたね。(左の画像)

この後、塗り分け塗装で数回クリヤーコートしていきますので、ここでは軽めにサンディングしておきます。(中央の画像)

右の画像はサンディング後ですが、まだまだ痕が残っていますね。
今後のクリヤーコートに期待しましょう。笑

  

サンディング後に足付けしたら塗り分け用のマスキングをします。

中央の画像は加工前のモノです。
マスキングの位置はオーナー様がご来店された際に打ち合わせ済みです。

これと同じ位置でマスキングします。(右の画像)

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は、マツダ車のクリスタルホワイトパール(カラーコード:34K)です。
クリスタルホワイトパールは3コートパール仕様です。

ホワイトベース→パールベースと塗装します。(中央の画像)

ベースカラーの塗装が終わったらマスキングを解除します。(右の画像)

  

ご依頼ではもう1色塗り分け塗装で承っているんですが、通常であればこの後さらにマスキングして2色目を塗ります。
ただ、カーボン素地の補修もありましたので一旦全体をクリヤーコートしてしまいます。(上の画像)

この時、気をつけなけらばいけないことがあります。
それはクリヤーの膜厚です。
前回、シルバーメタリックで既にクリヤーコートしています。
今回のホワイトパールのクリヤー層ともう一色のクリヤー層が重なると、クリヤー層が分厚くなってしまいます。
これを回避する意味で、カーボン素地の補修箇所はしっかりクリヤーコートして、その周りは薄くクリヤーコートしておきます。

それともう一つあるんですが、カーボンはルックスも去ることながら、もともと耐久性と軽さが売りなのはご存知ですよね。
それが重くなるとカーボンの売りがなくなってしまいます。
昔、割れてしまったカーボンパネルにステッカーがクリヤーインされていて、それと同じ仕様に新品パーツを加工するといった案件がありました。
同じ仕様で同じ仕上げをさせていただきましたが、割れてしまったパネルより軽かったのを覚えています。
実際、軽量機でも計りましたが、かなり軽かったですし、持ったときの重さが違うのが良くわかりました。
ブログに書こうかな〜なんてルンルンでしたが、他人のやったことにケチをつけてるようで止めましたけどね。苦笑

それにしても、カーボンに亀裂が入っていたところがかなり分かりづらくなってきましたね。(右の画像)
もう少しですね。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら、次回は2色目の上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/27 YAMAHA YZF-R1M アッパーカウル

 

こちらはYAMAHA YZF-R1M アッパーカウルです。
下地作業が終わりましたので調色作業をしていきます。

調色するところはシルバーメタリックです。



配合データですが、二輪はほとんど塗料メーカーから支給されていないので一から作成していきます。
四輪はデータが豊富なんですけどね。笑

私の調色の手順ですが、シルバーメタリックの場合はメタルの粒子から見ます。
メタリックといっても粗いモノや細かいモノがあるんですよね。
まずはその粒子に近いモノを選択をします。

続いて、明るさです。
白いのか黒いのかを見ます。

最後に色味です。
黄色っぽいのか、青っぽいのか、赤っぽいのか・・・などなど・・・

これらを踏まえて調合してパネルに塗ってみます。
上の画像は調色したパネルを並べたモノなんですが、合いましたね。笑

個人的には、データ配合よりも一から作成する調色の方が好きだったりします。笑
なんとなくですが、データの数字に捉われないで自由に色を足せる気がするからです。
データの型にはまっていくとそこから逸れてはいけないような錯覚に陥りますからね。

そういえば、自由人的な発想ですが、何でもやってみて、それでダメならまた違うやり方を考えればいいかなって思います。
やってもいないのに諦めたり、逃げたりしていてもつまらないかなと。
人生は一度きりですが、やり直しは何度でも出来ますからね。
まぁやってしまったことが大き過ぎると取り返すのに時間が掛かったりしますが・・・(私のように・・・苦笑)
でも楽しいモンですよ。笑
それでたくさんのことを学べましたからね。
やらなかったら出会えなかったことが多いかなと思います。

 

話がかなり逸れましたね。苦笑

調色作業が終わったら上塗り前の足付けをします。(左の画像)

足付けが終わったら塗る面以外をマスキングします。(右の画像)

  

マスキングが終わったらベースカラーを塗装します。(中央の画像)

ベースカラーを塗装したらマスキングを剥がして全体へクリヤーコートします。(右の画像)


 

左の画像はカーボン補修したモノなんですが、まだ少し歪みが残ってしまいました。
ただ、これは想定内ですのでご安心ください。
これから塗り分け塗装もあるので、その都度クリヤーコートして徐々に平らに仕上げていきます。

右の画像はシルバーメタリック部分を補修したモノです。
こちらはキレイに直ってます。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら次回は塗り分け塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/11/27 MAZDA アテンザ 内装パネル

 

こちらはMAZDA アテンザ マッドガードです。
ご依頼内容は塗装で承っています。

まずは塗料のノリを良くする為に足付けをします。(右の画像)

 

足付けが終わったら塗らない面をマスキングします。(右の画像)
マスキングしたところは、タイヤの泥や飛び石が跳ねるところにしています。
ここを塗ったらひとたまりもないですからね。

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。

と、その前に、マッドガードは軟質系プラスチックでしたのでプラスチック専用のプライマーを塗装します。
中央の画像はプライマー前のモノで、右の画像はプライマーの塗装なんですが、若干プラスチックに深みが出ているのが分かりますかね?
プライマーの役目は、プラスチック製品と塗料とを結びつけるのが仕事なので薄っすら塗ってあります。

 

プライマーが乾燥したら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色はマツダ車のソニックシルバー(カラーコード:45P)です。
今回は調色作業はナシで承っていますので、塗料メーカーが出しているデータ配合で色を調合します。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装します。(左と右の画像)

ところで、今回は塗料メーカーが出している配合データで塗装しましたが、現車と同色になる確率はかなり低いです。
同色化する場合は、塗られたパーツをお借りして、それを見本に調色するといったカンジになります。
詳しくはお問い合わせください。

それにしても、オーナー様にもその旨ご了承いただきましたが、塗装屋としては色に不安が残ります。苦笑
少しでもオーナー様のお車の色に近づいてくれることを祈るばかりです。

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/24 YAMAHA YZF-R1M アッパーカウル

 

こちらはYAMAHA YZF-R1M アッパーカウルです。
ご依頼内容は塗装なんですが、補修作業も承っています。

補修する箇所ですが、いくつかありますので個別にご紹介していきます。

  

まずはカーボン素地からです。

ご依頼品は、もともとカーボン製品で塗り分け塗装されていたんですが、そのカーボン素地が割れてしまったようです。(左の画像)
カーボン系の加工はよくやらせていただきますが、カーボンを覆っているクリヤー層の補修ならともかく、カーボンのワレの復元までは出来ないんですよね。苦笑
おそらく、接着して表面は平らに仕上げることは出来ますが、亀裂が入った痕が残ってしまうと思います。
オーナー様にもご理解いただきましたね。

それでは、まずはキズの荒れたところをサンディングします。(中央の画像)

サンディングが終わったら樹脂で埋めて・・・と言いたいところですが、樹脂埋めした後の写真を取るのを忘れてしまいました。苦笑
集中し過ぎ・・・といえば聞こえは良いんでしょうが、ただの忘れん坊です。(37歳になったんですけどね・・・苦笑)
大変失礼致しました。

右の画像は樹脂埋めしてサンディングしたモノです。
やはりワレの痕が薄っすら残ってしまいました。苦笑
別の方法を考えます。

とりあえず、カーボン素地はくっつきましたので補修は一旦終わりです。
この後は透明なクリヤーを塗装して、それをサンディングしながらさらに平らに仕上げていきます。

  

それでは補修の続きです。

こちらは先ほどと同じカウルなんですが、シルバーメタリックで塗装されていた箇所にキズがあるのが分かりますか?
これを補修していきます。

まずはサンディングします。(中央の画像)

思ったよりキズは浅かったので、パテ付けせずにサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
これで補修作業は終わりです。

次回はシルバーメタリックの調色作業に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/20 MAZDA アテンザ 内装パネル



MAZDA アテンザ マッドガードの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。


  

ところで、こちらのオーナー様は以前にもご依頼いただいた方です。(ブログ:2015/11/11参照)
発送後にメールをいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。

『この度は大変素晴らしい仕上がりで大満足しております。ありがとうございました。』

こちらこそ、ご満足いただけたこと、心より感謝申し上げます。

今回のご依頼ですが、こちらの御礼のメールと一緒に添えてありました。

ところで、たまになんですが、お客様から当店の仕上がりを聞かれることがあるんです。
正直言いまして、それぞれ仕上がりの度合いには個人差があるのでなかなかお答えすることが出来ないんですよね。苦笑
『ウチの仕上がりは最高です!』 な〜んて大逸れたことは言えませんからね。苦笑
こればっかりはご依頼いただいてからの判断となってしまいます。
ただ、それだと依頼するにも怖いですよね?笑
なので、ブログで伝えられるだけ伝えているんです。
ブログを見ていただいている方に伝わったかどうかは未だにナゾですが、こうしてご依頼いただけるということは、少なからず伝わったのかなと勝手に思っています。笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいませ。


2015/11/17 YAMAHA YZF-R1M アッパーカウル



YAMAHA YZF-R1M アッパーカウルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/11/16 US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネル

  

US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネルが完成しました。
ご依頼内容は木目柄で水圧転写でした。

 

先日でしたか?水圧転写の中塗りクリヤーコートと上塗りクリヤーコートについてご説明させていただきましたね。
左の画像は中塗りクリヤーコート後で右の画像は上塗りクリヤーコート後なんですが、塗膜表面の違いにお気づきでしょうか?笑
蛍光灯の光がくっきり反射しているのが分かりますか?
ザワザワからツヤツヤに生まれ変わりました。
これなら商品になりますよね。笑

 

左の画像は加工前のモノなんですが、カドがワレているのが分かりますか?
下地作業ではこのワレを補修させていただきました。
どうせやるならキレイな方がいいですよね。

ところで、以前もお伝えさせていただきましたが、今回使用した茶木目柄が廃盤になってしまったんですよね。
個人的には好きながらだっただけに残念でなりません。
そういえば、私とは5年半を共にしてくれました。
いろんなことがありましたね。
とりあえず、お疲れ様でした。笑
またどこかで会えるといいですね。
たま〜にメーカーさんも廃盤になった柄を復活することがあるので、その日まで待ってますよ〜 笑

それでは、発送は先日行わせていただきましたので、もうそろそろ届いている頃かと・・・と思っていたら早速オーナー様からメールをいただきました。笑
一部ですがご紹介させていただきます。

『とても気に入りました。ありがとうございます。』

こちらこそ、ご満足いただけたこと、心より感謝申し上げます。
『とても気に入りました。』ってところがとても嬉しいです。笑

ところで、次回のご依頼もご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/11/16 TOYOTA 50エスティマ後期 モデリスタフロントグリル

  

こちらはTOYOTA 50エスティマ後期モデリスタフロントグリルです。
全ての加工が終わりましたので取り付けしていきます。

取り付けには両面テープを使います。(中央と右の画像)

  

両面テープで貼り付けたら完成です。

ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別にご紹介させていただきます。

まずは、中央の画像です。
作業内容はトヨタ車のホワイトパールクリスタルシャイン(カラーコード:070)をベースカラーに、綾織りタイプのシルバーカーボン柄で水圧転写でした。
クリスタルシャインパールの塗装工程は3コートパール仕様です。
写真だと見づらいですが、現物の方が格段に良いカンジですのでご安心ください。笑

続きまして、右の画像です。
作業内容は当店のアントブラックを使ってカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は標準です。
こちらも先ほど同様に見づらい画像となってしまいましたが、現物の方が遥かにキレイです。笑

 

あっ、それと補正作業もさせていただきましたね。
純正状態で塗膜表面に薄っすら歪みがあったんです。
左の画像は補正中のモノです。
右の画像はこの辺というカンジです。笑
キレイに仕上がったのではないかと思います。

それでは、発送は先日行わせていただきましたので・・・と思っていたら早速オーナー様からメールをいただきました。笑
一部ですがご紹介させていただきます。

『完成度が高く、きれいに歪んだところも直っており、大変満足しております。
装着しましたが、色合いも違和感なく出来上がっていると思います。
この度は、ありがとうございました。
またの機会がありましたら是非、お願いしたいと思っています。』

こちらこそ、ご満足いただけたこと、心より感謝申し上げます。
次回のご依頼もぜひぜひお待ちしてますね。

この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/11/13 US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネル



こちらはUS TOYOTA HIGHLANDER 内装パネルです。
中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたので上塗りクリヤーコートに入ります。

  

昨日でしたか?中塗りクリヤーコート後は塗膜表面がザワザワすると書きましたね。
そのザワザワの意味ですが、左の画像を見てください。
白くなっているところは工場の蛍光灯が反射しているところなんですが、くっきり映っていないのが分かりますか?
なんだか塗膜表面がザワザワしてますよね?
一瞬失敗!?かと思いますが、失敗ではないんです。笑
水圧転写後のクリヤーコートってクリヤー成分が転写フィルムに吸われてしまうので、乾燥させるとツヤ感がなくなってしまうんです。
特に木目柄は転写フィルムの印刷のインク量が多いのでクリヤーの吸い込みは激しいです。苦笑

では、どうするか?
一度目のクリヤーコートで転写フィルムに吸い込ませてしっかり乾燥させてしまえばいいんです。
そうすると硬くて丈夫で吸い込みのな土台が出来上がるので、あとはその上からクリヤーコートしてしまえば通常通りのツヤ感を得られます。

ただ、ザワザワのままクリヤーコートしてもザワザワが残ってしまいますので、塗膜表面を平らにサンディングしていきます。(中央の画像)

右の画像はサンディング後です。

  

サンディングが終わったら上塗りクリヤーコートします。(中央と右の画像)
ツヤツヤです。笑

それでは、上塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/12 US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネル



こちらはUS TOYOTA HIGHLANDER 内装パネルです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

  

オーダーいただいた柄は茶木目柄です。
画像は全て水圧転写直後のモノです。
良いカンジです。笑

ところで、残念なお知らせがございます。
この茶木目柄ですが、廃盤になってしまったんですよね。
好きな柄だったんですが・・・

まぁメーカーさんも在庫確保が大変ですから仕方ありませんね。
水圧転写専門店ってなかなかありませんから、そこまで注文がないのかもしれません。
私も創業当時はそんなニッチな産業に惹かれて始めたくらいです。
あとはメーカーさんに頑張ってもらうことを祈るばかりです。

  

水圧転写が終わったらクリヤーコートします。(上の画像)

ところで、水圧転写のクリヤーコートですが、二回に分けて塗装しています。
というのも、一回のクリヤーコートだとツヤ感が悪いので、二回目でツヤを出すようにしています。
上の画像ではツヤツヤに見えますが、乾燥させると塗膜表面がザワザワ(?)してきます。
ザワザワと言われても良くわかりませんよね?苦笑
後日、その模様は載せますね。

ちなみにですが、水圧転写用の一回目のクリヤーコートを当店では、【中塗りクリヤーコート】と呼んでいます。
何の捻りもないですが、これは私が作った造語なんです。苦笑

もうひとつ、二回目のクリヤーコートは、【上塗りクリヤーコート】と呼んでいます。
これもまた私の造語です。笑

それでは、中塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら、次回は上塗りクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/11/12 TOYOTA 50エスティマ後期 モデリスタフロントグリル

  

こちらはTOYOTA 50エスティマ後期モデリスタフロントグリルです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

 

まずは、水槽に水を溜めてその上に転写フィルムを浮かべます。(左の画像)

転写フィルムを浮かべたら結合剤(シンナー)を転写フィルムに塗装します。

結合剤を塗装したら転写フィルムのウエから被転写物を沈めていきます。
たまにお客様から、『シタから持ち上げて転写するんですか?』 と聞かれる事がありますが、ウエから沈めます。
というのも、転写フィルムと被転写物との間に空気や水が混入するとそこには柄がつかないんです。
セロハンテープやステッカーなどを貼ったことはありませんか?
貼る時って空気や水が混入すると糊がくっついてくれませんよね?
あれと同じです。
なので、沈めるときも空気や水が混入しないように慎重に作業しています。

ところで、水圧転写を始めてから5年以上も経ちましたが、未だに発見することがあるんですよね。
作業していると、『こっちのやり方もアリだな!』 なんて思ったりします。笑
永遠に終わりは来ないんですかね?
もうそろそろ悟りたいです。笑

大分話しが逸れましたね。苦笑
それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
乾燥が終わったら、次回は上塗りクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/11 MAZDA アテンザ 内装パネル



MAZDA アテンザ スイッチパネルが完成しました。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で塗装でした。

  

右の画像は加工前のモノなんですが、加工後とはかなり見違えますよね。笑
下地作業ではプラスチック表面のシボ模様(凹凸)をスムージング(平らに)させていただきました。

スムージングにピアノブラック仕様・・・テロテロになるのは間違いないですね。笑

ところで、当店のピアノブラック仕様は通常塗装に比べてクリヤーコートを二回に分けて塗装しているんですよね。
このクリヤー層の厚みで色に深みが増し、黒がさらに黒くなっています。
グロスが高いですよね。笑

ちなみに一回の塗装でここまでテロテロに出来るか?・・・試したことがありますが結果は惨敗でした・・・苦笑
そもそも一度に塗れるクリヤー層に限界があるんです。
この限界値は塗料メーカーが出しているんですが、この基準値を超えてしまうと乾燥不良でトラブルの原因になるんです。
試した時も乾燥しているんだけどどこかプニョプニョしてました。
なんでもほどほどが丁度良いのかもしませんね。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/11/10 TOYOTA 50エスティマ後期 モデリスタフロントグリル

  

こちらはTOYOTA 50エスティマ後期モデリスタフロントグリルです。
水圧転写でご依頼いただいているモールの作業を進めていきます。

前回までの作業はモールの補正作業でした。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので水圧転写前のベースカラーを塗装します。

  

まずはサーフェーサーのサンディングです。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左の画像)

 

サンディングが終わったらベースカラーの色を作成します。
こちらの色は補正作業をする前に確認済みでしたね。

オーダーいただいた色は、トヨタ車のホワイトパールクリスタルシャイン(カラーコード:070)です。
クリスタルシャインパールは3コートパール仕様です。

上記の画像は見づらいですが、オートカラーと呼ばれる塗料メーカーが自動車向けに発行しているカラーサンプルです。
左の画像にはカラー名とカラーサンプル、右の画像にはその配合データが記載されています。
オートカラーはカラーコードさえ分かればほとんどの車両の色は検索出来ます。

ところで、私事ではございますが、カラー名はほとんど知らないんですよね。苦笑
大半がカラーコードで覚えてしまっています。
というのも、自動車補修をしていた頃はカラー名で呼ぶことはなく、カラーコードで色を確認していたからなんです。
『あのクルマ、カラーコードいくつ?』
『070だよ』
みたいなカンジです。笑
カラーコードは間違いがないんですよね。
たま〜になんですが、カラーコードが違っていてもカラー名が一緒な時があるんです。
なので、間違った選択をしないためにもカラーコードで再確認しています。
オーナー様にもカラーコードを教えていただきましたね。

ちなみにカラーコードはコーションプレートに打刻されています。
コーションプレートは車種によって貼ってある場所が異なりますが、、大半はエンジンルーム内やフロントピラー、センターピラーなんかに貼ってあります。
大きさは10cmぐらいです。
たまにリアゲートの隅に貼ってある車種もあります。
あまり見ることが少ないかと思うのでこの機会に見てみてはいかがでしょうか?笑

  

色が作成できたら、ベースカラー→パールベースと塗装します。(右の画像)

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/9 US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネル

  

こちらはUS TOYOTA HIGHLANDER 内装パネルです。

前回の作業は一部のパーツの補修作業でした。
右の画像が損傷箇所で中央の画像が補修後です。

補修作業が終わりましたので水圧転写前のベースカラーに入ります。

  

オーダーいただいた色は茶色です。
この茶色は当店で作成したオリジナルカラーです。

ところで、水圧転写を取り入れて独立したんですが、独立当初は基準色をかなり作成したんですよね。
日中は営業、夜は仕事とサンプル作り、そんな毎日の繰り返しでした。
日中は営業と書きましたが、実は独立した時は顧客ゼロだったんですよね。笑
私も若かったせいか、後先考えずに始めてしまったので準備が全く出来ていなかったんです。苦笑
なので、その準備をしながら仕事したのを覚えています。
おそらく感づいていられる方が大半かと思いますが、ホームページも自作です。笑
まぁ自分が蒔いた種ですからね。
しっかり花を咲かせないと!ですね。
それにしても、いつも思うんですが、何か壁にぶつかると決まって誰かが手を差し伸べてくれます。
家族や友人、ご依頼者様、その他にも大勢の方。
そんな心ある方々に支えられ、今日まで生き延びているんだなぁと実感しています。
あっでも、もう一回同じことやってみて?って言われてもやる気はないですけどね。笑

大分話しが逸れました。苦笑
それでは次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/11/9 MAZDA アテンザ 内装パネル



こちらはMAZDA アテンザ スイッチパネルです。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で塗装と承っています。

クリヤーコートの乾燥が終わりましたので二回目のクリヤーコートの準備をします。

  

当店のピアノブラックは、クリヤー層の厚みでピアノのような深みのある黒にしています。
ただ、塗装すると少なからず塗膜の肌(凹凸)が出来るんですが、そのまま二回目のクリヤーコートをすると、塗膜の肌(凹凸)が広がって大きな波のようなカンジになってしまいます。
なので、一回目で出来た塗膜の肌(凹凸)を平らにサンディングします。(中央と右の画像)

  

サンディングが終わったら二回目のクリヤーコートです。(中央と右の画像)
テロテロです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/11/9 TOYOTA 50エスティマ後期 モデリスタフロントグリル



こちらはTOYOTA 50エスティマ後期モデリスタフロントグリルです。
ご依頼内容は水圧転写とカラーメッキ塗装で承っています。

まず先にメッキモールのカラーメッキ塗装から進めていきます。

  

カラーメッキ塗装はサンディングペーパーなどで足付けが出来ないので、脱脂剤で油分を除去しておきます。
ただ、このままではさすがに剥がれる率が高くなるので、簡易的な透明の密着剤を塗装します。

密着剤を塗装したら上塗り塗装します。(右の画像)
オーダーいただいた色は、アントブラックです。
アントブラックの色味は当店でスモーク塗装する際によく使う標準的なブラックです。
カラーリング濃度は標準で承っています。
良いカンジです。笑

それでは、メッキモールはクリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。
次回は水圧転写でご依頼いただいているモールの作業に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/6 MAZDA アテンザ 内装パネル

 

こちらはMAZDA アテンザ スイッチパネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(右の画像)

  

中央の画像は少しサンディングしたモノなんですが、黒くなっているところと、白っぽくなっているところがあるのが分かりますか?
ガイドコートは粉末になった墨のようなモノで、塗ってからサンディングペーパーでサンディングすると削れてなくなります。
つまり、ペーパーが当ってガイドコートが取れたところは高く、残ったところは低いということになります。
ガイドコートが残ったところを低基準値として、全体が白っぽくなるよう均一にサンディングします。

右の画像はサンディング後です。
平らになりました。笑

 

こちらはステアリングスイッチカバーの一部のパーツです。
メッキ部はマスキングと承っています。

ところで、お陰さまでMAZDA車のステアリングスイッチカバーはもう何度もやらせていただいていますが、作業の中でこのマスキングが最大の山場かもしれません。笑
・・・って少し大袈裟でしたね。苦笑
ただ、それぐらい細かな作業なんですよね。

