ブログ


デザイン工房-YMT-のブログです。
当店の作業風景やこだわりなどをご紹介したいと思います。


2014/12/31 本年もお世話になりました!



今年もみなさまに支えられた一年でした。
ありがとうございました。

新年は1月5日(月)から営業致します。
これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えくださいね。


2014/12/30 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

  

TOYOTA ブレビス用ステップカバーが完成しました。
ご依頼内容は木目柄で水圧転写でした。
もともとプラスチック素材にキズとシボ模様(凹凸)がありましたので補修とスムージングをさせていただきました。

右の画像はオーナー様からお借りしたサンプルと比較したモノです。
似てますか?
水圧転写の調色はピッタリ合うことはほとんどないんですよね。
見る角度で多少色合いが変わって見えます・・・
今はこれが限界といったカンジですが、あきらめている訳ではないのでもっと合わせられるように努めて参ります。苦笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/12/29 食器棚取っ手

  

食器棚取っ手が完成しました。
ご依頼内容はマットシルバーで塗装でした。
右の画像は加工前なんですが、キズの補修もさせていただきました。

ところで当店ってどんなイメージをお持ちですか?
やっぱり自動車がメインって思いますか?
それもそうなんですが、自動車以外にはイベントの装飾品の塗装や企業の試作なんかもしています。
施工例は大人の事情でご紹介することは出来ませんけどね。笑
まぁウチで出来ることなら何でも塗ります!ってなカンジです。
なので、自動車以外にもこういった日用品も塗りますので、お気軽にご相談いただければと思います。。

それにしても、食器棚の取っ手を塗るとは物を大事にされる方なんですね。
私も古くなったからといってすぐに新しいものは買わず、直してず〜っと使っていく派です。笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/12/28 MAZDA アクセラ用メッキエンブレム



MAZDA アクセラ用メッキエンブレムは完成しました。
ご依頼内容はそれぞれ違いますので個別ご紹介させていただきます。


  

まずはオーナメント類です。
こちらは当店のアントブラックを使ってカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は標準です。

 

続きまして、【MAZDASPEED】です。
こちらもカラーメッキ塗装でご依頼いただいたんですが、【MAZDA】までアントブラックで、【SPEED】はパッションレッドで塗り分け塗装でした。
今回は塗り分けする際にマスキングはしないで色にグラデーションをかけて色分けしています。
【〜A】と【S〜】をバツ切りしていない分、自然な色合いになっていますね。
この仕様はオーナー様からご提案いただいたモノなんですが、『さすがっ!』 といったカンジですね。笑

 

最後は【SKYACTIVE i-STOP】です。
こちらも全体にアントブラックでカラーメッキの塗装ですが、赤くなっているところはパッションレッドで2コートキャンディ塗装で塗り分け塗装でした。
【SKYACTIVE i-STOP】のロゴはアントブラック仕様で残してあります。

それにしてもかなり細かな作業でしたが、これぞ小物塗装といったカンジでした。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/12/28 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

  

こちらはTOYOTA ブレビス用ステップカバーです。
水圧転写の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたので上塗りクリヤーコートに入ります。

ところで水圧転写で既存の柄に合わせる場合は調色していますが、当店の