  

それでは下地作業が終わりましたので上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は当店のピアノブラック仕様です。
使う色はクロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

ベースカラー→クリヤーコートと続けて塗装していきます。(中央と右の画像)
スムージングしたお陰でツヤツヤです。笑

これだけでも十分なツヤ感を得られていますが、ご依頼内容はピアノブラック仕様ですので、しっかり乾燥させて再度クリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/5 TOYOTA 50エスティマ後期 モデリスタフロントグリル

 

こちらはTOYOTA 50エスティマ後期モデリスタフロントグリルです。
ご依頼内容は水圧転写とカラーメッキ塗装なんですが、補正作業も承っています。

まずはグリル本体から加工するパーツを取り外します。(右の画像)

 

取り外し後は両面テープをしっかり除去しておきます。(右の画像)

  

両面テープが除去出来たら補正作業に入ります。
どこを補正するかですが、中央の画像でパーツにマスキングテープを貼ってあるところです。
画像では分からないほど薄っすらした歪みでしたのでマスキングテープを貼ってみました。

それでは補正・・・といきたんですが、その前に色の確認をしておきます。
というのも補正するのにあたって全体にサーフェーサーを塗装する予定でいましたので、後々色の確認が出来なくなってしまいます。
ですので、その前に確認しておきます。

オーダーいただいた色は、トヨタ車のホワイトクリスタルシャイン(カラーコード:070)です。(右の画像)
見たところデータ配合でいけそうでしたので、この色に決定させていただきました。笑

ところで、当店の調色費用ですが、ボディと同色にしたい場合でも、データ配合で済めば費用は掛かりません。
詳しくはお問い合わせくださいませ。

  

それでは、色の確認が出来ましたので補正作業に入ります。

左の画像はガイドコートを塗ってダブルアクションサンダーで研磨しているところです。
中央の画像は研磨後なんですが、なにやら薄っすら丸く円に浮き上がっているのが分かりますか?
黒い円になっているところは歪があった高いところになります。

このままではまだ高いので、平らになるようにサンディングしていきます。(右の画像)

  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(中央と右の画像)

これで補正作業は終わりです。
フラットになったんではないかと思いますよ。笑

それでは、次回は水圧転写前のベースカラーとカラーメッキ塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/4 MAZDA アテンザ 内装パネル

  

こちらはMAZDA アテンザ スイッチパネルです。
下地作業も承っています。

中央の画像はステアリングスイッチカバーなんですが、色々取り付けてあるので加工する前に分解しておきます。(右の画像)


  

分解が終わったら作業を進めていきます。
左と中央の画像はそれぞれプラスチック表面を拡大してモノなんですが、シボ模様(凹凸)になっているのが分かりますか?
これをフラットにスムージングしていきます。
まずは足付けします。(右の画像)


  

足付けが終わったら下地剤を塗っていきます。
こちらのパーツなんですが、軟質系のプラスチックで成形されていました。
軟質系のプラスチックにサーフェーサーをダイレクトに塗っても剥がれの原因になりますので、プラスチック専用のプライマーを塗ります。
中央の画像はプライマーの塗装前で右の画像はプライマーの塗装後です。
少しプラスチックの黒が深まったように見えますかね?
薄っすら塗ってあります。
プライマーはプラスチックと塗料の接着剤みたいなイメージなんですが、塗りたくっても意味がないんですよね。
塗りたくると逆に乾かなくなって後々トラブルの原因になったりします。
ほどほどがちょうど良いってカンジですかね。


  

プライマーが乾いたらサーフェーサーを塗装します。
このサーフェーサーはスムージング用ですので、シボ模様の凹に充填するようにしっかり塗りこんでいきます。

これで下地作業は終わりです。
次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/11/2 TOYOTA 50エスティマ後期 モデリスタフロントグリル



TOYOTA 50エスティマ後期モデリスタフロントグリルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写とカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/10/30 US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネル

 

こちらはUS TOYOTA HIGHLANDER 内装パネルです。
ご依頼内容は水圧転写なんですが、一部のパーツの補修作業も承っています。

右の画像が補修する箇所なんですが分かりますか?
ヒビワレのようなカンジになっています。
これを補修していきます。

  

まずはサンディングしていきます。(左の画像)

サンディングが終わったらパテ付けです。(中央の画像)

パテが乾燥したらサンディングします。(右の画像)

ところで、パテ研ぎの工程って意外と好きだったりします。
なんかこう・・・成形されていくカンジといいますか、平らに仕上がっていくカンジが良いんですよね。
みなさんには分かりづらいかもしれませんね。苦笑

 

パテ研ぎが終わったらサーフェーサーを塗ります。(右の画像)
画像が見づらいですが、ワレていた箇所がキレイに仕上がりました。

それでは、補修が終わりましたので、次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/10/29 ブログ再開



みなさまお元気でしょうか?笑
最近肌寒い日が続いてますね。
私も若干鼻水が・・・苦笑
なんだかあっという間に冬になりそうですね。
布団の中が恋しい季節でございます。笑
みなさま、風邪など引かぬよう、お体にはお気をつけくださいませ。

ところで、ようやくブログを再開します。
いつもご覧いただいている方、大変お待たせしました。
まだまだ落ち着かないんですが、いつまでたっても書かないんじゃないの?と思い強行した次第です。笑
またお付き合いくださいませ。

それでは、ご依頼品のご紹介です。↓



2015/10/29 US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネル



US TOYOTA HIGHLANDER 内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/10/29 MAZDA アテンザ 内装パネル



MAZDA アテンザ 内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/10/8 ご挨拶



みなさま、お元気でしょうか?笑
猛暑も過ぎ去って空気はすっかり秋ですね。
秋はおいしい食べ物がたくさんありますし、空気が澄んでいて気持ちが良いですよね。
もし、四季の中でどれが好きかと聞かれたら秋を選びますかね。

ところで、ブログの件ですが、私の体が夏の猛暑になれるまでおやすみと公言してましたが、毎日バタバタしてましてすっかり書くのをサボってしまいました。
更新していなかったせいかお客様から、 『 やってるんですか?』、『 辞めてしまったんですか?』 といった声が上がっております。苦笑
もちろん、変わらず営業していますのでご安心ください。笑
ただ、このバタバタはまだ続きそうなんですよね。
なので、まだ更新が出来そうもないです。苦笑

ご依頼いただいている方やいつもブログを見てくださってる方、楽しみが減ってしまったこと心よりお詫び申し上げます。
落ち着きましたらまた書きますので、それまでもうしばらくお待ちくださいませ。

それでは、食欲の秋を楽しみましょう!笑


2015/7/21 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ

  

こちらは先日納品させていただきました、KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズです。(ブログ:2015/7/13参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『ニヤニヤしちゃいました。
依頼してよかったと実感しています。
ありがとうございました。
また依頼いたしますので宜しくお願いします。』

こちらこそありがとうございました。
ご依頼品のひとつひとつにオーナー様のこだわりが垣間見えて大変勉強になりました。

ところで、ニヤニヤしちゃったんですね。笑
そういうときってありますよね。
私も自分で書いたブログを見てニヤニヤしたりします。笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
次回のご依頼もぜひぜひお待ちしてますね。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

追伸 これからも暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。


2015/7/15 当店のお盆休みに関して



少し早いですが、当店のお盆休みをお伝えさせていただきます。

◇お盆休み → 8月12日(水)〜16日(日)

◇休み前の完成をご希望される方 → 7月25日(土)締め切り 
 ※締め切り日は正式にご依頼いただいた日となります

以上となります。

それにしても、暑くなったり、寒くなったり、お天気さんも大忙しですよね。
私もお天気に負けないくらい毎日大忙しです。笑

そこでなんですが、、ブログを一時中断させていただくことになりました。
理由ですが、私はオジサンでして、こうも急激な気温の変化が続くと体がついていかないんですよね。笑
夜はほとんどソファーでボーっとしています。苦笑
なので、日中の作業に集中したいかなと思った次第でございます。

ご依頼いただいているオーナー様へは個別に作業の進行状況をお伝え出来ればと思っています。

ブログをご覧いただいているみなさま、大変申し訳ございません。
体が猛暑に慣れるまでもうしばらくお待ちください。苦笑
復活しましたらまたご覧いただければ幸いです。

これからが夏本番ですね。
猛暑日が続く・・・てか確実に猛暑日ラッシュですよね。笑
お体には十分お気をつけくださいませ。


2015/7/13 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ

  

KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーが完成しました。
ご依頼内容は・・・たくさんあるので個別にご紹介させていただきますね。笑

■ラジエターカバー 作業内容
 
◇全体のゴールド → ピュアゴールド/2コートキャンディ塗装
◇ラインとロゴのフチ → サンセットオレンジ/2コートキャンディ塗装
◇ロゴの【K-】 → スカイブルー/2コートキャンディ塗装
◇ロゴの【FACTORY】 → ブラックパール/通常塗装

といった内容でした。

それぞれをマスキングして塗装しているんですが、マスキング作業はかなりシビれましたね。笑
1色塗るのにマスキングで2時間ぐらいは掛かっていたかと思います。苦笑

ところで、ラジエターカバーにこれだけ色が足せるとは驚きでした。笑
オーナー様とは事前に色の配置の打ち合わせをさせていただきましたが、センスのある一品に仕上がっています。
さすがですね。
私も大変勉強になりました。

  

こちらはラジエターカバーと一緒にご依頼いただきました、KAWASAKI Ninja用ウィンカーレンズと小物パーツです。(ブログ:2015/7/8参照)
先日発送させていただきましたが、もともとのご希望納期を私が間違えてしまったんです。苦笑
オーナー様には大変ご迷惑をお掛けしましたね。
申し訳ございません・・・苦笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/7/10 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ



こちらはKAWASAKI Ninja用ラジエターカバーです。
2色目の乾燥終わりましたので、3色目と4色目の上塗りに入ります。

  

まずは塗らないところをマスキングします。(左の画像)

マスキングが終わったら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色はスカイブルーです。
これを2コートキャンディ仕様で塗装します。

ベースカラーの塗装が終わったらマスキングを剥がします。(右の画像)
良いカンジですね。笑

前回は塗り分けするのに一旦クリヤーコートしていましたが、今回はキャンディ同士の見切り部はないのでこのままもう一色のベースカラーへと移ります。

ところで、画像では水色っぽく写っていますね。苦笑
実物はもう少し青っぽいのでご安心ください。

  

それでは4色目のマスキングに入ります。(左の画像)

4色目は最後のマスキングになるんですが、ロゴの細さが1mmぐらいなので、これまたシビれます。笑
今回は3回に渡って細かいマスキングをしましたが、これが最高の難易度ではないかと思います。
なので、集中力を維持するために音楽を聞きながら、ちょっとやっては休憩・・・ちょっとやっては休憩・・・といったカンジでした。笑

今日聞いていたのは、Mr.Childrenの【Starting Over】です。
『また何かが終わり また何かが始まるんだぁ〜』
良いですね。笑

それでは、マスキング終わったら上塗りに入ります。(中央の画像)

オーダーいただいた色はブラックパールなんですが、ブラックパールはキャンディカラーでなく通常塗料です。
色の指定はおまかせいただいていますので、ブラックに粗目のパールを少し添加させていただきました。

これを塗装します。(右の画像)

 

ブラックパールのベースカラーの塗装が終わったら、マスキングを剥がして全体をクリヤーコートします。
良いカンジです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2015/7/9 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ

 

こちらはKAWASAKI Ninja用ラジエターカバーです。
1色目の乾燥終わりましたので、2色目の上塗りに入ります。

まずは塗らないところをマスキングしておきます。(右の画像)

【マスキングしておきます】と簡略的に書いていますが、これだけで2時間ぐらいは掛かっています。笑
文字部が細かいのでかなりシビれますね。笑

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色は、サンセットオレンジです。
これを2コートキャンディ仕様にして塗装していきます。(中央の画像)

ベースカラーの塗装が終わったらマスキングを剥がします。(右の画像)

 

マスキングを剥がしたら全体にクリヤーコートします。

前回のブログでも書きましたが、今回のご依頼はこれで終わりではなく、まだ塗り分け塗装があります。
通常はベースカラーの時点で塗り分けしてからクリヤーコートしますが、キャンディカラーはベースカラー同士で塗り分けするとクリヤーコート後にキワの色が滲んでしまうことがあります。
なので、クリヤーコートして色同士のキワを作らないようにしています。

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら、さらなる塗り分け塗装に入ります。
ちなみに塗り分け箇所は、【K-FACTORY】の文字内部でしたね。
まだまだ細かな作業が続きます。笑
もうしばらくお待ちくださいませ。


2015/7/8 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ

  

KAWASAKI Ninja用ウィンカーレンズと小物パーツが完成しました。
ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別にご紹介させていただきますね。

ウィンカーレンズはサンセットオレンジでカラークリヤーの塗装後にアントブラックでスモーク塗装でした。(左と中央の画像)
もともとクリアレンズだったんですが、まったくそれを感じさせませんね。
純正品?でも通用しそうです。笑

小物パーツはパッションレッドで2コートキャンディ塗装でした。(右の画像)
こんな小さなパーツに色づけされるあたりはオーナー様のこだわりが垣間見えますね。

ところで、ご依頼いただいた完成品にラジエターカバーがないのは不思議ですよね。
これは私の勘違いで完成日を間違えてしまったんです。苦笑
最近バタバタしていまして、ネコの手も借りたいくらい・・・というただの言い訳です。苦笑

オーナー様、大変申し訳ございません。。。

今回は完成したモノだけ発送させていただきますね。
ラジエターカバーはもうしばらくお待ちくださいませ。


2015/7/7 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ

 

こちらはKAWASAKI Ninja用ラジエターカバーです。
ご依頼内容は2コートキャンディ塗装で承っています。

サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。(右の画像)

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色は、ピュアゴールドです。
ベースカラー→クリヤーコートと続けて塗装していきます。(中央と右の画像)

ところで、今回のご依頼は塗り分け塗装と承っているんですが、塗り分けしないでクリヤーコートっておかしいですよね?
通常塗装であればベースカラー同士で塗り分け出来るんですが、キャンディの場合はベースカラー同士で塗り分けするとクリヤーコート後にキワの色が滲んでしまうことがあるんです。
なので、一旦クリヤーコートして滲まないようにしてあります。
いろいろ試行錯誤してみたんですけどね・・・
まぁ今のところこれが安心かな?と思っています。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら、次回はその塗り分け塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/7/6 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ

  

こちらはKAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズです。
ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別にご紹介させていただきますね。

まずは塗料のノリを良くするために足付けをします。(中央と右の画像)
ちなみにですが、足付けは共通作業です。笑

  

こちらはウィンカーレンズです。
ご依頼内容はスモーク塗装で承っています。
足付け後に裏面をマスキング(養生)したら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色は、サンセットオレンジとアントブラックです。

まずはサンセットオレンジでクリアレンズをオレンジ化にしていきます。(中央の画像)
しっかりオレンジになりましたね。

続いて、アントブラックでスモーク塗装します。(右の画像)

オレンジのみでも十分良いですが、アントブラックを塗装することで全体の色が締まって見えますね。
写真での判断がむずかしいかと思いますが、実物はかなり良いカンジですよ。笑

それでは、ウィンカーレンズは乾燥が終わったら完成となります。

  

続いて、小物パーツです。
こちらは2コートキャンディ塗装で承っています。

オーダーいただいた色はパッションレッドです。
ベースカラー→クリヤーコートと続けて塗装していきます。(中央と右の画像)
キャンディカラーは色が鮮やかですね。笑

それにしても、ブログでアップしている写真を見る度に、実物の方がはるかに良いのになぁ・・・とつくづく思ってしまいます。苦笑
なんとか上手く残せる様に心掛けてはいるんですが、なかなかむずかしいモノです。
こう見ると、やはり肉眼って最高のレンズですよね。笑

ところで、私事ではございますが、アタマは良くありませんが目だけは良いんですよね。
塗装をやる為に生まれてきたんでしょうか?笑

それでは、小物パーツは乾燥が終わったら完成となります。

 

こちらはラジエターカバーです。
上塗り前の下地作業も承っています。

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/7/3 LEXUS スカッフプレート

  

こちらは先日納めさせていただきました、LEXUS スカッフプレートです。(ブログ:2015/5/18参照)
前回オーナー様からいただいたメールをご紹介させていただきましたが、取り付け後の画像をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

いいカンジですね。笑
スカッフプレートをブラックカーボンにしたことでLEXUSのイルミネーションが浮き上がって見えます。

それにしても、スカッフプレートをカーボン化する辺りは、オーナー様はかなりオシャレですね。
オシャレは足元からともいいますしね。笑

それでは、取り付け後の画像をいただきまして、誠にありがとうございました。
お気に留めてくださり、大変感謝致します。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/7/2 KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズ



KAWASAKI Ninja用ラジエターカバーとウィンカーレンズの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は2コートキャンディ塗装とスモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

 

ところで、こちらのオーナー様は以前ご依頼いただいた方ですね。(ブログ:2015/4/17参照)
他にもご依頼いただきましたが、今回ので何回目でしょうか?笑
いつもありがとうございます。

そういえば、私事ではございますが、自分の中でひと区切りついた・・・そんな気分になったんです。
そこで、これからどこに向かおうかな?などと、流れる時間に身をまかせておりました。笑
たまにはそんな雰囲気に浸るのもアリですよね。

そんなことを考えながら今日も音楽を聞いておりました。笑
今日聞いていたのは、Mr.Childrenの【未完】です。
『さぁ行こうか 常識という壁を越え〜』
良いですね〜
もうひとつ越えてみますかぁ〜笑

大分話しが逸れましたね。苦笑
それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
しっかりと作業をさせていただきますね。


2015/6/28 SUBARU 内装パーツ

  

こちらは先日納めさせていただきました、SUBARU 内装パーツです。(ブログ:2015/6/23参照)
オーナ様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『完全にカーボンの水圧転写にハマりました(笑)
また色々と計画中なのでよろしくお願いします。』

ハマっていただいて、大変嬉しい限りでございます。笑
ありがとうございます。

  

オーナー様からは取り付け後の画像もいただきました。

良いカンジです。笑
特に、ワンポイントで派手めにしたオレンジカーボンが良いアクセントになっていますね。

それにしても、色の選択ってむずかしいですが、上手い具合にまとめますよね。笑
大変勉強になります。

ところで、次回のご依頼もご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/26 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー

  

こちらは先日納めさせていただきました、MAZDA ステアリングスイッチカバーです。(ブログ:2015/6/10参照)
前回、オーナー様からのメールをご紹介させていただきましたが、取り付け後の画像をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

画像とご一緒にメールもいただきました。

『アテンザのステアリングスイッチの取り換え完了いたしました。下手な画像ですがいい感じです。
塗装の美しさはもとよりスムージングのお陰でノーマルのの様に表面が凹んでみえることもなく、お願いして本当に良かったです。
感謝いたします。』

こちらこそ、お気にとめていただき、大変感謝致します。
ありがとうございます。

それにしても、ステアリング廻りが引き締まって見えますね。
ノーマルに比べて存在感が出てます。

ところで、お陰さまでマツダ車のご依頼が多くなってきましたが、そのせいなのかマツダ車を見かけるとなんだか他人事のように思えなくなってきたんですよね。
通り過ぎるマツダ車を眺めては、心の中で、『 ステアリングスイッチカバー承りますよ〜 』 なんて念じてしまう今日この頃です。笑
ちょっと怖いですよね。苦笑

それでは、取り付け後の画像をいただきまして、誠にありがとうございました。
次回のご依頼もお待ちしてますね。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/25 箸休め



箸休めと題して雑談をさせていただきます。

昨日でしたか?絵が描けないとブログでアップさせていただきました。
そこで何の気ナシに描いてみたんです。

上の画像を見て、これが何だか分かりますか?
分からない方もおられるかと思いましたので、よくモノマネ芸人がマネしている人の名前を口にする手法と同じように、吹き出し口に【ボク ドラえもん〜】と書かせていただきました。笑
そうです!これでみなさんにはこれがドラえもんなんだと認識出来ましたよね。笑

それにしても随分と不気味ですね・・・
よく見るとアタマがメタル調みたいにツルッとしています。
こんなんでしたっけ?
もう最悪です・・・苦笑

ところで、そんな絵心が私なのに、なぜだか油絵の道具をちゃっかり持っているんです。
今は押入れの奥の方で眠っていますが(笑)、いつかはちゃんと勉強して、のんびりしながら好きな絵をたくさん描けたらいいなぁ・・・なんて思ってます。
それまではしっかり今を精進せねば!ですね。笑
がんばります!

以上、箸休めでした〜


2015/6/24 MAZADA 内装パーツ

  

 

こちらは先日納めさせていただきましたMAZDA 内装パーツです。(ブログ:2015/6/18参照)が完成しました。
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『塗装
品の発送ありがとうございます。
無事到着し,早速取り付けしました。
オレンジも思った通りのきれいな色で良かったです。
ドアやインパネ周りが華やかになりました。
こうなると,メーターパネルやエアコンパネル周辺も合わせたくなってしまいます。
またお願いするかもしれませんが,その際はどうぞよろしくお願いいたします。』

ご満足いただけて嬉しい限りです。笑
ありがとうございました。

オーナー様からは取り付け後の画像もいただきました。

 

オーナー様も仰っていましたが、車内が華やかになりましたね。
シートのオレンジと今回塗装したオレンジとがマッチしていて、全体の色がしまって見えます。

それにしても、何もない状況下でこういったイメージが浮かぶなんて羨ましいです。
私にはセンスの欠片もないですし、絵も描けませんからね。(ドラえもんすら描けない状態です・・・苦笑)
またひとつ勉強になりました。
ありがとうございました。

他のパーツもご検討中だとか?笑
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/23 SUBARU 内装パーツ

  

SUBARU 内装パーツが完成しました。
ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別にご紹介させていただきます。

左と中央の画像のセンターパネルは当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。

右の画像の小物パーツは、ブラックベースに綾織りタイプのシルバーカーボン柄を水圧転写した後に、サンセットオレンジでカラークリヤー塗装してあります。

小物パーツはオーナー様から 『 あまり目立たないところなので、少々派手に 』 と仰っていましたが、ワンポイントで良いアクセントになりそうですね。
取り付けが楽しみです。笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/22 SUBARU 内装パーツ

  

こちらはSUBARU 内装パーツです。
水圧転写の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤー塗装に入ります。

オーダーいただいた色はベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味は、ブラック系の中でも茶系の位置にあたります。

左の画像はカラークリヤー塗装前で、中央と右の画像はカラークリヤーの塗装後です。
かなり印象が変わりましたね。笑

  

こちらは小物です。

オーダーいただいた色はサンセットオレンジです。
良いカンジですね。笑

水圧転写はカーボン柄の種類は少ないんですが(苦笑)、こういったベースカラーやカラークリヤーの選択で無限のカラーバリエーションが広がります。
今回のこの仕様も私も初めてかもしません。
またひとつ広がりました。笑

それでは、カラークリヤーの乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2015/6/19 SUBARU 内装パーツ

 

こちらはSUBARU 内装パーツです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので、水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。

まずは塗料のノリを良くする為の足付けをしていきます。(右の画像)

 

足付けが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)
オーダーいただいた色は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

  

ベースカラーが乾燥したら水圧転写です。
オーダーいただい柄は綾織りシルバーカーボンです。

今日は雨降りでしたが、湿気に負けずしっかり柄が入ってくれました。
転写フィルムは湿気に弱いのでこの時期はかなりへこむんです・・・苦笑
まぁ梅雨ですから仕方ありませんね。
梅雨が明けるまで乗り切ってみせます。笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
乾燥が終わったらカラークリヤー塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/18 MAZADA 内装パーツ

 

 

MAZDA 内装パーツが完成しました。
ご依頼内容は個別にご紹介させていただきます。

上の画像はステアリングスイッチカバーで、下の画像はエアコンダクトカバーです。
それぞれ、2色で塗り分け塗装でした。
オーダーいただいた色は、ホワイトがマツダ車のスノーフレークホワイトパール(カラーコード:25D)、オレンジはフィアット車のビタミニックオレンジです。
クリヤーコートは二回に分けて塗装しているので、塗膜表面はテロテロです。笑

  

こちらはインナーハンドルカバー(左と中央の画像)とオーナメントパネル(右の画像)です。
オーダーいただいた色は、マツダ車のスノーフレークホワイトパール(カラーコード:25D)で、クリヤーコートは二回に分けて塗装しています。
こちらも、塗膜表面はテロテロ仕様になっています。笑


 

こちらはドアストライカーカバーです。
オーダーいただいた色は、マツダ車のスノーフレークホワイトパール(カラーコード:25D)で、クリヤーコートは一回分です。
ストライカーカバーは中央を少し曲げないと取り付けが出来ないので、あまり塗膜が厚くなると割れてしまいます。
なので、一回分で抑えています。

それにしても、どれもオーナー様のこだわりが垣間見えますね。
特に、挿し色のオレンジが効いて、車内が明るくなりそうです。笑
取り付けが楽しみですね。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/17 SUBARU 内装パーツ

 

こちらはSUBARU 内装パーツです。
水圧転写でご依頼いただいていますが、下地作業も承っています。

右の画像はセンターパネルなんですが、上面がマット調になっているのが分かりますか?
マット塗装された塗膜は非常に厄介でして、このまま上塗り塗料を吹き付けてしまうとチヂレといって、旧塗膜を上塗り塗料が侵してしまい塗膜がグチャグチャになってしまうことがあるんです。
なので、下地剤で一旦シールすることにします。
オーナー様にもその旨ご理解いただきましたね。
ありがとうございます。

  

それでは、まずは塗料のノリを良くする為の足付けをしていきます。(左の画像)

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

パネルの下面はツヤ有り塗装されていましたので下地剤は塗りません。
なので


  

こちらはセンターパネルと一緒にご依頼いただいたパーツです。

こちらも先ほど同様にサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

一部のパーツは軟質系のプラスチックでしたので、プラスチック専用のプライマーを塗装してあります。(中央の画像)
左の画像に比べてうっすらツヤが出ているのが分かりますか?
プライマーは厚付け厳禁なのでうっすら塗ってあります。

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/6/17 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー

  

こちらは先日納めさせていただきました、MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバーです。(ブログ:2015/6/10参照)
オーナー様よりメールをいただきましたので、一部ですがご紹介させていただきます。

『この度はお世話になりました。
仕上がりもほかの純正部品以上に良くて早速取り付けしたいと思います。』

ご満足いただけてようで嬉しい限りです。
純正部品以上にとは最高の褒め言葉ですね。笑

次回のご依頼もぜひぜひお待ちしてますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/6/10 TOYOTA ハイエース グリル

  

こちらは先日納めさせていただきました、TOYOTA ハイエース用です。(ブログ:2015/6/10参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでグリルが完成しました。

『とても良い仕上がりで、顔つきも引き締まりました。
ありがとうございました。
また、機会がありましたら宜しくお願い致します。』

ご満足いただけてみたいですね。
こちらこそありがとうございました。

次回のご依頼もぜひぜひお待ちしております。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/16 MAZADA 内装パーツ



こちらはMAZDA 内装パーツです。
ご依頼内容は、『 ピアノブラックのようなてろっとした感じ 』 と承っていますので、二回目のクリヤーコートに入ります。

  

まずは、塗膜表面をサンディングします。(中央の画像)

このサンディングは、スプレーガンで出来た塗膜表面の薄っすらした凸凹をフラットにしています。
当店のピアノブラック仕様と同じやり方です。

  

サンディングが終わったらクリヤーコートします。(中央と右の画像)

  

どれもテロテロです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/15 MAZADA 内装パーツ

 

こちらはMAZDA 内装パーツです。
スムージングとメッキ処理用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗って研ぎの残しのないようにしておきます。(右の画像)

 

こちらはスムージングで承っているドアストライカーカバーです。
左の画像はガイドコートを塗ってから軽くサンディングしたモノなんですが、白っぽくなっているところと黒っぽくなっているところがあるのが見えますか?
ガイドコートは、サンディングするとペーパーが当たったところは白っぽくなります。
逆に、黒く残ってしまうところペーパーが当っていないことになります。
つまり、黒く残ってしまうところは全体に比べてまだ低いことになります。
スムージングは表面をフラットにするのが目的なので、最低基準地をガイドコートの黒が残ったところに設定してサンディングしていきます。

サンディングして全体が白っぽくなったらフラットになった証拠になります。(右の画像)
スッキリしましたね。笑

  

それでは、サンディングが終わったら上塗りです。
塗り分け塗装のパーツもありますので、個別にてご紹介させていただきますね。

まずはメッキリングです。
こちらは単色塗りで承っています。
オーダーいただいた色はフィアット車のビタミニックオレンジです。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
鮮やかなオレンジですね。笑

 

こちらはステアリングスイッチカバーです。
2色で塗り分け塗と承っています。

まずは1色目のビタミニックオレンジのベースカラーを塗装します。(右の画像)

  

ベースカラーの塗装が終わったらクリヤーコートしないで一旦乾燥させます。(左の画像)

乾燥が終わったら、2色目のマスキングをします。(中央の画像)

マスキングが終わったら2色目の上塗りです。
オーダーいただいた色は、マツダ車のスノーフレークホワイトパール(カラーコード:25D)です。
スノーフレークホワイトパールは3コートパール仕様ですね。

ベースカラー→パールベースと塗装していきます。
2色目の塗装が終わったら、マスキングを解除して全体にクリヤーコートします。(右の画像)

 

ここからは単色塗りが続きます。

オーダーいただいた色は、マツダ車のスノーフレークホワイトパール(カラーコード:25D)です。

ベースカラー→パールベース→クリヤーコートと塗装していきます。(右の画像)

 

こちらはエアコンダクトカバーです。
ベースカラー→パールベース→クリヤーコートと塗装していきます。(右の画像)


 

こちらはインナーハンドルカバーです。
ベースカラー→パールベース→クリヤーコートと塗装していきます。(右の画像)




最後にステアリングスイッチカバーの本体です。
ベースカラー→パールベース→クリヤーコートと塗装していきます。

これで上塗りは終わり・・・といきたいんですが、一部のパーツをクリヤーのオーバーコートも承っていましたね。
クリヤーの乾燥が終わったら、次回は二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/11 MAZADA 内装パーツ



こちらはMAZDA 内装パーツです。
ご依頼内容は下地作業も承っていますが、それぞれ内容が違いますので個別にご紹介させていただきますね。

  

まずはステアリングスイッチカバーです。
左の画像はパーツを近くで撮影してモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)があるのが見えますか?
これをスムージングしてフラット(平ら)にしていきます。

塗料のノリの良くするための足付け(中央の画像)が終わったら、サーフェーサーを塗装します。(右の画像)
このサーフェーサーは、シボ模様の凹部へ充填するのを目的としているので、しっかりコーティングしています。


 

こちらはドアストライカーカバーです。
先ほどのステアリングスイッチカバー同様、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)があるので、これをスムージングしてフラット(平ら)にしていきます。

右の画像は塗料のノリの良くするための足付け作業です。


  

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装・・・といきたいんですが、ドアストライカーカバーの素材は軟質系のプラスチックでした。
なので、一旦プラスチック専用プライマーを塗装します。

中央の画像はプライマーの塗装後なんですが、左の画像に比べて黒っぽいツヤが出ているのが分かりますか?
プライマーは【厚塗り厳禁!】なので薄っすら乗っけています。

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装して、シボ模様の凹部を埋めていきます。


  

こちらはメッキパーツです。

メッキはいつもの足付け作業ではメッキが硬すぎてキズが付きません。
なので、サンディングペーパーを使ってしっかりキズを入れておきます。(中央の画像)

右の画像はいつもの足付けですね。
サンディングが終わった後は脱脂の意味も含めて行っています。

  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(中央の画像)

これで全ての下地剤の塗装は終わりです。(ふ〜・・・笑)

右の画像はおまけ・・・というのは冗談です。苦笑
下地剤を塗装しないパーツは足付けまで終わらせておきました。
こうしておくと次の作業がスムーズに進みますからね。笑

それでは下地作業は終わりましたので、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/10 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー

  

MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバーが完成しました。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で塗装でした。

下地作業ではプラスチック表面のシボ模様(凹凸)をスムージングさせていただきました。
その甲斐もあって塗膜もテロテロです。笑

ところで、右の画像はスイッチカバーの下部に当るところなんですが、オーナーからのご依頼でボタンとボタンの隙間も塗装させていただきました。
こういった細かなところを塗装するあたりはオーナー様のこだわりが見えますね。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/6/10 TOYOTA ハイエース グリル

  

TOYOTA ハイエース用グリルが完成しました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は標準仕様です。

それにしても、カラーメッキの色合いは独特ですよね。
なんともいえない風合いに仕上がっております。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/6/9 SUBARU 内装パーツ



SUBARU 内装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

 

ところで、こちらのオーナー様は以前にもご依頼いただいた方なんですよね。(ブログ:2015/5/19参照)
前回のご依頼から少し経っていますが、ご依頼品の画像を見返すと昨日のことのように思えますね。笑

この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
しっかり作業をさせていただきますね。


2015/6/8 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー

  

こちらはMAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバーです。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で承っています。

一度目のクリヤーコートの乾燥が終わりましたので塗膜表面をサンディングしていきます。(中央の画像)

  

サンディングが終わったら二回目のクリヤーコートをします。

ピアノブラック仕様はクリヤーコートを二回に分けているのでツヤ感は申し分ないですね。
どれもテロテロです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/5 TOYOTA ハイエース グリル

 

こちらはTOYOTA ハイエース用グリルです。
カラーメッキ塗装で承っています。

まずは足付け・・・ではなく脱脂です。
通常塗装の場合は足付けして微細なキズを入れて塗料のノリ良くしていますが、カラーメッキ塗装の場合はキズをつけてしまうと上塗り時にそのままキズが残ってしまいます。
なので、ここでは汚れや油分をスポンジで洗浄しています。(右の画像)


  

洗浄が終わったら上塗りに入ります。(中央と右の画像)
オーダーいただいた色はアントブラックです。
カラーリング濃度は標準ですね。
かなり印象が変わりましたね。笑

ところで、カラーメッキ塗装の場合塗料のノリを良くする為の足付けが出来ないと説明させていただきましたね。
もともとメッキは無機質なモノなので、ガラスと同じで塗料のノリはかなり悪いんですよね。苦笑
ただ、何もしないで上塗りしてしまうとさらに密着生が悪いので、画像はないんですが、透明な密着剤を塗装してから上塗りしています。

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/4 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー

  

こちらはMAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバーです。
スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。

中央の画像はガイドコートを塗って軽くサンディングしてモノなんですが、薄いグレーと濃いグレーに分かれているのが見えますか?
ガイドコートの説明はブログでもよくしていますが、ここでも敢えて触れておきますね。。笑

ガイドコートは黒い粉末なんですが、表面の凸だけではなく凹にも付着してくれるんです。
で、サンディングすると凸の部分はペーパーが当ってサーフェーサーの白色が出てきます。
それに対して、凹にはペーパーが当たらないのでガイドコートが付着したままになります。
スムージングは表面を平らにするのが目的なので、凹を最低基準としてサンディングしていきます。

ガイドコートがなくなってサーフェーサーの色だけになったら平らになった証拠になります。(右の画像)
スッキリしましたね。笑

ガイドコートは目視で確認出来るので、サンディングの研ぎ残しがかなり軽減されるんですよね。
非常に重宝しています。笑

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はピアノブラック仕様です。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
ツヤッツヤです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら、次回は二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/6/3 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー

  

こちらはMAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバーです。
下地作業も承っています。

中央の画像はパーツを拡大シタモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)があるのが分かりますか?
これをスムージンしていきます。

まずは、塗料のノリを良くする為に足付けをしていきます。(右の画像)

  

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(中央と右の画像)
このサーフェーサーはシボ模様の凹に充填する目的ですので、埋まるようにしっかり塗装していきます。

それでは、スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わったら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/6/3 TOYOTA ハイエース グリル



TOYOTA ハイエース用グリルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。



2015/6/3 MAZADA 内装パーツ



MAZDA 内装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/6/2 LEXUS NX用 フェンダーガーニッシュ

  

こちらは先日納めさせていただきました、LEXUS NX用フェンダーガーニッシュです。(ブログ:2015/5/26参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『商品が届きまして、見たい気持ちを抑え、そのままディーラーへ持って行き、無事に装着も完了しまして本日納車となりました!
ツルツルのテカテカにお願いしてホント良かったです。
今度は内装のパネルをお願いしようかと企んでおります!
そのときは、またよろしくお願いしますね。』

こちらこそお大変お世話になりました。
こちらのパーツはオーナー様が新規でご購入されたお車のモノだったんですが、取り付けは納車整備中に行いたいとのことで、その日にちに合わせて作業に当たらせていただきました。
無事に納車されたようで良かったです。

ところで、完成品を見ないでそのままディーラーへ直行したんですね。
最近流行ってますね。笑

 

オーナー様からは装着後の画像もいただきました。
ホイールアーチが締まって見えますね。笑

下地作業ではスムージングもさせていただきましたので、その甲斐もあってお肌ツルツルです。笑

ところで、次回は内装パネルの加工をご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、今度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます


2015/6/1 MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバー



MAZDA アテンザ用ステアリングスイッチカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/5/29 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリム

 

こちらは先日納めさせていただきました、フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリムです。(ブログ:2015/5/18参照)
オーナー様から取り付け後の画像をいただきましたのでご紹介させていただきます。

 

オーナー様からはメールもいただきました。

『期待通りの仕上がりで、ミラーカバーとの統一感には満足です。
また、弄り虫が騒いだ時には宜しくお願いします。』

ご満足いただけたようで、こちらと致しましてもありがとうございました。

ところで、オーナー様からこんなことも仰っていただきました。

『表面が暗めなので、遠目にはブラックに見えます。
外装パーツでカーボン柄を主張したいのなら、ブラックの入らないクリア仕上げの方がいいのかもしれませんね。』

確かに、カーボン柄を主張したいのであればスモークをかけない方が良いかもしれませんね。
このお話を聞いて私なりに考えたことがあるんですが、【オリジナルブラックカーボン第三弾】もカラーメッキコース同様に【薄め、標準、濃い目】と三段階に分けたらどうかなと思ってます。
例えば・・・
カーボン柄を主張したいけどスモークは薄っすらかけたい場合 → 【薄めコース】
かなり濃い目にして薄っすらカーボン柄を主張したい場合 → 【濃い目コース】

ご使用になる場所やお好みの色合いが選べたら、もっとオリジナリティが出ますよね。
少しサンプル作りをしてみることにします。
オーナー様、貴重なご意見、誠にありがとうございました!

それでは、次回のご依頼もぜひぜひお待ちしてますね。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/28 LEXUS スカッフプレート

  

こちらは先日納めさせていただきました、LEXUS スカッフプレートです。(ブログ:2015/5/18参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『お蔭様でドアを開けた瞬間のスカッフイルミプレートを目にした時は感動しました。
ノーマルの状態は勿論何度もカタログで見てましたが、加工品の装着イメージはできていなかったので喜びもひとしおでした。
【オリジナルブラックカーボン第三弾】、本当に良いですね・・・。
私も知人に薦めたいと思いましたが、ディーラーの担当者も今後お客さんからの加工の相談があったら紹介したいとの事でした。
今回は本当にありがとうございました。』

嬉しいお言葉ですね。
こちらこそありがとうございました。

ところで、こちらのご依頼品は、新規でご購入されたお車の納車前の整備で取り付けされたようなんですが、発送後に仕上がりを見ないでそのままディーラーへお持ち込みされたようなんです。
オーナー様からは、『 仕上がりの状態は納車日まで楽しみをとっておくことにしました(笑)』 とメールをいただいていました。
大人の余裕とでも言いましょうか・・・私ならすぐに開けて見てしまいそうです・・・お子ちゃまなので・・・苦笑

それにしても、当店をご利用いただいて、こういった楽しみが増えてもらうことは大変嬉しいですね。
続けて良かったです。笑

それではこの度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
ディーラーの方にもご紹介していただいたようで、これから忙しくなりそうですね。笑
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/27 SUBARU オーナメントパネル

 

こちらは先日納めさせていただきました、SUBARU オーナメントパネルです。(ブログ:2015/5/19参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『カッコ良すぎじゃありませんか(笑)』

いきなりコレ↑だと分かりづらいですよね。苦笑
このメールをいただいた経緯をご説明させていただきますね。

オーナー様にご依頼品をご確認していただいた時には、内装にマッチするかが心配だったそうなんです。
そこで、私の個人的な意見になってしまいますが、オーナー様のお車の内装は黒系でしたのでオレンジが挿し色になってマッチするんではないかなと、勝手なイメージをお伝えしたんです。
で、装着された後にいただいたメールが、『 カッコ良すぎじゃありませんか(笑)』 だったんです。

 

オーナー様からは取り付け後の画像もいただきました。
メールにも、『 余計な心配でした 』 とも添えてありましたが、確かに良いカンジに仕上がっていますね。
今回の仕様はオーナー様が発案されたモノなんですが、センスの良さが感じられる一品になっています。笑

ところで、次回のご依頼もご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/26 LEXUS NX用 フェンダーガーニッシュ

 

LEXUS NX用フェンダーガーニッシュが完成しました。
ご依頼内容は、オーナー様のお車のボディ色であるブラック(カラーコード:212)で塗装でした。

色のオーダーですが、納車前ということもありカラーサンプルはありませんでしたので、塗料メーカーで出している配合をそのまま調合して塗装してあります。
オーナー様からも、『 素人目では分からないので大丈夫です 』 とご了承いただいていました。

そういえば、自動車補修をしていた頃は、黒の調色でかなり戸惑ったことがありましたね。
意外と黒ってむずかしいんですよ。
特に経時変化した塗膜は厄介でして、塗料の樹脂が日に焼けて変色してるんです。
そうなると、色モノを混ぜて調色していくんですが、黒に色モノを混ぜると色が濁ってしまうんですよ。
あーでもない、こーでもないと黒に一日中調色していたのを思い出します。苦笑

今回は新車ですし、色ヤケもないので、おそらくそこまでの色の誤差は分からないかと思いますよ。

あっ!黒の他にも白もむずかしいって思いますね。
一見白って簡単でしょ?って思いますよね。
ただ、あの中には塗装のイロハがかなり詰め込まれているんです。
言い方が悪いかもしれませんが、メタリック系や色モノ系ってある程度ごまかしが効くんですよね。笑
なんていうか色の判別がつきづらい?・・・そんなイメージです。

白は単純だからか?ごまかしの効かない、隠しようのない色って思っています。
昔、『 塗装屋は白で始まり白で終わる 』 なんて言われたことがありましたね。
最近になって、なんとなくその意味が分かってきたような気がします。

 

話が逸れてしまいましたね。苦笑

ところで、右の画像は加工前のモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)があるのが分かりますか?
下地作業ではスムージングもさせていただきました。
そのお蔭でつるつるです。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/25 MAZDA アクセラ用スイッチパネル

  

MAZDA アクセラ用スイッチパネルが完成しました。
ご依頼内容はシンプルコースで塗装でした。
オーダーいただいた色はワインレッドパールです。

右の画像は作業前のモノなんですが、プラスチック表面のシボ模様(凹凸)をスムージングさせていただきました。
スムージングのお蔭で塗膜表面もつるっつるです。笑

それでは、発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/22 TROPHY 2302用パネル

  

TROPHY 2302用パネルが完成しました。
ご依頼内容はウッド調に水圧転写でした。
【TROPHY 2302】のロゴはゴールドメッキでステッカーを作成させていただきました。
ステッカーで出来た段差はクリヤーコートでフラットにしてあります。

本日オーナー様がご来店され納めさせていただきました。
仕上がりにもご満足いただけてようで、私も嬉しい限りでございます。笑

そういえば、オーナー様とは長い時間お話させていただきましたね。
最初は東京湾や相模湾の釣り情報などなど・・・そして、そこから石垣島のお話になり、最後はマレーシアなど海外旅行のお話までお聞かせいただきました。
私は日本から出たことがないので、なんだか海外旅行をした気分になりましたね。
ここだけの話、老後はマレーシアで永住・・・なんて企てたりしています。笑
いつかは行ってみたい場所です。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/21 LEXUS NX用 フェンダーガーニッシュ



こちらはLEXUS NX用フェンダーガーニッシュです。
前回の作業からかなり日数が経っていますが、これには理由があるんですよね。
こちらのパーツは、オーナー様が新規でご購入されたお車に取り付けされるモノなんですが、ご依頼時には納車の日取りも決まっていなかったんですよね。
早めに作業を終わらせても良かったんでしょうが、保管中になにかあったらと思い作業を中断していました。
ようやく納車の日取りも決まったようですので、引き続き作業を進めさせていただきます。

  

ところで、前回までの作業ですが、スムージング用のサーフェーサーまで終わっています。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左の画像)

中央の画像はガイドコートを塗った後に軽くサンディングしたモノです。
ポツポツと黒とグレーとが見えますか?
黒いのはガイドーコートで、グレーはサーフェーサーの色です。
サンディングしてペーパーが当ったところはサーフェーサーのグレーになって、逆にガイドーコートが残っているところはペーパーが当っていないことになります。

スムージングは表面をフラットにするのが目的なので、ガイドコートが残っているところを最低基準値としてサンディングしていきます。

サンディングしてガイドコートの黒がなくなり、サーフェーサーの色だけになったらフラットになった証拠です。(右の画像)
スッキリしました。笑

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は、レクサスのブラック(カラーコード:212)です。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
カラーネームどおりブラック感がスゴイです。笑

それでは、乾燥したら完成となります。
オーナー様からは到着日のご指定がございましたので、その日まで大切に保管させていただきますね。
もうしばらくお待ちください。




2015/5/21 TROPHY 2302用パネル

  

こちらはTROPHY 2302用パネルです。
2回目にクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、三回目のクリヤーコートの準備をしていきます。

2回分のクリヤー層ですので、かなり掘り下げてサンディングいきます。(中央の画像)
ただ、2回分といえど油断は禁物です。苦笑
サンディングしてステッカーまでキズつけてしまっては元も功もないので、ギリギリまでいったら止めます。

右の画像の数字の【2】の間が少し光っているのが分かりますか?
スムージングと似たようなモノなんですが、ペーパーが当っていないところなんです。
つまりは、まだ低いということになります。
これ以上はちょっと怖いので3回目のクリヤー層に期待します。笑

 

サンディングが終わったら三回目のクリヤーコートをします。(右の画像)
この三回目のクリヤーコートも一回目と二回目同様、充填しながらコーティングします。
画像では見えないかと思いますが、まだ若干ステッカー付近がデコボコしています。

クリヤーコートが終わったら一旦乾燥させます。

  

乾燥が終わったら4回目のクリヤーコートの準備をします。
いよいよ大詰めですね。笑

ここまで来るとある程度フラットになっているので、微調整しながらサンディングしてフラットにしていきます。(左の画像)

画像では見えないかと思いますが、フラットになってます。(中央の画像)

サンディングが終わったら、充填目的ではない通常通りのクリヤーコートをします。(右の画像)

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。




2015/5/21 MAZDA アクセラ用スイッチパネル

  

こちらはMAZDA アクセラ用スイッチパネルです。
スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたので、サンディングしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(中央の画像)

ところで、シボ模様(凹凸)といっても堀の深さはそれぞれ違うんですよね。
こちらのシボ模様はかなり深いタイプです。笑

そういえば、シボ取りを始めた頃はサンディングのし過ぎて腱鞘炎になったことがありましたね。笑
途中で、『 もうやりたくないっ!』 とダダをこねたことも・・・
最近はイヤイヤ!もなくなったような・・・そんな気がします。
少しは大人になったのかな?笑

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はワインレッドです。
こちらのワインレッドはオーナー様から画像をいただいていましたのでそれに似せて調合してあります。
あっ!パールが入っているので、正式にはワインレッドパールですね。

塗装コースはシンプルコースで承っていますので、ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
シンプルコースでも十分なツヤ感は出てます。笑

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/20 TROPHY 2302用パネル

 

こちらはTROPHY 2302用パネルです。
ステッカーの貼り付けも承っています。

ステッカーのフォントなどはオーナー様と打ち合わせさせていただきましたね。(右の画像)

  

まずは位置決めですね。(左の画像)
位置はオーナー様から中央に貼り付けって欲しいと承っています。
なので、パネルの中央になるようにメジャーでセンター取りしてあります。

位置が決まったら貼り付けます。(中央の画像)

木目にゴールド・・・良いですね。笑
当初、オーナー様はステッカーの色について悩まれていましたが、かなり良いセンスをしてますね。笑

  

ステッカーを貼り付けたらクリヤーコートします。(中央と右の画像)

ご依頼ではステッカーで出来た塗膜の段差をフラットにと承っていますので、一旦乾燥させます。

  

一回目のクリヤーコートの乾燥が終わりましたので二回目のクリヤーコートに入ります。

塗膜の段差はクリヤー層を厚くしてフラットにしていきますが、何もせずにクリヤーコートを繰り返しても塗膜が厚くなり過ぎてしまいます。
なので、サンディングをして余計なクリヤー層を削ぎ落としておきます。(右の画像)

ここで気をつけなければいけないことがあるんですよね。
それはサンディングでクリヤー層を突き破ってしまわないことなんです。
クリヤー層を突き破ってしまうとステッカーをキズつけてしまいますからね。
そうなると、最初からやり直し・・・と残念な結果になってしまいます。苦笑
ただ、一回目のクリヤー層はかなり薄膜なので、軽めにサンディングしておきます。
二回目以降のクリヤー層に期待しましょう。笑


 

それでは、二回目のクリヤーコートに入ります。(右の画像)

このクリヤーコートはステッカーの段差をフラットにするためのモノなので、しっかり充填させていきます。

画像では見えないかと思いますが、まだまだ塗膜に段差が出ています。苦笑

ところで、ステッカーの段差をフラットにする場合ですが、大体4回ぐらいのクリヤーコートが必要になってきます。
イメージは・・・
2回目のクリヤーコート後 → 多少ガッツリ目でサンディング
3回目のクリヤーコート後 → ガッツリサンディングしてフラット
4回目のクリヤーコート → ツヤ出し
といったカンジです。

それでは、次回は三回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/19 SUBARU オーナメントパネル

 

SUBARU オーナメントパネルが完成しました。
ご依頼内容は水圧転写だったんですが、その内容を少しご説明させていただきますね。

■ご依頼内容
@ベースカラー → オレンジベース
A水圧転写 → 綾織りシルバーカーボン
B水圧転写後 → アントブラックでカラークリヤー塗装

といったカンジです。
ご依頼前にはオーナー様から、『 派手すぎないオレンジにしたい 』 とのことで、水圧転写後にアントブラックでカラークリヤー塗装を承っていました。
スモークっぽく見えるのでどことなく落ち着いた風合いに仕上がっていますね。
オーナー様のセンスが光った一品となりました。笑

それでは、発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/5/19 MAZDA アクセラ用スイッチパネル

  

こちらはMAZDA アクセラ用スイッチパネルです。
下地作業も承っています。

中央の画像パーツを近くで撮影したモノなんですが、プラスチック表面にカーボン模様(凹凸)が見えるのが分かりますか?
これをスムージングしていきます。

まずは塗料のノリを良くするために足付けをしていきます。(右の画像)

  

足付けが終わったら下地剤を塗装します。

こちらのパーツは軟質プラスチック製でしたのでプラスチック専用プライマーを塗装します。(中央の画像)
左の画像と比べて少し濡れている感があるのが分かりますかね?
プライマーはプラスチック素材と塗料との密着力を上げために塗装します。
なので、厚塗りはせず薄く塗装しておきます。

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
このサーフェーサーは、カーボン模様(凹凸)の凹を埋めるために塗装していますので、しっかり充填させておきます。

それではスムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わったら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/18 LEXUS スカッフプレート

  

LEXUS スカッフプレートが完成しました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。
下地作業ではスムージングもさせていただきました。

それにしても、【オリジナルブラックカーボン第三弾】は色合いが良いですね。笑
水圧転写後にブラック系のカラークリヤーを使っているせいか、色に深みが増していて何ともいえない風合いに仕上がってますね。笑

それでは、発送は先日行わせていただきましたので今日には届いている頃ですね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/5/18 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリム

  

フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリムが完成しました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。

右の画像はカラークリヤーの塗装前のモノなんですが、かなり色合いが違って見えますね。
実は、創業当初は水圧転写後のカラークリヤー塗装って全く気づかなかったんですよね。
で、とある人からリアルカーボンっぽく仕上がったら・・・と仰っていただいて私のハートに火がついたんです。笑
そこからは夜な夜な試行錯誤を繰り返しましたね。
ちなみにですが、ベルベットブラックもそれに合わせて調合した当店オリジナル色なんです。
エースになってくれました。笑

それでは、発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/5/18 HONDA ホーネット用スクリーン

 

HONDA ホーネット用スクリーンが完成しました。
ご依頼内容はスモーク塗装でした。
カラーリング濃度はかなり濃いめです。

先日オーナー様がご来店され納めさせていただきました。
仕上がりにもご満足いただけましたね。

ところで、かなり真っ黒と書きましたが、どのくらいの濃さかというと、小学生の理科の実験で太陽を見るのに【遮光板】って使いませんでしたか?
黒い板です。
あの【遮光版】ぐらいの濃さはあるかと思います。
見た目は真っ黒、でも光は透す・・・右の画像は蛍光灯をバックに撮影したモノなんですが、蛍光灯が透けているのが分かりますかね?
スモーク塗装で使う塗料は特殊なので真っ黒にしても色を透過してくれるんです。
ちなみにですが、通常塗料のブラックでは光は透しませんよ。
あくまでも、スモーク塗装で使う塗料だからこそ光を透してくれるんです。
これには理由があるんですが・・・割愛させていただきます。笑

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
次回のご依頼品もご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/5/15 SUBARU オーナメントパネル

  

こちらSUBARU オーナメントパネルです。
ご依頼内容は水圧転写後にカラークリヤー塗装も承っています。

オーダーいただいた色はアントブラックです。
左の画像はカラークリヤーの塗装前で、中央と右の画像はカラークリヤーの塗装後です。
色合いはどうですかね?
オーナー様からは、『 オレンジが派手過ぎないように、あとはおまかせします 』 と承っているんですが、イメージと合っていることを願うばかりです。苦笑

それでは、カラークリヤーの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/5/15 HONDA ホーネット用スクリーン

 

こちらはHONDA ホーネット用スクリーンです。
ご依頼内容はスモーク塗装で承っています。

まずは塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)

ところで、画像を見るとスクリーンの裏面を足付けしているのが分かりますか?
スクリーンは透明なプラスチック素材なので、表面でも裏面でもどちらを塗装しても構わないんです。
ただ、飛び石などで塗膜が剥離することを考えると表面より裏面を塗装するのがベストかと思います。
オーナー様にもその旨ご説明させていただきました。
施工するなら剥がれる確率が低い塗膜の方がいいですよね。

  

足付けが終わったら表面をマスキングします。(左の画像)

おや?一部マスキングをしていないところがありますね。(中央の画像)
これはのぞき穴・・・ではなく(笑)、色の濃度を確認するためのモノなんです。
スモーク塗装をする時は裏面を透過した状態で色の濃さを調整しているんですが、今回は片面をマスキングをしているのでどのくらいの濃さになっているのかが途中で分からなくなってしまうんです。
なので、透けている場所を作って色の濃さが確認出来るようにしています。

ただ、塗装中も開けっ放しにしてしまうと塗装中の塗料が乗ってしまうので、一旦マスキングテープで養生しておきます。(右の画像)


  

表面のマスキングが終わったら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色はアントブラックです。
アントブラックの色味は標準ブラックになります。

カラーリング濃度はかなり濃いめで承っています。
かなり濃いめと書きましたが、オーナー様からは、『 黒で塗装しても良いくらいに黒い方が良いんです 』 と仰っていました。
なので、当店でいう濃いめより、さらに濃くしていきます。

カラーリング中は、先ほどマスキングで作ったのぞき穴?(笑)をチラチラめくって色の濃さを確認します。(中央の画像)

濃さの調整を確認ながらカラーリングしたら上塗りは終わりです。(右の画像)
真っ黒ですね。笑

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/14 LEXUS スカッフプレート

  

こちらはLEXUS スカッフプレートです。
水圧転写後の中塗りクリヤーコートまで終わりましたのでカラークリヤー塗装に入ります。

使う色はベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味は茶系のブラックになります。

これをカラーリングしていきます。(中央と右の画像)
ブラックに深みが増して良い雰囲気です。笑

それでは、カラークリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/5/14 SUBARU オーナメントパネル

  

こちらSUBARU オーナメントパネルです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

 

オーダーいただいた柄は綾織りタイプのシルバーカーボンです。

これを水圧転写していきます。(左と右の画像)
オレンジベースのカーボンも良いですね。笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
ご依頼ではこの上からスモーク塗装も承っていましたね。
引き続き作業を進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/5/14 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリム

  

こちらはフォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリムです。
水圧転写後の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、カラークリヤー塗装に入ります。

使う色はベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味は茶系のブラックになります。

これをカラーリングしていきます。(中央と右の画像)

ところで、ベルベットブラックって既存である色ではないんですよね。
私が夜な夜な?試行錯誤しながら調合した一品なんです。
今では当店のエースですね。笑

それでは、カラークリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/5/14 TROPHY 2302用パネル



こちらはTROPHY 2302用パネルです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

  

オーダーいただいた柄が茶木目です。
これを水圧転写していきます。(中央と右の画像)
なんだか迫力がありますね。笑

 

水圧転写が終わったら中塗りクリヤーコートします。(左と右の画像)

ところで、【中塗りクリヤーコート】って何だか分かりますか?
水圧転写をした後にクリヤーコートするんですが、一回分のクリヤー層では十分なツヤ感が得られないんですよね。
これは、クリヤー成分がベースカラーと転写フィルムに吸われてしまって、膜厚がつかないんです。
なので、一回目のクリヤー成分を十分吸わせて土台を作ってから、二回目のクリヤーコートでツヤ感を出しています。
ちなみにですが、【中塗りクリヤーコート】も【上塗りクリヤーコート】も単なる私の造語です。笑

それでは、中塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら、次回は上塗りクリヤーコートに入ります。
ご依頼ではステッカーの製作と貼り付けまで承っていましたね。
引き続き作業を進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/13 LEXUS スカッフプレート



こちらはLEXUS スカッフプレートです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

  

オーダーいただいた柄は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

水槽に水を溜めたら転写フィルムを水面に浮かべます。(左の画像)

転写フィルムを浮かべたら結合剤を塗布します。(中央の画像)

結合剤を塗布したら上からご依頼品を沈めていきます。(右の画像)


 

水中まで沈めて引き上げたら水圧転写は終了です。
しっかり柄が入っています。笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、次回はカラークリヤー塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/5/13 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリム



こちらはフォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリムです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

  

オーダーいただいた柄は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

水面に転写フィルムを浮かべたら結合剤を塗布します。(左の画像)

結合剤を塗布したら上からご依頼品を沈めていきます。(中央と右の画像)

 

水中まで沈めて引き上げたら水圧転写は終了です。(左の画像)
いい感じです。笑

ところで、右の画像は誰かというと・・・これ私です。
今日のブログの画像を整理していたら出てきましたので載せてみました。
ただ、この時は写真を撮られていることに気づいていなかったんですけどね・・・
私の場合、何かに集中している時は全く周りが見えませんし、聞こえません・・・苦笑
なので、話しかけてもロクな回答は得られない・・・ようです。苦笑

ただ、なぜだかメロディーだけは耳に入るんです。
今日聞いていたのは、BankBandバージョンの 【昨日のNo,明日のYes】 でした。
『最後に笑っていればそれでいいので〜す♪』
いいですね。笑

音楽があれば何も要らない!・・・と、少し大袈裟かもしれませんが、意外と音楽を聞いているだけである程度のストレスは吹っ飛んでしまうんです。
単純なのか・・・ただの変態なのか・・・一体何なんでしょうか?
な〜んて思いながら、車中では今日もヘタクソな歌声を荒げております。笑

大分話が逸れましたね。(いつものことです・・・苦笑)
作業は中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、次回はカラークリヤーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/12 SUBARU オーナメントパネル

 

こちらSUBARU オーナメントパネルです。
ご依頼内容は水圧転写で承っています。

まずは,、塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)

  

足付けが終わったらベースカラーを塗装します。(中央と右の画像)

オーダーいただいた色はオレンジです。
オレンジはオーナー様から特別ご指定がなかったのでクロマックス塗料のレッドオレンジ(原色コード:AM53)を使います。
レッドオレンジの色味は標準的なオレンジといったカンジですね。
それにしても色が鮮やかです。笑

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/5/12 LEXUS スカッフプレート

 

こちらはLEXUS スカッフプレートです。
スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(右の画像)

ところで、昨日はサーフェーサーの写真を撮るのを忘れていましたね。苦笑
大変失礼致しました。


  

ガイドコートを塗ったらサンディングしていきます。(左の画像)

中央の画像はガイドーコートを塗った後に軽くサンディングしたモノなんですが、黒とグレーとがポツポツしているのが分かりますか?
ガイドーコートは粉末になっていて塗ると黒くなるんです。
これをサンディングすると、ペーパーが当ったところはガイドコートがなくなります。
逆にガイドコートが残ってしまうところは、ペーパーが当っていなのでまだ低いことになります。
このガイドコートの黒のポツポツ残っているところが最低基準値になるので、ガイドコートが残らないようにサンディングしていきます。

サンディングするとサーフェーサーの色だけが残ります。
つまり、平らになった証拠です。(右の画像)
スッキリしましたね。笑

  

サンディングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/5/12 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリム

 

こちらはフォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリムです。
ご依頼内容は水圧転写で承っています。

まずは、塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)

  

足付けが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/5/12 TROPHY 2302用パネル

 

こちらはTROPHY 2302用パネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングします。(右の画像)

 

サンディングが終わったら水圧転写前のベースカラーを塗装します。(右の画像)

オーダーいただいた色はブラウンです。
ブラウンはクロマックス塗料のレッドオキサイドLS(原色コード:AM84)を使います。

ところで、この色に決った経緯ですが、もともとオーナー様のイメージをお聞かせていただいて、あとはこちらにおまかせだったんです。
ただ、私もいろいろ考え過ぎたのか、途中からオーナー様のイメージが分からなくなってしまったんですよね。苦笑
なので、もう一度オーナー様のイメージを聞かせていただいて、この色に決めせていただきました。
何度もありがとうございました。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/5/12 MAZDA アクセラ用スイッチパネル



MAZDA アクセラ用スイッチパネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/5/11 LEXUS スカッフプレート

  

こちらはLEXUS スカッフプレートです。
下地作業も承っています。

中央の画像はパーツを拡大したモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)が見えるのが分かりますか?
これをスムージングしていきます。

まずは、塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)

  

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。
と、その前に・・・
こちらのパーツの素材は軟質系のプラスチックでしたので、プラスチック専用のプライマーを塗装します。

中央の画像はプライマーの塗装前で、右の画像はプライマーの塗装後です。
薄っすらツヤが出ているのが分かりますか?
分かりづらかったらすみません・・・苦笑

プライマーを塗装したらサーフェーサーを塗装します。
・・・おや?サフェの画像がありませんね・・・
実は撮影するのを忘れてしまいました。苦笑
最近物忘れが酷いんですよね・・・っていう言い訳です・・・苦笑
サーフェーサーは塗装してありますのでご安心ください。
大変失礼致しました。

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わりましたら、次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/5/11 LEXUS NX用 フェンダーガーニッシュ

  

こちらはLEXUS NX用フェンダーガーニッシュです。
下地作業も承っています。

中央の画像はパーツを拡大したモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)が見えるのが分かりますか?
これをスムージングしていきます。

まずは、塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)


  

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。
と、その前に・・・
こちらのパーツの素材は軟質系のプラスチックでしたので、プラスチック専用のプライマーを塗装します。

左の画像はプライマーの塗装前で、中央の画像はプライマーの塗装後です。

プライマーを塗装したらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

このサーフェーサーはシボ模様の凹を埋めるために塗装しています。
なので、しっかり埋まるように念入りに充填していきます。

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わりましたら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/5/11 TROPHY 2302用パネル

 

こちらはTROPHY 2302用パネルです。
下地作業も承っています。

  

まずは塗料のノリを良くするために足付けをしていきます。(中央の画像)

  

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。

ところで、今回のご依頼品はすべてアクリル板で成形されているんですが、実はアクリル板って意外と塗料がノリづらいんですよね。
なので、一旦プラスチック専用のプライマーを塗装しておきます。(中央の画像)

プライマーを塗装したらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わりましたら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/5/8 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリム



フォルクスワーゲン ゴルフ7 ドアウィンドフレームトリムの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧点転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

 

ところで、こちらのオーナー様は以前にもご依頼いただいた方なんです。(ブログ:2015/4/17参照)
前回のご依頼内容は、ミラーカバーを当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。
今回のご依頼品もそれと同じ仕様で承っています。

この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。



2015/5/8 TROPHY 2302用パネル



TROPHY 2302用パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/5/8 HONDA ホーネット用スクリーン



HONDA ホーネット用スクリーンの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はスモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/5/7 ご挨拶



ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
連休中はお仕事の方も多かったかと思いますが、お休みされた方は日頃の疲れが取れましたでしょうか?
私は十二分に休ませていただきましたので、今はスッキリしております。笑
ただ、休みが長かったせいか、途中でなにをする訳でもなく工場へ出向いていました。苦笑
あっ! 『なにをする訳でもなく』 と書きましたが、実は塗料を攪拌していたんです。
塗料って攪拌しないと固まってしまうことがあるんですよね。
特に夏場の連休明けはひどくて、固まって使えなくなることもあるんです。
なので、定期的に出向いては塗料を攪拌していました。
・・・とはいっても、機械が勝手に攪拌してくれるんですけどね。苦笑

それでは、引き続き作業を進めさせていただきますね。
連休前からご依頼いただいた方々、大変お待たせしました。



2015/5/7 SUBARU オーナメントパネル



SUBARU オーナメントパネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/5/7 LEXUS スカッフプレート



LEXUS スカッフプレートの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧点転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/5/7 LEXUS NX用 フェンダーガーニッシュ



LEXUS NX用フェンダーガーニッシュの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/5/1 当店の連休のご案内



当店のお休みは5月2日(土)〜6日(木)となります。

連休中は作業は致しませんが、ご依頼のお問い合わせは随時受け付け中でございます。
ただ、ご返信が遅れることもございますので、ご了承いただければと思います。

それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/4/30 KAWASAKI フューエルタンクカバー

  

こちらは先日納めさせていただきました、KAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーです。(ブログ:2015/4/17参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『品物受け取りました。
自分が思う以上に出来上がりに満足しています。
ありがとうございました。
満足以上の出来上がりなのでお土産送付しちゃおうかな(笑)』

こちらこそありがとうございました。
『満足以上の出来上がり』 と仰っていただけることが今後の私の活力剤でございます。笑

ところで、メールの最後に、『お土産送付しちゃおうかな(笑)』 とありましたね。笑
こちらのオーナー様は温泉でもとても有名な場所にお住まいになられている方なんです。
いいですよね〜
ゆっくり温泉に浸かりながら日本酒をクイッ・・・お〜、なんだかたまりませんね。笑
だんだん行きたくなってきました。
行ってみよっかな??
行ってみよー!笑
ただ、オーナー様のところはさすがに遠いので、近場の温泉を探してみることにします。苦笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
(お土産もお待ちしております。笑)


2015/4/28 デザイン工房-YMT- 創業5周年



本年4月をもちまして、当店は創業5周年を迎えました。

これもひとえに、みなさまの暖かいご支援の賜物と、心より厚く御礼申し上げます。

ものづくり人として、お客様にご満足いただけるような商品がお届け出来るよう、これまで以上に技術を磨き、精進して参る所存でございます。

今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成27年4月吉日 デザイン工房-YMT- 引田隆基


2015/4/27 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバー

  

こちらは先日納めさせていただきました、フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバーです。(ブログ:2015/4/17参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『仕上がりはとても満足いくものでした。
また端部の段差部分も綺麗に仕上がっており、とても質感が高い仕上がりですね。
他にも外装パネルを同様に合わせたいと考えてますので、是非、次回もお願いしたいと思います。
ありがとうございました。』

こちらこそありがとうございました。
オーナー様からは取り付けされた画像もいただきました。↓

 

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】でしたが、単品で見ていた時と取り付け後とはまた違った印象に見えますね。
正直申しまして、ご依頼のほとんどが全国からお寄せいただいているんですが、パーツ単体で送られてきますのでなかなか取り付け後に見る機会が少ないんです。苦笑
こうして、取り付け後に拝見出来るのは嬉しいことです。笑

ところで、次回のご依頼品もご検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/4/24 当店の連休のご案内



そろそろゴールデンウィークですが、みなさんはどこか行かれますか?
私はというと・・・まだ何も考えていません・・・苦笑

さてさて、当店の連休に関してご案内させていただきます。

当店のお休みは、
5月2日(土)〜6日(木)までとなります。

ご依頼のお問い合わせは連休中でも出来る限りの対応させていただきます。
ただ、作業に取り掛かるのは休み明けからとなってしまいますので、予めご了承ください。
ちなみに連休前に作業内容を決めていただくと、連休明けの作業がスムーズにいくかと思われます。
詳しくはお問い合わせください。

それでは、みなさまのご依頼を心よりお待ちしております。
宜しくお願い申し上げます。


2015/4/23 アルファロメオ内装パネル

  

こちらは先日納めさせていただきました、アルファロメオ 内装パネルです。(ブログ:2015/4/15参照)
オーナー様からはメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『 内装にかなり高級感が出ました。クロームリングとの相性もバッチリです。
エンジンカバーやシフト周りの塗装も近々お願いしたいと思っていますので、今後とも宜しくお願いします。』

こちらこそありがとうございました。
オーナー様からは取り付け後の画像もいただきました。

  

オーナー様からいただいたメールにもありましたが、確かに高級感が出てますね。笑
クロームリングもピアノブラック引き立ててくれて、さらに良いカンジなのが分かります。

ところで、次回のご依頼も検討中だとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/4/22 TOYOTA AE86 リップスポイラー

  

TOYOTA AE86 フロントリップスポイラーが完成しました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。
下地作業では、リップスポイラーがFRP製のゲルコート仕上げでしたので、サーフェーサーを塗装させていただきました。

それにしても、カラークリヤー塗装しているので、ブラックカーボン深みが増して見えます。笑

ところで、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】というとカラークリヤーにベルベットブラックを使っているイメージが強いかと思います。
これは、あくまでも私が基準を作っただけですので、もちろん他の色を使っていただいても良いんです。
ちなみに第三弾は、【ブラックベース+綾織りシルバーカーボン+カラークリヤー塗装】という仕様です。
この【カラークリヤー塗装】で使う色を変えると独創的なカーボンになります。
例えば、パッションレッドを使えばレッドカーボンになりますし、ピュアゴールドを使えばゴールドカーボン・・・などなど
詳しくはご相談ください。

それでは、発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/4/21 TOYOTA AE86 リップスポイラー



こちらはTOYOTA AE86 フロントリップスポイラーです。
水圧転写用の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、上塗りクリヤーコートに入ります。

 

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、上塗りクリヤーコートでカラークリヤー塗装していきます。
カラークリヤーで使用する色はベルベットブラックです。
ベルベットブラックはブラック系の中でも茶色っぽくなっています。

この色をクリヤーベースに混ぜてカラーリングしていきます。(右の画像)

それにしても、カラークリヤー塗装するとかなり印象が変わりますよね。
ブラックの深みが一気に増しています。笑

それでは、上塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/20 スバル レガシィ フォグランプカバー

  

スバル レガシィ フォグランプカバーが完成しました。
ご依頼内容は当店のピアノブラック仕様で塗装でした。

右の画像は施工前のモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様があり、それをスムージング作業もさせていただきました。

施工前とは見違えるほどですね。笑
テロテロです。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/4/20 TOYOTA AE86 リップスポイラー



こちらはTOYOTA AE86 フロントリップスポイラーです、
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

 

と、その前に当店の水圧転写で一回で柄を付けられる大きさが決っているんですよね。
大きさは、パーツの沿って測って大体【140cm×50cm】ぐらいまでなんです。
今回のリップスポイラーは軽く140cmをオーバーしていたので、分割して水圧転写していきます。

オーナー様にはその旨ご説明させていただきましたね。
ただ、『 目立つ所なのでセンター以外で切り繋ぎして欲しい 』 とありましたので、センターは避けて端で切り繋いでいきます。

左の画像と右の画像はセンター以外をマスキングしたモノです。
どの位置が目立たないかと考えたましたが、やはりこの位置が一番かなぁと思います。笑


  

マスキングが終わったら一回目の水圧転写をしていきます。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

まずは、転写フィルムを水面に浮かべていきます。(左の画像)

転写フィルムを浮かべたら結合剤を塗布して水圧転写していきます。(中央の画像)
良いカンジに柄がつきました。笑

水圧転写が終わったらマスキングは解除して乾燥させます。(右の画像)

  

しっかり乾燥させたら二回目の水圧転写に入ります。
今度はサイドを水圧転写するので、センター部分をマスキングします。(左の画像)

マスキングが終わったら水圧転写していきます。(中央の画像)
こちらも良いカンジに柄がついております。笑

ところで、水圧転写で切り繋ぎする場合ってほとんど柄が揃わないんですよね。苦笑
右の画像はマスキングを解除したモノなんですが、柄が揃っていないのが分かりますか?
たま〜に柄が揃う時もあるんですが、ほとんどの場合揃うことはないんです。苦笑

ただ、揃わないと言って何もしないのもどうなのかなと思うので、マスキング位置は単にタテに切らないで、少しナナメにしてあります。
無駄な抵抗かと思いますが、おそらくタテに切るよりはマシかな・・・と思っています。苦笑



こちらはもう一方のサイドです。

サイドは片側ずつ二回に分けて水圧転写します。
ただ、片側が終わってすぐに反対側を水圧転写してはいません。
片側を水圧転写したら一旦マスキングを剥がして乾燥させています。
で、乾燥が終わったらまたマスキングして水圧転写をしています。

なんでそんな面倒なことを?一回で両方いけないの?・・・って思いますよね?
・・・説明したいのは山々なんですが、文字での説明がむずかしいです・・・苦笑
なので、ここは割愛させていただきますね。笑
詳しくはお問い合わせください。

それでは、作業は水圧転写後の中塗りクリヤーコートまで終わっています。
次回はカラークリヤー塗装に入りますので、もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/17 KAWASAKI フューエルタンクカバー

  

KAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーが完成しました。
ご依頼内容は、ステッカーを貼り付けてクリヤーコートでした。

ステッカーで出来た塗膜の段差はフラットにと承っていましたので、3回に分けてクリヤーコートしてあります。
ちなみにですが、ステッカーはオーナー様からいただいたサンプルを元に当店で作成させていただきました。
サンプルと書体もサイズも同じになっているかと思います。

 

こちらはフューエルタンクカバーと一緒にご依頼いただいていたマフラーバンドです。
マフラーバンドは当店のピュアゴールドを使って2コートキャンディ塗装でした。
2コートキャンディは色が鮮やかでたまりませんね。笑
金色に光っております。笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/4/17 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバー

  

フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバーが完成しました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。
カラークリヤー塗装ではブラックの中でも茶系のベルベットブラックを使っています。

右の画像は施工前のモノなんですが、かなりイメージが変わりましたね。笑
取り付けが楽しみですね。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/4/17 スバル レガシィ フォグランプカバー

  

こちらはスバル レガシィ フォグランプカバーです。
ベースカラーとクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、二回目のクリヤーコートに入ります。

まずはスプレーガンで出来た塗膜の段差をサンディングします。(中央の画像)

全体にペーパーが当ってフラットになると右の画像のように白っぽくなります。

  

サンディングが終わったらクリヤーコートします。(中央と右の画像)
テロンテロンです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/4/17 TOYOTA AE86 リップスポイラー

 

こちらはTOYOTA AE86 フロントリップスポイラーです、
サーフェーサーが乾燥したので水圧転写前のベースカラーの準備をしていきます。

ガイドコートを塗ったらサンディングします。(右の画像)

 

サンディングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)

今回は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で承っていますので、クロマック塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使っています。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/16 スバル レガシィ フォグランプカバー

  

こちらはスバル レガシィ フォグランプカバーです。
スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたので上塗りの準備をしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(右の画像)

 

左の画像はガイドコートを塗った後に軽くサンディングしたモノなんですが、白くなっているところと黒くなっているところが見えますか?
白くなっているところはサンディングペーパーが当っているところで、黒くなっているところはペーパーが当っていないところです。
この黒くなっているところがフラットにする最低基準値になるので、均一に白くなるまでサンディングしていきます。

右の画像はサンディング後なんですが、スッキリ白くなりました。笑

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。
ご依頼内容はピアノブラック仕様ですので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
ツヤツヤです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら次回は二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/4/16 TOYOTA AE86 リップスポイラー

  

こちらはTOYOTA AE86 フロントリップスポイラーです、
下地作業も承っています。

リップスポイラーはFRP製のゲルコート仕上げでしたのでサーフェーサーを塗装します。

まずは、表面をサンディングしていきます。

ところで、FRP製品って上質なモノからそうでないモノまで幅広くあるんですよね。
これはメーカーによって仕上がりに差が出てくるんです。
ワレていたり気泡が混入していたり・・・それを補修するとなるとそれりゃ〜もう大変なんです。苦笑
こちらのリップスポイラーは上質でしたので作業が楽でした。笑

 

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/15 アルファロメオ内装パネル

  

アルファロメオ 内装パネルが完成しました。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で塗装でした。

本日、オーナー様がご来店され納めさせていただきました。
テロテロ感に驚愕しておりました。笑

当店のピアノブラック仕様は、一回目のベースカラーとクリヤーコートをしっかり乾燥させてから二回目のクリヤーコートをしています。
なので、クリヤー層の厚みが出る分黒の深み増して見えるんです。
私も塗装していてテロテロ感にデレデレです。笑

そういえば、オーナー様は今回のご依頼で他にもやりたいところが出てきてしまったそうです。笑
次回のご依頼もぜひぜひお待ちしてますね。

それではこの度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/4/15 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバー

  

こちらはフォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバーです。
中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤー塗装に入ります。

オーダーいただいた色は当店のベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味は茶色っぽいブラックです。

左の画像はカラークリヤーの塗装前で、中央と右の画像はカラークリヤーの塗装後なんですが、かなり雰囲気が変わりましたよね。笑

それではカラークリヤの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/14 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバー

  

こちらはフォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバーです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

 

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。(左の画像)

そういえば、今日は雨降りでしたね。
水圧転写は湿気に弱いんですが、今日は問題ありませんでした。
これから梅雨に入ると思うと・・・地獄です。苦笑

水圧転写が終わったら中塗りクリヤーコートします。(左の画像)

それでは中塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら、次回はカラークリヤー塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/4/14 スバル レガシィ フォグランプカバー

  

こちらはスバル レガシィ フォグランプカバーです。
下地作業も承っています。

右の画像はパーツを拡大したモノなんですが、プラスチック表面がシボ模様(凹凸)になっています。
これをスムージングしていきます。

まずは塗料のノリを良くする為に足付けをしていきます。(右の画像)


  

足付けが終わったらサーフェーサーの塗装に入ります。

と、その前に、こちらのパーツの素材は軟質系プラスチックでした。
このまま塗装しても剥がれてしまいますので、プラスチック専用のプライマーを塗装します。

左の画像はプライマーの塗装前で中央の画像は塗装後です。
少しツヤが出ているのが分かりますか?
見えづらかったらすみません・・・苦笑

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
このサーフェーサーはシボ模様の凸凹(デコボコ)の凹(ボコ)を埋めるために塗装しているので、しっかり充填させていきます。

それではサーフェーサーの塗装も終わりましたので、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/13 KAWASAKI フューエルタンクカバー

 

こちらはKAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーです。
ご依頼ではステッカーで出来た段差をクリヤーコートでフラットにと承っています。

二回目のクリヤーコートが終わりましたので三回目のクリヤーコートに入ります。

  

画像では見えないかとおもいますが、二回目のクリヤーコートの時点では薄っすらステッカーの段差があって少しボコボコしています。(左の画像)
これをサンディングしてフラットにしていきます。

もうここまで来ると塗膜も十分に厚くなっていますので、がっつりサンディングが出来ますね。笑

ところで、今回のクリヤーコートは三回に分けて塗装していますので、ステッカー以外の場所にもクリヤー層が溜まっていきます。
そのままの状態にしてしまうと塗膜が厚くなって割れてしまうこともあります。
なので、ステッカー以外の場所もしっかりサンディングしておきます。(右の画像)

  

ようやくフラットになりました。笑

ところで、フラットになった基準はナナメから透かし見たりして確認するんですが、この辺は画像では見えませんよね。苦笑
中央の画像はサンディグ後なんですが、均一に白っぽくなっているのが分かりますか?
段差がある場合はペーパーが当らないのでステッカーのキワが光ってしまうんです。
右の画像は二回目のクリヤーコート後でステッカーのキワが光っています。(見えづらかったらすみません・・・苦笑)
これが、ステッカー部とカーボン地が均一に白くなるとフラットになった証拠になるんです。
これに似たやり方は当店でよくやっているスムージング作業と同じですね。

  

サンディングが終わったら三回目のクリヤーコートに入ります。(中央と右の画像)
三回目のクリヤーコートは、一回目と二回目とは違い仕上げなるので全体へしっかりクリヤーコートしていきます。
テロテロです。笑

それではクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/4/13 アルファロメオ内装パネル



こちらはアルファロメオ 内装パネルです。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で承っています。

一回目のクリヤーコートの乾燥が二回目のクリヤーコートに入ります。

 

まずは一回目で出来た塗膜の肌をサンディングしてフラットにしていきます。(左の画像)

サンディングが終わってフラットになると右の画像のように均一に白くなります。

  

サンディングが終わったらクリヤーコートします。(中央と右の画像)
極上のテリですね。笑

それではクリヤーコートに乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/4/13 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバー

 

こちらはフォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバーです。
ご依頼内容は水圧転写で承っています。

まずは塗料のノリを良くする為に足付けをしていきます。

ところで、当店の下地費用ですが、今回のような純正塗膜がツヤ有りの場合は掛かりません。
下地費用が掛かる場合は・・・少し説明させていただきますね。

■下地費用が掛かる場合

◇軟質プラスチックへの密着剤(プライマー塗装)
◇マット(ツヤ消し)塗装されているパーツ(チヂレ防止のためにサーフェーサーを塗装)
◇FRP製品でゲルコート仕上げされているパーツ
◇パテ補修が必要な場合
◇スムージング作業をする場合

などなどです。
他にも掛かる場合と掛からない場合がございますので、詳しくはご相談ください。

ちなみに足付けで費用が掛かることはありません。
これは塗装するもの全てに行う作業ですので、塗装費用や水圧転写費用に含まれています。


 

足付けが終わったら水圧転写前のベースカラーを塗装します。(右の画像)
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】と承っていますので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/4/13 TOYOTA AE86 リップスポイラー



TOYOTA AE86 フロントリップスポイラーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。

  

ところで、こちらのオーナー様は以前ご依頼いただいた方です。

左の画像のミラーカバーはマットブラックで塗装させていただきました。(ブログ:2014/12/12)

中央と右の画像のフロントリップスポイラーとリアスポイラーは、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写させていただきました。(ブログ:2014/11/10参照)

今回はリップスポイラーを新たにご購入されたようで、前回のリップスポイラーと同じ仕様で承っています。

それにしても、前回のご依頼から5ヶ月も経つんですか!?
何だか、あ〜っという間におじいちゃんになってしまいそうですね。苦笑
の〜んびり暮らしたいものです。笑

それでは、作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2015/4/10 KAWASAKI フューエルタンクカバー

 

こちらはKAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーです。
ご依頼ではステッカーで出来た段差をクリヤーコートでフラットにと承っています。

一回目のクリヤーコートが終わりましたので二回目のクリヤーコートに入ります。

 

まずは耐水ペーパーでサンディングしていきます。(左の画像)

このサンディングの目的はステッカーの段差をフラットにすることなんですが、サンディングしすぎてステッカーにキズをつけてしまうと全てがやり直しになってしまいます。
なので、ステッカーに達さないようサンディングしていきます。

右の画像はサンディング後なんですが、この時点ではステッカーの段差を完全にフラットにしていません。苦笑
といいますか、これ以上は怖くて止めました。笑

当初は二回のクリヤーコートでご依頼いただいていたんですが、オーナー様にその旨ご説明させていただいたところ、『 妥協したくない 』 とのことで三回目のクリヤーコートをすることになりました。
なので、三回目のクリヤーコートに期待したいと思います。笑

  

サンディングが終わったらクリヤーコートします。

ところで、このクリヤーコートはステッカーの段差をフラットにするために行っていますが、ここでも注意しなくてはいけないことがあります。
それは、ステッカー以外の場所にクリヤー層が溜まりすぎることです。
ただでさえ3回分のクリヤー層になる訳ですから相当な膜厚になります。
それが原因で塗膜が割れてしまう・・・なんてこともあります。

そうなっては具合が悪いので、まずはステッカーの周辺を充填的にコーティングします。
中央の画像は作業途中の画像なんですが、ステッカー周辺にツヤが出ていて、それ以外はツヤがないのが見えますか?
こうしておくと、余計なところへのクリヤー層が格段に減らせます。
割れにくい塗膜作りも塗装屋さんの仕事ですよね。

最後は全体へクリヤーコートしておきます。(右の画像)

このやり方はあくまでもステッカーをサンディングするのが目的で行っています。
三回目のクリヤーコートでは充分なツヤ感を得たいので、全体へしっかりクリヤーコートするつもりです。

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら三回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/4/10 アルファロメオ内装パネル

 

こちらはアルファロメオ 内装パネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングします。(右の画像)

  

サンディングが終わったら上塗りです。

ご依頼内容はピアノブラックですので、ベースカラー→クリヤーコートと進めていきます。(中央と右の画像)

ここまでの塗装コースはシンプルコースなので十分にツヤ感はあります。
ただ、最近ピアノブラック仕様を見る機会が増えたせいか?少し物足りない感もありますね。笑

それでは、次回は二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/9 KAWASAKI フューエルタンクカバー

 

こちらはKAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーと一緒にご依頼いただいているマフラーバンドです。

前回の作業でサーフェーサーまで終わっていましたね。(右の画像)

サーフェーサーをサンディングしたら上塗りに入ります。

 

ご依頼内容は、2コートキャンディ塗装です。
オーダーいただいた色は当店のピュアゴールドです。

これをベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(右の画像)

2コートキャディはメッキ調にはならないんですが、金属っぽさ出てなんだか神々しいですね。笑
特に赤やオレンジ、ゴールド系の色合いは絶品です。笑

それでは、マフラーバンドはクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
残るご依頼品はフューエルタンクカバーですね。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/4/9 スバル レガシィ フォグランプカバー



スバル レガシィ フォグランプカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/4/8 アルファロメオ内装パネル

  

こちらはアルファロメオ 内装パネルです。
下地作業も承っています。

右の画像はパーツを近くで撮影したモノなんですが、ツヤ消し塗装されているのが分かりますか?
このまま上塗り塗装するとチヂレといって、旧塗膜を上塗り塗料が侵してしまい塗膜がグチャグチャになってしまうことがあります。
なので、サーフェーサーを塗装してシールしていきます。
チヂレの件はオーナー様もご理解いただきましたね。
ありがとうございます。

まずは塗料のノリをよくするために足付けをしていきます。(右の画像)

  

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(中央と右の画像)
これで丈夫な下地が出来上がりました。笑

それでは、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちください。



2015/4/8 フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバー



フォルクスワーゲン ゴルフ7 ミラーカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/4/7 KAWASAKI フューエルタンクカバー

  

こちらはKAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーです。
3月20日から作業を中断していましたが、オーナー様と打ち合わせも終わりましたので、引き続き作業を進めていきます。

ご依頼内容はステッカーの作成と貼ってからクリヤーコートと承っています。
前回までの作業は、パーツの真ん中に浮き上がっていたロゴをフラットにサンディングしましたね。(中央と右の画像)
サンディングが終わりましたのでステッカーを貼っていきます。

 

ステッカーはお借りしたサンプルを元に当店で作成させていただきました。
ロゴのデザインはパソコンへ入力してから作成しています。
なので、サンプルと大きさもデザインも同じになっています。

  

ステッカーの位置はお借りしたサンプルと同じで承っていますので、寸法を測ってそれぞれを位置づけします。(左の画像)

位置が決ったら貼り付けます。(中央と右の画像)

  

ステッカーが貼り終わったらクリヤーコートします。(中央と右の画像)

ご依頼では、ステッカーで出来た段差を埋めるためにクリヤーのオーバーコートも承っていましたね。
クリヤーコートの乾燥が終わったら二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/4/7 フォルクスワーゲン 内外装パーツ

  

こちらは先日納めさせていただきました、フォルクスワーゲン 内外装パーツです。(ブログ:2015/4/1参照)
オーナー様からメールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

『この度は VWのパーツ塗装 ありがとうございました。
宅急便が届き わくわくしながら開け 期待 以上の塗装品質に驚くとともに感動いたしました。
すべて気に入りましたが インナーハンドルのバーズアイは特に気に入りこの柄にして良かったと思いました。
在庫のみで廃盤なのは残念ですが 在庫切れ前に塗装して頂き良かったです。
また塗装してもらいたいパーツがでてきたら ぜひデザイン工房-YMT-さんにお願いしたいと思いますので 宜しくお願い致します。』

確かに欲しいものが届くとなると待ちきれなくてワクワクしますよね。笑
ルンルン♪ってカンジですね。笑

オーナー様からは取り付け後の画像もいただきました。







しっくりきてる感が分かります。笑

ところで、バーズアイ柄の件は本当に申し訳ないです。苦笑
これも運命なんでしょうか?笑

それにしても、当店のフルコースをご堪能していただきましたが、オーナー様のお口に合ったようで何よりです。笑
次回のご依頼もあるとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/4/6 BMW テールレンズ

  

BMW テールレンズが完成しました。
ご依頼内容はスモーク塗装でした。

使用した色は、当店のアントブラックです。
アントブラックの色味はブラック系の中でも標準になります。

カラーリング濃度ですが、赤い部分は標準仕様、クリアレンズだったところは標準と濃いめの間ぐらいになっています。

それにしても、スモーク塗装をしたことで色が締まって見えますね。
塗膜表面もテロテロです。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/4/6 アルファロメオ内装パネル



アルファロメオ 内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/4/2 BMW テールレンズ

 

こちらはBMW テールレンズです。
スモーク塗装で承っています。

まずは塗料のノリを良くする為に足付けをします。(右の画像)

 

足付けが終わったら裏面をマスキングします。

  

マスキングが終わったら上塗り・・・といきたいんですが、今回のスモーク濃度は場所によって異なります。
クリアレンズは標準と濃いめの間ぐらいで、赤い部分は標準濃度と承っています。

作業性を考えるとまとめて仕上げたいので、クリアレンズだけを数回コートしてから全体を標準仕様にしようかと思います。
そのためには、一旦赤い部分もマスキングしておきます。

  

マスキングが終わったら上塗りしていきます。
オーダーいただいた色はアントブラックです。

まずは、クリアレンズ部分のみ薄くカラーリングしておきます。(中央の画像)
濃さは当店でいう薄めぐらいですかね。

で、マスキングを剥がして全体へ標準仕様でカラーリングします。(右の画像)

これで、クリアレンズは標準と濃いめの間、赤い部分は標準仕様になりました。

  

こちらもテールレンズもスモーク塗装していきます。(中央と右の画像)
オーダーいただいた色はアントブラックです。
カラーリング濃度は標準ですね。

それにしても、スモークにしたことで、赤の深みが増しましたよね。笑

それではクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/4/1 フォルクスワーゲン 内外装パーツ

 

フォルクスワーゲン 内外装パーツが完成しました。
ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別にご紹介させていただきます。

まずはオーナメントです。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は濃いめです。

 

続きまして、インナーハンドルカバーです。
ご依頼内容は、ブラックベースにバーズアイ柄で水圧転写でした。

ところで、バーズアイ柄は当店で在庫がなくなり次第廃盤になってしまうんですよね。苦笑
というのも、メーカー自体が取り寄せするのがむずかしくなってきたんだそうです・・・
まだ少しでしたら残っていますが、ご依頼品の点数や大きさではお受け出来ないことのありますので、お急ぎの方はお早めに!
大変申し訳ございませんが、ご理解いただければと思います。

  

最後はセンターコンソールパネルです。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で塗装でした。

中央と右の画像はパネル本体へ取り付けした後のモノなんですが、さすがっ!ピアノブラック!とでも言いましょうか・・・テロテロです。笑

それにしても、カラーメッキや水圧転写、通常塗装と当店のフルコースをご堪能いただたいたみたいですね。笑
お口に合うといいですね。

それでは、発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/3/31 MAZDA アクセラ用内装パーツ

  

こちらは先日納めさせていただきました、MAZDA アクセラ用内装パーツです。(ブログ:2015/3/25参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『ピアノブラックも素敵ですが、ソウルレッドのテロテロ感がたまらなく素敵です。
光の当たり方によって濃い赤に見えたり、鮮やかな赤に見えたり、一瞬一瞬で表情を変える色合いに、プロの技術力を見させてもらいました。
他にも色々の塗りたいパーツが出てきてしまったので、またお伺いさせていただきますm(_ _)m
この度はありがとうございました。』

ご満足いただけたようで、こちらこそありがとうございました。
プロの技術とは言い過ぎかと・・・
もっともっと精進せねば!ですです。笑

 

オーナー様からは取り付け後の画像もいただきました。
良いカンジに仕上がっていますね。笑

今回の仕様はオーナー様自らが考案されたんですが、色のチョイスや配置を見るとセンスの良さを感じますね。
私はセンスがないので、こういうセンスを見ると大変羨ましいです。

ところで、オーナー様からのメールに、『他にも色々の塗りたいパーツが出てきてしまったので 』とありましたね。
『出てきてしまった』 というあたりは私的にはシメシメです。笑

次回のご依頼もぜひぜひお待ちしてますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/3/30 フォルクスワーゲン 内外装パーツ

  

こちらはフォルクスワーゲン 内外装パーツです。
センターコンソールパネルはピアノブラックで承っています。
一回目のクリヤーコートの乾燥が終わりましたので引き続き作業を進めていきます。

ところで、スプレーガンで塗装すると塗膜表面に小さな凹凸が出来るんです。
これは、塗料が出る時って小さな玉になって噴射しているからなんです。
なので、凹凸のままクリヤーコートしてもさらに塗膜に凹凸が出来てしまうので、これを一旦サンディングしていきます。(中央の画像)
サンディング内容はよくブログでも載せていますが、スムージング作業と同じ工程です。
右の画像はサンディング後のモノなんですが、ペーパーが均一に当って白っぽくなっているのが分かりますか?
ペーパーが均一に当るということはフラットになった証拠になります。

  

サンディングが終わったらクリヤーコートします。(中央と右の画像)
テロテロです。笑

それでは、センターコンソールパネルは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。

  

こちらはインナーハンドルのカバーです。
ご依頼内容は水圧転写で承っています。

ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄はバーズアイ柄です。

ところで、バーズアイ柄なんですが、、メーカー欠品のため、在庫がなくなり次第施工が出来ないんです。苦笑
なんともひどい話なんですが、まぁしょうがないですね。苦笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、上塗りクリヤーコートしたら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2015/3/27 フォルクスワーゲン 内外装パーツ



こちらはフォルクスワーゲン 内外装パーツです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので、引き続き作業を進めていきます。

  

こちらはセンターコンソールパネルです。
ご依頼内容はピアノブラックで承っています。

サーフェーサーのサンディングが終わったら、ベースカラー→クリヤーコートと続けて塗装していきます。(中央と右の画像)
ツヤツヤですね。笑
ここまでの作業は当店でいうシンプルコースなんですが、これでも立派に商品になるレベルです。笑

それでは、センターコンソールパネルは、クリヤーコートの乾燥が終わったら二回目のクリヤーコートに入ります。

 

こちらはインナーハンドルのカバーです。
ご依頼内容は水圧転写で承っていますので、水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。

サーフェーサーのサンディングが終わったら、ベースカラーとなるブラックを塗装します。(右の画像)
ブラックはご指定がなかったので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。
ちなみにブラックHSは標準ブラックといったカンジです。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。

 

こちらはオーナメントです。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装で承っています。

カラーメッキの場合の密着剤なんですが、着色されたプライマーサーフェーサーを使うとメッキ感を消してしまってカラーメッキの意味がなくなってしまいます。
なので、透明な密着剤を使います。

密着剤を塗ったら上塗りしていきます。(右の画像)
オーダーいただいた色は、当店のアントブラックです。
アントブラックは標準ブラックといったカンジです。
カラーリング濃度が濃いめです。

ところで、カラーメッキでご依頼される方の多くが標準濃度をご希望されますが、濃いめもなかなかいいモンですよ。笑
ブラックの中に微かにメッキ感が残っているカンジがなんとも言えない風合いを出しています。笑

それでは、オーナメントは乾燥が終わったら完成となります。
他の作業は順次進めさせていただきますね。
もうしばらくお待ちください。


2015/3/25 MAZDA アクセラ用内装パーツ

  

MAZDA アクセラ用内装パーツが完成しました。
ご依頼内容は、それぞれ違いますので個別にご紹介させていただきます。

まずはスイッチパネルです。

右の画像は加工前なんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)がありましたのでスムージング作業をさせていただきました。

オーダーいただいた色は、マツダ車のソウルレッド(カラーコード:41V)です。
3コートキャンディは色が鮮やかですね。笑

ソウルレッドで上塗りした後には、スイッチが取り付けされる窪みをツヤ有りブラックで塗り分け塗装してあります。(中央の画像)

  

こちらはステアリングスイッチカバーです。
こちらも先ほど同様、スムージング作業をさせていいただきました。

オーダーいただいた色はピアノブラック仕様でしたので、塗装コースはプラスワンコースで塗装させていただきました。

中央の画像はメッキが装飾してあったパーツなんですが、メッキは残してピアノブラックで塗装してあります。
ただ、マスキングすると塗膜に段差が生じてしまいますので、二回目のクリヤーコートでメッキ部も塗装してあります。
おそらく段差はないかと思いますよ。笑

右の画像は、ステアリングスイッチの本体へ取り付けたモノです。
いいカンジです。笑

ところで、ご依頼品が届く時って大半が取り外された状態なので、取り付け後を実際に見る機会がほとんどないんです。苦笑
まぁ今回のステアリングスイッチカバーも現車に取り付けている訳ではないんですが、なんとなく取り付けされたイメージが湧くので嬉しいモンです。笑

それにしても、一つ一つにオーナー様のこだわりが見えますね。
ソウルレッドに塗り分け、ピアノブラックなどなど・・・
カスタムを楽しんでますね。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/3/25 BMW テールレンズ



BMW テールレンズの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はスモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/3/24 NISSAN スカイライン用メーターパネル

  

NISSAN スカイライン用メーターパネルが完成しました。
ご依頼内容は、メーターパネル本体はブラックとパッションレッドで2コートキャンディで塗り分け塗装でした。
塗り分け箇所はオーナー様がご来店された際に打ち合わせさせていただきました。

  

左の画像はメーター内部のパーツなんですが、オーナー様から、『メーターの光を反射させたい』 と仰っていたので、スムージング作業をしてからブラックで塗装してあります。

そのパーツを取り付けたモノが右の画像です。(中央の画像は取り付け前)
オーナー様のこだわりが垣間見えますね。
これなら反射率120%です。笑

本日、オーナー様がご来店され納めさせていただきました。
ご依頼品を前に、『飾っておきたいくらいです』 とずっと見つめていましたね。笑
パッションレッドの色合いも狙っていた通りだったそうです。
ご満足いただけたようで何よりです。
ちゃんと取り付けてくださいね。笑

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/3/24 フォルクスワーゲン 内外装パーツ



フォルクスワーゲン 内外装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写と通常塗装、カラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/3/23 MAZDA アクセラ用内装パーツ

  

こちらはMAZDA アクセラ用内装パーツです。
ご依頼では、スイッチパネルの内部をツヤ有りブラックで塗り分け塗装と承っています。

まずは全体に塗料のノリを良くする為に足付けをします。(右の画像)

  

足付けが終わったらマスキングをします。(左の画像)

マスキングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)
ブラックは特別ご指定がなかったので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

  

ベースカラーを塗装したらマスキングを剥がして全体へクリヤーコートします。(中央と右の画像)
テロテロですね。笑

このテロテロになる原因は、通常の塗り分けは、一色目と二色目のベースカラーを塗装してから全体へクリヤーコートします。
ただ、キャンディカラーってクリヤーコートで仕上げているので、一旦乾燥させないと塗り分けが出来ないんです。
なので、必然的にキャンディカラーの箇所だけクリヤーコートを二回に分けて塗るプラスワンコース並みのツヤが出てるんです。
それにしても、テロテロです。笑

それではクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/20 KAWASAKI フューエルタンクカバー

 

こちらはKAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーです。
ご依頼いただいてからかなりの日数が経っていますが、その間オーナー様と色々と打ち合わせさせていただいていました。
粗方作業内容も決定しいましたので進めていきます。

ご依頼内容は、当店でステッカーを作成してそれを貼り付けた後にクリヤーコートです。
それと、パーツにロゴらしきモノが盛り上がっているので、それをサンディングしてフラットにする作業も承っています。

右の画像は拡大したモノなんですが、薄っすらロゴが浮き上がったいるのが分かりますか?

  

おそらくみなさんには見えづらいかと思いますので、軽くサンディングしてみます。(左の画像)

中央の画像はサンディング後なんですが、【GW】というロゴが出てきましたね。
これをフラットにサンディングしていきます。

サンディング後は全体に足付けをしておきます。(右の画像)

この後の作業はステッカーを貼ってクリヤーコートです。
ただ、ステッカーの位置でオーナー様と打ち合わせをさせていただくのでまたもや作業を一旦中断します。

  

こちらはフューエルタンクカバーと一緒にご依頼いただいているマフラーバンドです。
ご依頼内容は2コートキャンディ塗装なんですが、下地作業も承っています。

足付けをしたらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/3/20 NISSAN スカイライン用メーターパネル

 

こちらはNISSAN スカイライン用メーターパネルです。
スムージング用のサーフェーサーが乾燥したのでサンディングしていきます。(右の画像)

  

サンディングが終わったら上塗りです。

オーダーいただいた色はブラックです。
ブラックは特別ご指定がなかったので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。
塗装コースはシンプルコースで承っていますので、ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
ツヤツヤです。笑

 

こちらはメーターパネルの本体です。
塗り分け塗装で承っています。
ちなみにですが、メーターパネルの本体もプラスチック表面にシボ模様(凹凸)があったんですが、そのままで!とオーナー様から承っています。

足付けは終わっていますので上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はブラックです。
ブラックは特別ご指定がなかったので、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。
とその前に、素材が軟質系でしたので、プラスチック専用プライマーを塗ってからベースカラーを塗装します。(右の画像)

  

ベースカラーの乾燥が終わったら塗り分け用のマスキングをします。
ラインのイメージはオーナー様がご来店された際に、あーでもない、こーでもない、と打ち合わせさせていただきましたね。笑

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。

2色目の色は当店のパッションレッドです。
これを2コートキャンディ仕様で塗装していきます。(中央の画像)

2コートキャンディの塗装が終わったらマスキングを解除します。(右の画像)


  

マスキングを解除したら全体にクリヤーコートします。
赤と黒のコントラストがカッコイイですね。笑
個人的には、この組み合わせは鉄板かなと思っています。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2015/3/20 MAZDA アクセラ用内装パーツ

 

こちらはMAZDA アクセラ用内装パーツです。
スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたので、ガイドコートを塗ったらサンディングします。(右の画像)

 

左の画像は軽くサンディングしたモノです。
黒っぽくなっているところと、白っぽくなっているところが見えますか?
この黒っぽくなっているところはガイドコートの残りで、ペーパーが当っていないことになります。
つまり、全体からするとまだ低いってことです。
これが均一に白くなるまでサンディングしていきます。

右の画像はサンディング後です。
スッキリしましたね。笑

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は、マツダ車のソウルレッド(カラーコード:41V)です。
ソウルレッドは3コートキャンディ仕様となっています。

まずはベースカラーを塗装します。(中央の画像)
ベースカラーの色味は少しピンクっぽいですね。

ベースカラーの乾燥が終わったらキャンディカラーを塗装します。(右の画像)
赤の深みが一気に増しました。笑

ところで、3コート仕様のベースカラーは染まりが良い配合になっているんですよね。
というのも、キャンディカラーもパールも単体では一向に染まらないんです。
スケスケです。笑
なので、染まりの良いベースカラーでまずは下地の色を隠蔽させて、そこからキャンディカラーやパール単体をのせて鮮やかな色合いにしているんです。

それでは、ご依頼では塗り分け塗装も承っていましたね。
クリヤーコートの乾燥が終わったら作業を進めていきます。

 

こちらはステアリングスイッチカバーです。
ピアノブラック仕様で承っています。

メッキパーツもあったんですが、メッキ部は残して上塗りと承っていますのでマスキングしていきます。

  

マスキングが終わったら上塗りです。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
ツヤツヤです。笑

ご依頼内容はピアノブラック仕様ですので、乾燥が終わったら二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/19 KAWASAKI KSR110外装パネル

  

KAWASAKI KSR110外装パネルが完成しました。
ご依頼内容はパーツごとに違いますので、それぞれご紹介していきますね。

左と中央の画像はフロントカウルとフューエルタンクです。
塗装コースはシンプルコースです。
ピンクは、オーナー様からサンプルパネルをお借りして調色作業をさせていただきました。

右の画像はそのサンプルパネルをパーツにあてたモノです。
色の名前は、【ファンキーピンク】です。

  

こちらはフロントカウルです。

フロントカウルは、ファンキーピンクとホワイトで塗り分け塗装させていただきました。
塗り分けで出来た塗膜の段差は、クリヤーコート後にもう一度クリヤーコートしてあります。
なので、色の境はフラットになっています。

右の画像は作業前のモノなんですが、パーツとパーツの間に切り繋ぎのミゾがあるのが分かりますか?
これをパテ埋めさせていただきました。
当初、オーナー様から 『 このミゾは埋まらないモノかと・・・ 』 と仰っていましたね。
私も最初は埋まるかどうか心配はしましたが、やってみると案外埋まるもんです。笑

  

こちらはシートカウルです。

シートカウルはフロントカウルと同様、ファンキーピンクとホワイトで塗り分け塗装させていただきました。
塗り分けで出来た塗膜の段差は、クリヤーコート後にもう一度クリヤーコートしてあります。

塗り分けの位置はオーナー様からおおまかなイメージをいただいたんですが、こちらで検討させていただいて少し改良させていただきました。
オーナー様にも作業前にラインの確認をしていただきましたが、『それでお願いします!』 とご返答いただきました。
自然なラインに仕上がっているかと思います。笑

  

最後はアンダーカウルです。

アンダーカウルはブラックで塗装させていただきました。
塗装コースはシンプルコースです。
色はクロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使っています。
シンプルコースといえど、ツヤ感はあります。笑

ところで、バイクパーツって取り付けしても裏面が見える場合がありますよね。
特にフロントカウルやアンダーカウルなんかはそうです。
色がついていないと取り付けした時にFRPの白ゲルが目立ってしまいます。
なので、裏面も同色で塗装させていただきました。
ちなみにフロントカウルの裏面もファンキーピンクで塗装してあります。

裏面の塗装費用はシンプルコースでも外装色と同色であれば追加はありません。
詳しくはご相談ください。

それにしても、無機質だったパネルが鮮やかになりましたね。
オーナー様のセンスが光っています。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/3/18 NISSAN スカイライン用メーターパネル



こちらはNISSAN スカイライン用メーターパネルです。
画像に写っている小さなパーツはスムージングも承っています。

このパーツはメーター本体の内側に取り付けされるんですが、オーナー様からメーターの光を反射させたいとのことでこれだけツルツル仕様にしていきます。

 

サンディングと足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。
と、その前のこちらのパーツは軟質系のプラスチックでしたね。
プラスチック専用のプライマーを塗ってからサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
このサーフェーサーはシボ模様の凹凸に充填するためのモノなので、1コートずつしっかり塗り込んでおきます。

それでは、サーフェーサーの塗装が終わりましたので、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/3/18 MAZDA アクセラ用内装パーツ

  

こちらはMAZDA アクセラ用内装パーツです。
下地作業も承っています。

中央の画像はパーツ表面を拡大したモノなんですが、カーボンらしき模様が見えるのが分かりますか?
これをフラットにスムージングしていきます。

まずはサンディングです。(右の画像)

  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。
と、その前にこちらのパーツは軟質系のプラスチックでしたので、プラスチック専用のプライマーを塗っておきます。

中央の画像はプライマーを塗装前で、右の画像はプライマーの塗装後なんですが・・・かなり見づらいですね。苦笑
グレー色のプライマーを薄っすら塗ってあります。

 

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。

このサーフェーサーは模様の凹凸を埋めるためなので、しっかり塗り込みます。

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/17 KAWASAKI KSR110外装パネル



こちらはKAWASAKI KSR110外装パネルです。
ご依頼では、ご依頼では塗り分けで出来た塗膜の段差をフラットに!と承っています。

  

まずは耐水ペーパー#1200で塗膜の段差をサンディングしていきます。(中央の画像)

ところで、塗り分けすると色の境に段差が出来るのは分かりますよね?
これはしょうがないことなんですが、塗り方で少し軽減されるんですよ。
どうやっているかは秘密ですけどね。笑

昔は塗り分けするとガッツリ段差が出来ていましたね。苦笑
最近は最小限で済むようになってきた?・・・ような気がします。笑

サンディングが終わったら全体を足付けします。(右の画像)

  

足付けが終わったらクリヤーコートします。(中央と右の画像)
テロテロです。笑

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。
大変お待たせして申し訳ございません。苦笑
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/16 KAWASAKI KSR110外装パネル



こちらはKAWASAKI KSR110外装パネルです。
単色で塗装するパーツは終わっていますので、塗り分けするパーツの上塗りに入ります。
ちなみに塗り分けするパーツは、フロントカウルとシートカウルです。

サーフェーサーの乾燥は終わっていますので、ガイドコートを塗ってサンディングします。

 

サンディングが終わったら一色目を塗装します。
オーダーいただいた色は、ホワイトです。
ホワイトは特別オーダーをいただきませんでしたので、クロマックス塗料のホワイトHS(原色コード:AM1)を使います。

これをサーフェーサーの色が隠蔽するまでベースカラーを塗装します。

  

ベースカラーの乾燥が終わったら塗り分けのマスキングに入ります。

塗り分けの位置はオーナー様からイメージをいただいたんですが、細かいところはこちらにおまかせしていただいています。
『おまかせ!』 されるとなんだか緊張します。笑

  
通常、ラインのマスキングをする時は定規やメジャーを使ってセンターや左右のバランスを合わせています。
ただ、FRP製品の場合は製品自体が左右均等になっていないことが多いので、定規で正確に寸法を出すと逆に左右のズレが目立ってしまいます。
今回のパーツもセンターがズレていましたので、目検討でラインのセンターを出していきます。
こういった場合は、この方が自然なラインになったりします。

マスキングを貼っては遠くから見て・・・また貼って遠くから見て・・・
全体のバランスを見ながらセンターを決めていきます。(左の画像)

ちなみにセンターのラインの太さはオーナー様から【40mm】で承っています。
なので、そこはしっかりメジャーで測って【40mm】でオトしています。

ラインが決まったらフチ取りします。(中央の画像)

フチ取りが決まったら、塗らないところはマスキングしておきます。(右の画像)

 

マスキングが終わったら二色目のベースカラーを塗装します。

 

二色目の塗装が終わったらマスキングを剥がします。

  

マスキングを剥がしたら全体にクリヤーコートします。

塗り分けしたとことでパーツにメリハリが出ましたね。
ラインもいいカンジです。笑

ところで、ご依頼では、『塗り分けで出来た塗膜の段差をフラットに!』 と承っていましたね。
クリヤーコートの乾燥が終わったら、次回は二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/3/16 NISSAN スカイライン用メーターパネル



NISSAN スカイライン用メーターパネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は通常塗装と2コートキャンディの塗り分け塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/3/16 MAZDA アクセラ用内装パーツ



MAZDA アクセラ用内装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/3/13 KAWASAKI KSR110外装パネル

 

こちらはKAWASAKI KSR110外装パネルです。
上塗り用の調色作業をしていきます。
オーナー様からはサンプルをお借りしています。

良く見てみると【ファンキーピンク】と書かれてますね。
名前の通りファンキーなピンクでございます。笑

調色作業は自動車であればカラーコードで配合表が出るんですが、カラーコードがないと一から色を混ぜていきます。
こういった場合は、頼るものがないので私の第7感あたりが発動し・・・
というのは真っ赤なウソで(笑)、原色カラーから大体の見当を立てて色を調合して実際にパネルに塗ってみます。
何度か色を動かして一回一回パネルに塗っていきます。(右の画像)
ようやく合いました。笑

これで調色作業は終わりましたので上塗りに入ります。

 

今回のご依頼では塗り分けするパーツとそうでないパーツがあります。
まずは単色で塗装するパーツを進めていきます。
ちなみに単色パーツは、フューエルタンクとフロンフェンダーです。

サーフェーサーの乾燥も終わっているので、ガイドコートを塗ってサンディングします。

  

サンディングが終わったら塗装です。
こちらはシンプルコースで承っていますので、ベースカラー→クリヤーコートと進めていきます。
これで単色の塗装は終わりです。

それにしても、下地作業をやった結果が出ていますね〜
塗装中もトラブルなく進んでいます。笑

それでは、次回は塗り分けするパーツの上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/12 KAWASAKI KSR110外装パネル



こちらはKAWASAKI KSR110外装パネルです。
アンダーカウルだけはブラックで塗装と承っていますので、先に上塗りをしていきます。

  

まずは、サーフェーサーをサンディングします。

サンディング前にガイドコートを塗っておきます。(左の画像)

  

サーフェーサーのサンディングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はブラックです。
ブラックは特に指定がなかったのでクロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

塗装コースはシンプルコースで承っていますので、ベースカラー→クリヤーコートと続けて塗装していきます。(中央と右の画像)
良いツヤ感が出てます。笑

ところで、上塗りしている時間ってどのくらいだと思いますか?
今回のアンダーカウルだと10分〜20分ぐらいですかね。
塗装って一見華々しく見えますが、上塗り時間に比べると下地作業に時間を掛けることが大半なんですよね。
おそらく上塗りの時間の5倍ぐらい掛かっています。苦笑
かなり地味な仕事です。笑
でもまぁ、下地作業に時間を費やしているからこそ、上質な塗膜が形成されますし、上塗り時間が短縮されているんだと思いますけどね。笑

それでは、アンダーカウルは乾燥が終わったら完成です。
次回は調色作業と他のパーツの上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/11 KAWASAKI KSR110外装パネル

 

こちらはKAWASAKI KSR110外装パネルです。
ご依頼品のパーツはすべてFRP製のゲルコート仕上げになっていましたので、サーフェーサーの塗装の準備をしていきます。

まずはガイドコートを塗ってサンディングしていきます。
ところで、FRP製品って作成したメーカーによって成形(仕上げ)に差が出るんですよね。
例えば、凹みがあったりカドがガタガタであったり、時にはプレスラインが崩れていたりすることもあります。
上塗りの時に見つかってからだと作業効率も悪くなるので、ここできっちり補正しておいてあげます。

 

左の画像の真ん中にポコッとしたモノが見えますか?
早速、お目見えしましたね。笑
こういったモノがFRP製品にはよくあるんです。

これをサンディングして平らにしていきます。(右の画像)
スッキリしました。笑

  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。
これで下地作業は終わりです。

ご依頼では調色作業も承っていましたが、調色ナシのパーツもありますね。
どうしましょうか?
私の気分で・・・ウソです・・・
上塗りと調色を交互に進めていきますね。笑
もうしばらくお待ちください。



2015/3/11

東日本大震災で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。


2015/3/10 KAWASAKI KSR110外装パネル



こちらはKAWASAKI KSR110外装パネルです。
フロントカウルは補正作業も承っています。

 

左の画像はフロントカウルの拡大画像なんですが、溝に隙間があるのが分かりますか?
これを埋めて平らにしていきます。

まずは、パテを溝の奥まで充填します。(右の画像)
このパテは充填目的のためなので、これで平らにしようなどとは考えていません。
まぁ次に乗せるパテの基礎のようなモノですね。

  

溝に埋めたパテが乾燥したらサンディングします。(左の画像)
このサンディングは次に乗せるパテとの密着性を考えて行っています。
塗装でいう足付けです。

サンディングが終わったらパテ付けします。(中央の画像)
ここからは平らにするパテですのでしっかりパテ付けします。


パテが乾燥したらサンディングします。(右の画像)

  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(左と中央の画像)

ところで、ご依頼品はFRP製のゲルコート仕上げになっていました。
なので、補正以外もサンディングして全体にサーフェーサーを塗装しています。

それにしても、右の画像は補正前のモノなんですが、溝がスッキリしたことでかなり印象が変わりましたね。
カドが取れて良い顔になりました。笑

それでは、次回は残りのパーツの下地作業をしていきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/3/9 MAZDA アクセラ用内装パネル

  

こちらは先日納めさせていただいたMAZDA アクセラ用内装パネルです。(ブログ:2015/2/25参照)
オーナー様からメールと画像をいただきましたのでご紹介させていただきます。

『装着後、運転席から眺める景色が想像以上の高質感となり、大満足です。
シートに座ると思わずニヤけてしまうほどです。
アクセラの内装はピアノブラックが仕様されておりますので、加工して頂いたパネルとのマッチングはもちろん、ピアノブラックの塗装自体の色艶が大変質感高く、引田さんに加工して頂いて大正解でした。
それでは、また近々お世話になるかと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。』

  

ご満足いただけたようで、こちらこそありがとうございました!
オーナー様からいただいたメールの内容はほんの一部なんですが、、他にも喜びの声は多く、ブログに書ききれないほどでした。笑

他にもオフ会でお知り合いになられた方々に当店をご紹介していただけたようです。
ほぼ無名なショップですからね・・・苦笑
ご紹介していただくことは大変嬉しい限りです。
たまに、『オレ、大丈夫かな?』 なんて思うこともあるんですが、こういったメールをいただくと大変励みになります。
もっともっと技術を磨かなくては!笑

ところで、次回のご依頼品も検討中とか?
ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/3/9 ベンツSL テールレンズ

  

ベンツSL テールレンズが完成しました。
ご依頼内容は、当店のアントブラックを使ってスモーク塗装でした。
カラーリング濃度は標準です。
右の画像は加工前のモノなんですが、スモーク塗装したことで色合いが引き締まって見えますね。

ところで、当初、オーナー様はツヤ感を気にされて、クリヤーコートを多めにしたプラスワンコースにしようかお悩みになられていました。
ただ、スモーク塗装の場合、シンプルコースでもツヤは出ますよとお伝えしたところ、シンプルコースでご依頼いただきました。
先日、オーナー様がご来店され納めさせていただきましたが、ツヤ感の良さに大変ご満足いただけたようでした。笑

そう言えば、ご夫婦でご来店くださったんですが、お車は奥様の真っ赤なアウディでしたね。
真っ赤なアウディを運転する女性ってかっこいいですよね。
私の車は真っ青?(笑)なレガシィなんですが、昔からアウディが好きで、いつか乗りたいなぁなんて思ってるんです。
実車を見てますます欲しくなりました。
頑張って働くことにします。笑

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/3/6 DUCATI シートレール

  

DUCATI シートレールが完成しました。
ご依頼内容は、オーナー様からお借りしたサンプルで調色して塗装でした。
右の画像は取り付けする面なんですが、マスキングしてから塗装してあります。
こういった干渉してしまうところは取り付けする時に擦れて塗膜が剥がれてしまうんですよね。
なので、内緒なんですが、マスキング以外にも少し細工してあります。笑

本日、オーナー様がご来店され納めさせていただきました。
つやっつやの姿に興奮されていました。笑
他にもご依頼いただけるようで、ぜひぜひお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申します。


2015/3/5 SUBARU 内装パネル

 

SUBARU 内装パネルが完成しました。
ご依頼内容は、シルバーメタリックベースにブラックカーボンで水圧転写でした。
水圧転写後はアントブラックを使ってカラークリヤー塗装してあります。

カラークリヤー塗装をすると色の深みが増していいですね。笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2015/3/5 DUCATI シートレール

 

こちらはDUCATI シートレールです。
調色も終わりましたので上塗りの準備をしていきます。

まずは、サーフェーサーのサンディングと足付けをします。

  

サンディングと足付けが終わったら上塗りに入ります。
ツヤツヤです。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/3/5 KAWASAKI フューエルタンクカバー

 

KAWASAKI Ninjaフューエルタンクカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

  

ところで、こちらのオーナー様は何度もご依頼いただいている方です。(ブログ:2014/10/14参照)
オーナー様は九州にお住まいなのでお会いしたことはありませんが、メールやお電話での印象は、物腰が柔らかく気さくな方だなぁって勝手に思っています。笑

そういえば、関東近郊でしたらご来店される方はいるんですが、それ以上ですとメールやお電話のみなんですよね。
顔を知らないので、実際どんな方なんだろうって思ったりします。
妄想を膨らませてニヤニヤ・・・ただの変態です。笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までもうしばらくお待ちください。


2015/3/4 DUCATI シートレール

 

こちらはDUCATI シートレールです。
調色も承っています。

オーナー様からはサンプルパネルをお借りしています。(左の画像)

DUCATIの赤は何度かやらせていただいているので、おおまかな配合データは記載してあります。
それを元に色を動かしていきます。
調色は実際に塗装した状態で色を確認したいので、スプレーガンでパネル吹きします。(右の画像)
合いましたね。笑

それでは、調色作業も終わりましたので、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/3/4 KAWASAKI KSR110外装パネル



KAWASAKI KSR110外装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/3/3 SUBARU 内装パネル

 

こちらはSUBARU 内装パネルです。
水圧転写の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤー塗装に入ります。
オーダーいただいた色はアントブラックです。
カラーリング濃度は標準でしたので、その通りに塗装していきます。

左の画像は水圧転写後で、右の画像がカラークリヤーの塗装後です。
少し漆黒感が出ているのが分かりますか?
見づらかったらすみません・・・苦笑

それではカラークリヤーの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちください。




2015/2/27 自動車内装パーツ

  

こちらは自動車内装パーツが完成しました。
ご依頼内容は、 ベースカラーをマツダ車のカナリーイエローマイカ(カラーコード:25C)とベロシティレッドマイカ(カラーコード:27A)にして、ブラックカーボンで水圧転写させていただきました。
ちなみにですが、ベースカラーはどちらも3コートパール仕様です。

 

こちらは残念なご報告です。苦笑

円柱になっているパーツを水圧転写する場合、一度に柄を巻きつけることが出来ないんですよね。
なので、片面ずつマスキングで行うので、左の画像のように見切り部分が出てしまうんです。

それと、水圧転写や塗装をする場合は、分解してから行うようにしています。
ただ、今回は右の画像に写っている白っぽいパーツが取り外せなかったので、柄が少し擦れてしまいました。
一応、オーナー様には事前にご理解いただいたんですが、個人的には納得がいってません。苦笑
かなり粘ってパーツの取り外しを試みたんですが・・・今後の課題とさせていただきます。

それにしても、こちらのオーナー様は当店をご贔屓にさせていただいていますね。
いつもありがとうございます。笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



2015/3/3 ベンツSL テールレンズ

  

こちらはベンツSL テールレンズです。
スモーク塗装でご依頼いただいています。

まずは塗料のノリを良くする為に足付けをします。(中央の画像)

足付けが終わったら裏面をマスキングします。(右の画像)

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はアントブラックです。
カラーリング濃度は標準です。

薄く数回に分けてスプレーしていきます。(中央と右の画像)
それにしても、スモーク塗装をすると色がしまって見えますね。笑

ところで、スモーク塗装のご依頼で、『プラスワンコースにすると表面がテカテカになりますか?』 と聞かれることがあります。
個人的にはプラスワンもシンプルコースもツヤ感は同じかと思っています。

通常の塗装の場合はベースカラーを塗装してクリヤーコートするんですが、乾燥する際にベースカラーにクリヤー成分が染み込みでツヤ感が落ちるんです。
なので、一旦乾燥させてから再度クリヤー打ちするプラスワンコースの威力が発揮されるんです。

ただ、スモーク塗装の場合は、レンズ自体が既にツルってしている状態なので、その上からクリヤーコートして乾燥させてもいつまでもツルっとした状態が続くんです。
今までもそういったご相談を受けてシンプルコースで塗装させていただいたことがありましたが、お客様からは申し分のないツヤだと仰っていただいています。

ちなみに当店のクリヤーの成分はアクリルウレタンが混入されているモノを使っています。
アクリルは塗膜のツヤや硬度を出していて、ウレタンは柔軟性を出しています。
ウレタンが入っているとはいえ、アクリル層が厚くなればなるほど衝撃で割れたりヒビが入りやすくなるんです。
適度な硬度と柔軟生が長持ちする秘訣かと思っています。

こちらのオーナー様からもそういったご相談を受けましたが、その旨をご説明させていただきシンプルコースで塗装しています。
申し分のないツヤ感かと思いますよ。笑
まぁプラスワンコースにしていただければ費用は上がるので、私的には嬉しいんですけどね。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/3/3 DUCATI シートレール

 

こちらはDUCATI シートレールです。
ご依頼内容は塗装なんですが、表面が少しザラついていましたので下地作業をしていきます。

表面の状態なんですが、撮影するのを忘れてしまいました・・・苦笑
大変失礼致しました。


まずは、塗料のノリを良くする為に足付けをします。(右の画像)

 

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
これで下地作業は終わりです.

上塗りの前に調色作業も承っていましたね。
もうしばらくお待ちください。


2015/3/2 PORSCHE BOXSTER 内装パネル

  

PORSCHE BOXSTER 内装パネルが完成しました。
ご依頼内容は、ブラックベースに平織りタイプのシルバーカーボンで水圧転写でした。

  

こちらの画像は作業前なんですが、メッキ処理や補修もさせていただきました。
やっぱり加工するなら下地はしっかりやった方がいいですよね。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2015/3/2 DUCATI シートレール



DUCATI シートレールの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/2/27 自動車内装パーツ

 

こちらは自動車内装パーツです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

アシストグリップは円柱タイプのパーツなので、柄が一回で巻ききれないことがあります。
なので、マスキングして半分ずつ水圧転写します。(右の画像)

  

マスキングが終わったら片面だけ水圧転写していきます。(中央と右の画像)
オーダーいただいた柄はブラックカーボンです。

 

片面の水圧転写が終わったらよく水洗いをして乾燥させます。

乾燥が終わったら再度マスキングします。(右の画像)

  

マスキングが終わったら残りの片面を水圧転写します。

右の画像は水圧転写後にマスキングを剥がしたモノです。
片面ずつ転写するのでどうしても見切り部分が出てしまいます。
なんとか柄を合わせるように心掛けてはいるんですが、ピッタリ合うことはほとんどないですよね。苦笑

  

こちらはステアリンググリップカバーです。
グリップカバーは円柱タイプではないので一回で水圧転写します。
ブラックカーボンは黒のドット形式で柄が並んでいるんですが、ブラックの抜けたところも薄っすら黒が残っているんです。
なので、全体のトーンが暗くなります。
逆にシルバーカーボンは、シルバー層が多くなるので明るめに仕上がってきます。

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わってますので、上塗りクリヤーコートしたら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/2/27 ベンツSL テールレンズ



ベンツSL テールレンズの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はスモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/2/26 SUBARU 内装パネル

  

こちらはSUBARU 内装パネルです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄はブラックカーボンです。

左の画像は水圧転写後です。
しっかり柄が入りました。

水圧転写後は良く水洗いして乾燥させます。(中央の画像)

乾燥が終わったら中塗りクリヤーコートします。(右の画像)

ところで、水圧転写後のクリヤーコートって一回の塗り込みだけではツヤが得られないんですよね。
なので、中塗りクリヤーコートと称し、上塗りクリヤーコートの土台作をします。

それでは中塗りクリヤーコートに乾燥が終わったら上塗りクリヤーコートに入ります。
ご依頼でがカラークリヤー塗装もありましたね。
もうしばらくお待ちください。



2015/2/26 PORSCHE BOXSTER 内装パネル

  

こちらはPORSCHE BOXSTER 内装パネルです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は平織りタイプのシルバーカーボンです。

それぞれ水圧転写していきます。

ところで、東京は雨降りでしたね。
水圧転写って湿気に弱いので雨が降ってしまうとなかなかうまくいかないんです。
特に夏場は高温多湿になるので、やってて嫌気が挿すこともあります。苦笑
自分の技術に落ち度があるならしょうがないかなって思うんですが、環境となるとどうにもなりませんからね。

そんな時は好きな曲を聞いて自分を励ましています。笑
今日の曲は、オリジナルラブの【朝日のあたる道】です。
温かく〜風が流れ出す〜♪
いいですねぇ〜
これを聞きながら海までドライブ!ってしちゃいたいです。笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
中塗りクリヤコートが終わったら上塗りクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/2/26 自動車内装パーツ

 

こちらは自動車内装パーツです。
水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。

こちらのパーツはステアリングカバーなんですが、サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディグしてからベースカラーを塗装します。
オーダーいただいた色は、マツダ車のカナリーイエローマイカ(カラーコード:25C)です。
カナリーイエローマイカの塗装内容は3コートパールです。
ベースカラー→パールベースと続けて塗装していきます。(右の画像)

  

こちらはアシストグリップです。

足付けしたらベースカラーを塗装するんですが、軟質系プラスチックだったのでプライマーを塗装します。
中央の画像はプライマー塗装前で、右の画像はプライマー塗装後です。
少し色が違うのが分かりますか?

ところで、プライマーって赤とか黄色とかは三原色系は無理ですが、主剤に白と黒があるので白と黒とグレーの範囲なら調整出来ます。
ちなみにですが、色の調整は上塗りの色によって変えています。
上塗りが黒系なら黒、白系なら白、黄色や青や緑など染まりの悪い色はグレー・・・といったカンジです。
今回の色は赤と黄色でご依頼いただいているので、白と黒を半々に割ったグレーにしてあります。



プライマーが乾燥したらベースカラーを塗装に入ります。
オーダーいただいた色は、マツダ車のベロシティレッドマイカ(カラーコード:27A)です。
こちらもカナリーイエローマイカと同じ3コートパール仕様なので、ベースカラー→パールベースと続けて塗装していきます。

アシストグリップは3本中1本はカナリーイエローマイカなんですが・・・画像がありませんね・・・
写真を撮るのを忘れてしまいました。苦笑
大変失礼致しました。
ちゃんと塗ってありますのでご安心ください!

ところで、ベロシティレッドマイカって聞くと自動車補修をしていた頃を思い出しますね。
今では3コートレッドなんてザラにありますが、マツダ車のRX-8だったか?新車で出た当初は相当悩みました。
これどうすんの?みたいな。笑
まぁ今でも自信はないですけどね。苦笑

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/2/25 MAZDA アクセラ用内装パネル

  

MAZDA アクセラ用内装パネルが完成しました。
ご依頼内容はピアノブラック仕様で塗装でした。
下地作業ではプラスチック表面がシボ模様(凹凸)でしたのでスムージングしてあります。

それにしても、ピアノブラック仕様はグロス度が高いですね。笑
オーナー様も、『 妥協したくないパーツなので!』 と仰っていましたが、ピアノブラック仕様にして正解ですね。
取り付けが楽しみです。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2015/2/24 SUBARU 内装パネル

  

こちらはSUBARU 内装パネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので、水圧転写前のベースカラーの準備をします。

ガイドコートを塗ったらサンディングと足付けをします。

 

足付けが終わったらベースカラーの塗装です。(右の画像)
オーダーいただいた色は前回同様シルバーメタリックです。
シルバーメタリックはクロマックス塗料のコースアルミ(原色コード:AM14)を使っています。

ところで、シルバーメタリックといってもたくさん種類があるんですよ。
例えば、メタルが粗いモノものや細かいモノ、白く映るモノや黒っぽい映るモノ・・・
当店の塗料は自動車のボディカラーを調色するために作られているので、多種多様なメタリック達が混在しています。
今回のコースアルミは、メタルの粗さが中間ぐらいで白めのタイプです。

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/2/24 PORSCHE BOXSTER 内装パネル

  

こちらはPORSCHE BOXSTER 内装パネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので、水圧転写前のベースカラーの準備をします。

ガイドコートを塗ったらサンディングと足付けをします。

  

足付けが終わったらベースカラーの塗装です。(中央と右の画像)
オーダーいただいた色はブラックです。
ブラックはクロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使っています。

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/2/24 自動車内装パーツ

 

こちらは自動車内装パーツです。
下地作業も承っています。

もともと赤で塗装されていたんですが、どうも塗膜があやしいなぁと感じまして、オーナー様にサーフェーサーの塗装の承諾をいただきました。
ありがとうございます。

ところで、当店の下地作業で費用が掛かる場合ってどんな時かご存知ですか?
おおまかに言うと、軟質プラスチックへのプライマーやマット仕上げになっているモノ、今回のようなあやしいなぁと感じた時のサーフェーサーなどです。
ちなみに右の画像は足付け作業中のモノなんですが、足付けの費用は掛かりません。
それと、足付けを行ったからと言って安くなることもありませんので。笑

足付けって塗装前の最終確認でもあるんですよね。
例えば、キズはないか?油分がこびりついていないか?などなど・・・
それを怠って塗装してしまうとやり直しになってしまいますからね。
それだけ重要なんです。
ちなみにですが、お客様が足付けしても私は再度足付けをしちゃうタイプです。笑
まぁ今までのお客様で下地作業をされてご依頼いただいたことはないんですけどね。
すべておまかせいただいた方が無難かと思います。

 

それでは足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
これで私の不安も解消出来ました。笑
オーナー様、ありがとうございます!

それでは、サーフェーサーが乾燥したら次回は水圧転写前のベースカラーに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/2/23 MAZDA アクセラ用内装パネル



こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
ご依頼では、ピアノブラック仕様で承っています。
一度目のクリヤーコートの乾燥が終わりましたので、再度クリヤーコートの準備をしていきます。

 

まずはクリヤーコートをサンディングペーパーを使ってサンディングしていきます。(左の画像)
サンディングペーパーを使う理由ですが、スプレーコートすると少なからず塗膜に肌(凹凸)が出来るんです。
それを何もせずそのままの状態で上塗りすると、さらに肌(凹凸)が大きくなってしまうので、一度目のクリヤーコートの肌を平らにしておきます。
目指すのはピアノのような漆黒感があってツヤツヤのブラックですからね。
ちなみにですが、このやり方は【鏡面仕上げ】って呼ばれています。
英語ですとミラーフィニッシュですかね。

サンディングが終わったら塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)

 

下地準備が出来たらクリヤーコートに入ります。

ここで気をつけなければいけないことがあります。
それはクリヤーコートのタレです。
クリヤーコートは溶剤ですので塗り込みすぎるとタレてしまうことがあります。
まして、クリヤーコートをサンディングした後ですから余計にタレやすんです。

何故サンディング後はタレやすいかですが、パチンコってありますよね?
アレって釘がささっていて、パチンコ玉が釘に引っかかりながら落ちていきます。
例えば、釘をベースカラーとします。
玉はクリヤーベースです。
ベースカラー(釘)の上を走るクリヤーベース(玉)は、ベースカラー(釘)に引っかかりながら落ちていきます。
なので、クリヤーベース(玉)はタレにくくなります。

ただ、今回はクリヤーコートを乾燥させているのでベースカラー(釘)がありません。
つまり、パチンコ台に釘がないに状態になりますので打てばストーンと落ちやすくなります。

ではどうするか?
クリヤーベースがどのくらい踏ん張ってくれるかを塗り肌を見ながら調整していくしかありません。

  

塗り込みすぎず、それでいてしっかりグロスを出す・・・そんなことを踏まえてクリヤーコートしていきます。
デロデロです。笑
クリヤーベースもしっかり踏ん張ってくれました。

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/2/20 SUBARU 内装パネル

 

こちらはSUBARU 内装パネルです。
下地作業も承っています。

パネル表面はツヤ消しシルバー塗装されていたんですが、この上から上塗り塗装するとチヂレてしまうことがあります。
なので、一旦サーフェーサーでツヤ消しシルバーをシールすることにします。
ちなみにチヂレとは、旧塗膜が上塗り塗料の溶剤で侵してしまうこといいます。


  

まずは、塗料のノリを良くする為の足付けをします。(左の画像)

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーに入ります
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/2/20 PORSCHE BOXSTER 内装パネル

  

こちらはPORSCHE BOXSTER 内装パネルです。
補修と下地作業も承っています。

 

モニター枠は、プラスチックが溶剤かなにかで溶けていたようになっていましたので、これを補修していきます。

  

まずはサンディングペーパーでサンディングしていきます。

  

サンディングが終わったらパテ付けをしてサンディングします。

  

パテのサンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。
これで補修作業は終わりです。

 

こちらのメッキパーツもサーフェーサーを塗装しておきます。
これで補修と下地作業が終わりです。

次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/2/19 MAZDA アクセラ用内装パネル



こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
スムージング用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。

 

左の画像はガイドコートを塗った後に軽くサンディングしたモノです。

白っぽくなっているのが分かりますか?
白っぽくなっているところはサーフェーサーの白で、黒くなっているところはガイドコートが残っていることになります。
どういうことかというと、ガイドコートが残っているところは、サンディングペーパーが当っていないことになるので、まだ低い!ということになります。
フラットになる基準はガイドコートが消えるところになるので、これが均一に白くなるまでサンディングしていきます。
右の画像はサンディング後なんですが、スッキリとしろくなりましたね。笑
つまり、フラットになった証拠です。

 

こちらはステアリングカバーに取り付けられていたパーツです。
オーナー様からは、『メッキを残して欲しい』 と承っていましたのでマスキングしておきます。(右の画像)

こちらのパーツですが、あまりに小さなパーツでしたのでスムージング作業をしていません。
というのも、サーフェーサーや上塗り塗料の厚みで、メッキ部分と黒との境にかなり段差が生じてしまいます。
小さすぎてサンディングもままになりませんし・・・苦笑
シボ模様も比較的低いタイプでしたし、取り付けて見えるところは細い箇所でしたので、そのまま上塗りに入らせていただきます。
ちなみに、硬質系のプラスチックでしたので剥がれの心配はございませんのでご安心ください!

  

下準備が整ったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はピアノブラック仕様です。
ブラックはクロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
テロテロですね。笑

ところで、当店のピアノブラックはクリヤーコートを二回に分けて塗装して、黒の深みやグロスを出しています。
なので、塗装が終わったら一旦乾燥させてからもう一度クリヤーコートに入ります。
作業工程が増えますので、塗装コースはプラスワンコースで承っております。
ちなみに、ここまでの作業はシンプルコースでご依頼いただけます。

  

こちらもメーターフード同様に、ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央の画像)

マスキングしたメッキパーツは塗装した直後に解除しておきます。(右の画像)
このマスキングって乾燥後に剥がすと見切り部分がガタガタになって汚くなってしまうんですよね。
まぁ乾燥させるってことは塗膜が硬いってことですから、マスキングを剥がす時には・・・想像がつきますよね。(ゾッとします・・・苦笑)

それでは乾燥が終わったら二回目のクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/2/19 自動車内装パーツ



自動車内装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところで、こちらのオーナー様は以前にもご依頼いただいた方です。(ブログ:2013/8/19参照)

  

前回のご依頼は当店の【オリジナルブラックカーボン第一弾】でしたね。

それにしてもあれから一年半も経つんですね。
その間にご依頼をいただいた気もしますが・・・違いましたか?
最近物忘れが酷いんですよね。苦笑
白髪も増えてきて老化が止まらないーってカンジです。笑

それでは、この度も当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
しっかり作業をさせていただきますね。


2015/2/18 SUZUKI ワゴンR用メッキパーツ


  

こちらは先日納めさせていただきました、SUZUKI ワゴンR用メッキパーツです。(ブログ2015/2/16参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『商品到着しました!色々と教えていただき、親切で丁寧なご対応、ありがとうございました。
スズキのエンブレムちょーカッコイイです!インジゲーターも素晴らしい仕上がりでした。
また次回もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。』

ご満足いただけたようでこちらこそありがとうございました。
オーナー様とはお電話でもお話させていただきましたが、声のトーンも高く、カスタムを楽しんでるカンジが伝わってきましたね。笑
私も嬉しくなりました。笑

次回のご依頼もお待ちしてますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。




2015/2/18 SUBARU 内装パネル

  

こちらは先日納めさせていただきました、SUBARU 内装パネルです。(ブログ:2015/1/19参照)
オーナー様よりメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『その節はカーボン転写をしていただき有難うございました。綺麗な仕上がりに大変満足しております。』

ご満足いただけたようで何よりです。笑
こちらの作業内容は私も初の試みでしたので、大変勉強になりましたよ。笑

私の技術って私だけが作った訳ではないんですよね。
お客様からご依頼される度に、どうすればキレイに仕上がるかを考えて、それをこなした結果なんです。
時には無理難題!?に直面することもありますけどね・・・笑
その繰り返しが私の技術の源なんです。

ところで、その後、オーナー様と打ち合わせをさせていただいたんですが、追加で作業のご依頼を承りました。



ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。



2015/2/18 PORSCHE BOXSTER 内装パネル



PORSCHE BOXSTER 内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/2/17 MAZDA アクセラ用内装パネル



こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
ご依頼品は、メーターパネルとステアリングカバーなんですが、どちらもスムージング作業を承っています。

 

まずは塗料のノリを良くする為足付けをします。(左の画像)

足付けが終わったら、パーツをはめ込むミゾをマスキングします。(右の画像)
このマスキングは、塗料の厚みでパーツ同士がはまらなくなったり、それで塗料が剥がれてしまうことを防いでくれます。
スプレーする際もその付近にはごってり塗らないように注意してあげます。

 

それではサーフェーサーを塗装します。
・・・と言いたいトコですが、こちらのパーツは素材が軟質系のプラスチックですので、プラスチック専用のプライマーを塗装しておきます。

左の画像はプライマーの塗装前で、右の画像はプライマーの塗装後です。
しっとり濡れているのが分かりますか?
プライマーは素材と塗料を結びつける為の密着剤なので、うす〜く塗ってあります。
ちなみに、プライマーを厚く塗るとどうなるか?
全く乾きません。苦笑
プライマーは薄く塗る!これが基本ですね。

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。
・・・サーフェーサーの塗装後の画像がありませんが、撮るのを忘れてました。苦笑
大変失礼致しました。
ちゃんとサーフェーサーは塗ってありますのでご安心ください!

 

こちらはステアリングカバーです。
センターパネル同様に作業を進めていきます。
右の画像はサーフェーサーの塗装後です。

なぜこれは撮影したのにメーターパネルはしていないのか・・・私もナゾです。苦笑

それでは、サーフェーサーが乾燥したら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちください。


2015/2/16 SUZUKI ワゴンR用メッキパーツ


  

SUZUKI ワゴンR用メッキパーツが完成しました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
オーダーいただいた色は当店のベルベットブラックです。
カラーリング濃度は、オーナー様からサンプル画像をいただいたのでそれに似せてあります。
当店でいう濃いめクラスになるんではないかと思います。
少し曖昧な回答でしたね・・・苦笑

当店のカラーリング濃度は薄め、標準、濃いめと3パターンあるんですが、それぞれをコート回数で決めているんです。
というのも、キャンディカラーは色の濃淡がブレやすいので、基準を設けておかないと仕上がりにバラツキが出てしまうんです。
なので、塗り込み方や塗り重ね幅、コート回数など、極力一定の塗り方にしてバラツキを抑えています。
まぁそれでも多少のブレは出てしまうんですけどね。苦笑
その日の気分もありますからね。笑

で、いただいたサンプル画像を見ながら塗装した結果、コート回数が濃いめより少しオーバーコートしたので、濃いめクラスかなと思った次第です。
ややこしかったですね。苦笑

それにしても、ベルベットブラックのブラックメッキは良いですね。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/2/15 MAZDA アクセラ用内装パネル



MAZDA アクセラ用内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところで、今回のご依頼の経緯ですが、以前当店で加工させていただいたオーナー様とアクセラのオフ会でお知り合いになり、当店をご紹介してくれたそうなんです。
ご紹介いただいたオーナー様へ・・・誠にありがとうございます!
次回は何らかのサービスをさせていただきますね。笑

それにしても、ご紹介の力ってすさまじいですね。
どんな宣伝よりも破壊力があります。笑
もっと良いモノが作れるように日々精進しなくては!

そう言えば、ご来店いただいた際に数時間にも及ぶ笑談?をさせていただきましたね。笑
有意義な時間をありがとうございました。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2015/2/12 MAZDA アクセラ用内装パネル

  

こちらは先日納めさせていただきました、MAZDA アクセラ用内装パネルです。(ブログ:2015/2/2参照)
オーナー様より、メールと取り付け後の画像をいただきましたのでご紹介させていただきます。

『受け経った翌日(夜)には装着しまして、非常に良い仕上がりだと改めて実感しました。
写真(画像)では派手な印象を感じる人もいるかもしれませんが、実物は違和感なく納まり、僕の狙った通りの出来でした。
また作業依頼にて伺いますので、その際は宜しくお願いします。
お次はエンジンカバーestの予定ですwww』

ご満足いただけたようでこちらと致しましても嬉しい限りです。笑
画像を拝見して純正の内装に違和感なくフィットしているのが良く分かります。

個人的には純正の内装に馴染ませるのってむずかしいなぁって思ってます。
派手すぎずそれでいて地味にならない・・・どこがオトしどころか・・・
それらを見事に打ち破った!そんな一品ですね。笑
まさに狙い撃ち!笑

作業内容はオレンジメタリックをベースに平織りタイプのブラックカーボンで水圧転写でした。
水圧転写後にはベルベットブラックでカラークリヤーを塗装させていただきましたね。
パネルのフチはブラックで塗り分け塗装だったんですが、個人的にはこれがメインを引き締めているように思えます。
挿し色ってメリハリ感が出ますからね。
例えば、お刺身のツマってありますよね?
気にされない方もいるかと思いますが、個人的にはあれがあることでメインを彩ってくれている気がします。
ないとさびしい、あると嬉しい・・・挿し色ってそんな存在です。笑

それにしても、こちらの仕様は全てオーナー様が考案されたモノなんですよ。
さすがですよね。
オーナー様のセンスが光ってます。笑

次回のご依頼品もお待ちしてますね。
それではこの度はご来店と当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/2/9 SUZUKI ワゴンR用メッキパーツ



こちらはSUZUKI ワゴンR用メッキパーツです。
ご依頼はカラーメッキ塗装で承っています。

 

こちらのパーツの真ん中はクリアレンズになっていてLEDが仕込まれています。
この部分は塗らないとのことなのでマスキングと承っています。

 

マスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味はブラック系の中でも茶系です。
カラーリング濃度は濃いめです。
色のイメージや濃度は事前にオーナー様から画像をいただきましたね。


 

こちらはオーナメントです。

シルバーメッキから随分印象が変わりましたね。笑
ブラックメッキというとアントブラックで作業することが多いんですが、ベルベットブラックもいいですね。
当店のブラック系のキャンディは4種類あるんですが、黒といっても色味が違うんですよね。
詳しくはキャンディカラーサンプルをご覧ください。

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/2/5 SUZUKI ワゴンR用メッキパーツ



SUZUKI ワゴンR用メッキパーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/2/2 MAZDA アクセラ用内装パネル

  

MAZDA アクセラ用内装パネルが完成しました。

ご依頼内容をそれぞれご説明しますね。
左と中央の画像は水圧転写でご依頼いただいたモノです。
作業内容は、オレンジメタリックをベースに平織りタイプのブラックカーボンで水圧転写でした。
水圧転写後には、ベルベットブラックでカラークリヤー塗装してあります。
それと、中央の画像を見ていただくと分かりやすいんですが、パネルのフチを転写後にブラックで塗り分け塗装もさせていただきました。
下地作業では、シボ模様でしたのでスムージングしてあります。

右の画像は、カラーメッキ塗装でご依頼いただきました。
使った色はベルベットブラックでカラーリング濃度は濃いめです。

先日、オーナー様がご来店され納めさせていただきましたが、大変喜んでおられました。
もともと、黒がお好きなようなんですが、ただ単に黒にしてしまうことが好ましくなかったようなので今回の仕様となりました。
随所にオーナー様のこだわりが見えますね。

ところで、年齢が近いということもあってか、長い時間お話させていただきましたね。笑
みんな抱えている悩みは同じなんだなぁ・・・なんてついつい私のグチまで聞いていただきました。笑
大変失礼致しました。苦笑

次回のご依頼品もあるとか?
ぜひぜひお待ちしてますね。笑

それではこの度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2015/2/2 ヤマハ バイク外装パーツ

  

ヤマハ バイク外装パーツが完成しました。
ご依頼内容は、3コートキャンディ塗装でした。

色のオーダーは、オーナー様からカラーサンプルをお借りしていましたので、それに合わせて調色作業させていただきました。(右の画像)

それにしても、画像で見るとなんだか朱色っぽいですね。苦笑
ちゃんと撮ったはずなんですが・・・
キャンディカラーって色の深みを撮るのがむずかしいんですよね。
おそらく私のカメラの腕が足らないんだと思います。
本当はもっと深みのある赤ですのでご安心ください。苦笑

それではこの度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/1/28 ヤマハ バイク外装パーツ

  

こちらはヤマハ バイク外装パーツです。
調色作業が終わりましたので上塗りに入ります。

上塗り前には足付けをします。(中央の画像)
足付けは塗膜に無数のキズをつけて塗料のノリを良くしてくれます。
塗装する場合はほとんど足付けを行いますね。
しないと剥がれます・・・苦笑

  

足付けが終わったら上塗りに入ります。

今回は3コートキャンディ仕様ですので、旧塗膜のブラックをシルバーメタリックで染めます。(中央の画像)

シルバーメタリックが乾燥したら、その上からキャンディカラーを塗装します。(右の画像)

ところで、個人的にはキャンディカラーの塗装って好きなんですよね。
コートする度に色づいていくんですが、その瞬間にグッとくるものがあります。笑
おそらくみなさんには私がなにを言っているのか分かりづらいかと思いますが・・・苦笑



キャンディカラーが乾燥したらクリヤーコートします。
ツヤツヤです。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/1/26 ヤマハ バイク外装パーツ

  

こちらはヤマハ バイク外装パーツです。
調色作業も承っています。

左の画像はオーナー様からお預かりしましたカラーサンプルなんですが、3コートキャンディ仕様になっています。
3コートキャンディとは一体なんなのか?とお思いになる方もいらっしゃいますよね。
簡単に言うと、塗装工程が三つに分かれているからなんです。

■3コートキャンディ塗装工程
 @ベースカラー
 Aキャンディカラー
 Bクリヤーコート

三つの層から成り立っているので3コートキャンディっていいます。
これに似たのですと、自動車のボディ色で使われている3コートパールがあります。
あれとの違いはAのキャンディカラーがパールになるだけです。

それでは、シルバーメタリックベースを塗装します。(中央の画像)
シルバーメタリックはクロマックス塗料のコースアルミ(原色コード:AM14)を使っています。
なぜシルバーメタリックを塗装するかですが、キャンディカラー単体では隠ぺい力がなくほとんど染まりません。
なので、まずは旧塗膜の色を染めなくてはいけないのでシルバーメタリックで隠ぺいさせてます。

シルバーメタリックが乾燥したらキャンディカラーを塗装します。(右の画像)
キャンディカラーは当店のパッションレッドを使っています。
画像では見づらいですが、色が合いました。笑

それでは、調色作業が終わりましたので、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/1/23 ヤマハ バイク外装パーツ



ヤマハ バイク外装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/1/19 SUBARU 内装パネル

  

SUBARU 内装パネルが完成しました。
ご依頼内容は、ベースカラーをシルバーメタリックにしてブラックカーボンで水圧転写でした。
クリヤーコートでは、シルバー感を消さない程度にアントブラックでカラークリヤー塗装してあります。

メールで作業内容を確認させていただきましたが、オーナー様のこだわりが見えてこちらも大変勉強になりました。
というのも、今回の作業内容は初の試みだったんですよね。
ありそうでなかった・・・そんな内容でした。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/1/16 MAZDA アクセラ用内装パネル

 

こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
カラークリヤー塗装の乾燥が終わりましたので塗り分け塗装に入ります。

塗り分け箇所はオーナー様がご来店された際に決めていただきましたね。
なので、それに沿ってマスキング(養生)します。(右の画像)

 

マスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はクロマックス塗料のブラックHS(原色コード:AM6)です。

ところで、塗り分け塗装する時って注意点があるんですよね。
それは塗膜の段差をいかにつけないで塗装するかなんです。
マスキングして塗るので当然マスキングテープには塗膜の段差がつきます。
この段差を軽減するためには塗り方に気をつけるといいんです。
ただ、どうやるかは秘密ですけどね。笑

 

ブラックの塗装が終わったらマスキングを解除してクリヤーコートします。(右の画像)

黒のラインが良いアクセントになっていますね。

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/1/16 TOYOTA車 ハイエース用フロントグリル

 

TOYOTA ハイエース用フロントグリルが完成しました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
選んでいただいた色はヴィオラブラックです。
ヴィオラブラックの色味はブラック系の中でも薄っすら紫味のかかった紺色です。
カラーリング濃度は濃いめです。

本日オーナー様がご来店され納品させていただきました。
『すごいキレイですね!』 と仰っていただきました。笑

他にもご依頼品もあるようで、どういった作業内容にするか検討中とのことです。
次回のご依頼もお待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/1/15 MAZDA アクセラ用内装パネル

  

こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤー塗装していきます。

オーダーいただいた色はベルベットブラックです。
色味は茶系のブラックとなっています。
これをクリヤーベースに添加してカラーリングします。(中央と右の画像)

画像では見づらいですが、現物はかなりいいカンジで仕上がっていますよ。
面白い色の組み合わせですよね。

それでは乾燥が終わったら完成・・・と言いたいところですが塗り分け塗装も承っていましたね。
引き続き作業の方進めていきますので、もうしばらくお待ちください。



2015/1/15 SUBARU 内装パネル

  

こちらはSUBARU 内装パネルのです。
中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤー塗装していきます。

オーダーいただいた色はアントブラックです。
色味は標準ブラックとなっています。
これをクリヤーベースに添加してカラーリングします。(中央と右の画像)

オーナー様からは、『 シルバーメタリック感を消さないようなスモークで!あとはおまかせします。』 と承っていましたので、明るすぎず、暗すぎず・・・といったところで止めています。
どうでしょうか?
シルバーメタリックベースのブラックカーボン+ブラック系のカラークリヤーは初めてやらせていただきましたが、なかなかいいですね。笑
水圧転写後のカラークリヤーって色の深みが増すのでかなりお薦めなんですよね。
まぁ多少費用は上がりますけどね・・・苦笑

それでは乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/1/14 MAZDA アクセラ用内装パネル

 

こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
水圧転写とは別にカラーメッキ塗装でご依頼いただいたいます。

オーダーいただいた色はベルベットブラックです。
カラーリング濃度は濃いめです。

メッキ処理したら上塗りします。(右の画像)
ベルベットブラックの茶色っぽさがいいですね。笑

それでは乾燥が終わったらこちらのパーツは完成です。
あとは水圧転写のカラークリヤー塗装と一部を塗り分け塗装でご依頼いただいていましたね。
もうしばらくお待ちください。


2015/1/13 MAZDA アクセラ用内装パネル

 

こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
ベースカラの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄はブラックカーボン柄です。

オレンジメタリックにブラックカーボンはオーナー様のこだわりが垣間見えますね。

作業ですが、中塗りクリヤーコートまで終わっています。
カラークリヤーでご依頼いただいていますので乾燥が終わったら引き続き進めていきますね。
もうしばらくお待ちください。



2015/1/13 SUBARU 内装パネル

 

こちらはSUBARU 内装パネルのです。
ベースカラの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄はブラックカーボン柄です。

シルバーメタリックが鮮やかですね。笑

作業ですが、中塗りクリヤーコートまで終わっています。
カラークリヤーでご依頼いただいていますので乾燥が終わったら引き続き進めていきますね。
もうしばらくお待ちください。



2015/1/13 TOYOTA車 ハイエース用フロントグリル

  

こちらはTOYOTA ハイエース用フロントグリルです。
カラーメッキ塗装でご依頼いただいています。

今回のグリルはメッキパーツと土台となるプラスチックパーツとが分割出来なかったので装着されたまま進めていきます。

まずは、メッキ部と土台との汚れを落とすために洗浄していきます。(中央の画像)
洗浄しておかないと塗装する時にエアーを使うのでそれでゴミが舞ってしまうことがあるんですよね。
なので念入りに!笑

洗浄が終わったらマスキングします。(右の画像)
ところで、正直このマスキングにはかなり時間が掛かりました。苦笑
なので、音楽を聞いたりスマホをいじったり気分転換しながら作業させていただきました。笑
今日聞いたのは、【SEKAI NO OWARI】の【RPG】でした。
『空はあ〜おくすみわた〜り〜♪』
いいですね〜 笑

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色はヴィオラブラックです。
濃度は濃いめで承っています。

メッキ処理をしたらカラーリングしていきます。(中央と右の画像)
いいカンジです。笑

ヴィオラブラックのブラックメッキのご依頼はアントブラックより少ない方なんですが、個人的にはヴィオラブラックもアリかと思います。
画像では紺っぽく見えますが、現物は薄っすら紫っぽく映るので高級感で出るかもしれません。
こちらの色はオーナー様がご来店された際に決めていただきましたが、やはりカラーサンプルを見てもらうのが一番ですね。
写真には限界があります。苦笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/1/9 MAZDA アクセラ用内装パネル



こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
スムージングのサーフェーサーが乾燥しましたのでサンディングしていきます。

  

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左の画像)

中央の画像はガイドコートを塗った後に軽くサンディングしたモノです。
白くなっているトコと黒くなっているトコが見えますか?

白くなっているトコはサンディングペーパーが当っている=全体から見てまだ高いということになります。
逆に、黒くなっているトコはサンディングペーパーが当っていない=まだ低いとなります。
この黒くなっているトコに合わせたいので黒のツブツブが消えるまでサンディングします。

平らになると右の画像のように全体が白くなります。
スッキリしましたね。笑

 

サンディングが終わったら水圧転写前のベースカラーを塗装します。(右の画像)
オーダーいただいた色は、トヨタのオレンジメタリック(カラーコード:4R8)です。

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/1/9 SUBARU 内装パネル



こちらはSUBARU 内装パネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
耐水ペーパー#400→#600→#800→#1200→#2000と番手を細かくしながらサンディングしていきます。

  

サンディングが終わったら水圧転写前のベースカラーを塗装します。

オーダーいただいた色はシルバーメタリックです。
こちらはクロマックス塗料の原色のコースアルミ(原色コード:AM14)です。
コースアルミはシルバーメタリックの中でも白系でメタルが少しキラキラしています。

そういえば、デュポンという名前がクロマックスに変わったんです。
中身は一緒なので品質に問題はないのでご安心ください。笑

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写前に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/1/8 MAZDA アクセラ用内装パネル

  

こちらはMAZDA アクセラ用内装パネルです。
スムージングも承っています。

中央の画像はプラスチック表面を撮影したモノなんですが、カーボン調になっているのが分かりますか?
表面はシボ模様のように表面がボコボコしています。
これをスムージングしていきます。(スムージングとはシボ模様(凹凸)を平らに仕上げることを言います)

まずはサンディングです。(右の画像)

  

サンディングが終わったらサーフェーサーです。

とその前に、こちらのパーツは軟質系プラスチックでしたのでプラスチック専用のプライマーを塗っておきます。
中央の画像はプライマーの塗装後なんですが、プライマーは膜厚をつけてしまうと乾かなくなるので薄く塗ってあります。

プライマーが乾燥したらサーフェーサーですが、スムージング用なので1コートずつ間隔をあけながらしっかり充填していきます。(右の画像)

これで下地が終わりましたので次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2015/1/8 SUBARU 内装パネル

  

こちらはSUBARU 内装パネルです。
下地作業も承っています。

中央の画像はプラスチック表面を撮影したモノなんですが、マットシルバーで塗装されているパーツっていろいろやっかいなんですよね。
というのも、これから塗る上塗り塗料がマットシルバーの塗膜を侵してしまってグチャグチャになってしまうことがあるんです。
これを塗装用語でチヂレって言います。

チヂレはチヂレるかどうかは目で見て判別がつかず、上塗り塗料をかけてみるまで分かりません。
チヂレないこともあるんです。
ただ、そんなギャンブルは出来ませんので、サーフェーサーで一旦シールしておきます。
オーナー様にもその旨ご理解いただきましたね。

といいますか、チヂレるとプラスチック表面までダメージがいくこともあり、最悪はワレてしまう!なんてこともあります。
なので、当店では純正塗膜がマット系の場合はサーフェーサーを塗らせていただくようにご依頼の方へお願いしています。

  

それでは、足付けをしたらサーフェーサーを塗装します。

これで下地作業は終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2015/1/7 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

  

こちらは昨年に納品させていただいたTOYOTA ブレビス用ステップカバーです。(ブログ:2014/12/30参照)
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『この度は素晴らしい加工をしていただきありがとうございました。
早速愛車に装着してみて、完成度の高さに驚きました!
どちらが純正か分からないほどの、出来栄えでした!
本当にありがとうございました。


ご満足いただけたようで何よりです。
こちらこそありがとうございました。
それにしても、『どちらが純正か分からない』 なんて最高の褒め言葉ですね。笑

またのご依頼をお待ちしてますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2015/1/6 MAZDA アクセラ用内装パネル



MAZDA アクセラ用内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装と水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。



2015/1/6 SUBARU 内装パネル



SUBARU 内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2015/1/6 TOYOTA車 ハイエース用フロントグリル



TOYOTA ハイエース用フロントグリルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2015/1/5 あけましておめでとうございます!



みなさんは良いお年を迎えられましたか?
私は朝から晩まで食べて呑んで寝て、食べて呑んで寝て・・・とループしてまして、いつの間にか新年を迎えてました。笑
そういえば、こんな風になにも考えることもなく一日が終わるのは最近なかったですね。
私的には最高な新年を迎えられたのかなぁなんて思ってます。笑
それでは本年も宜しくお願い申し上げます。


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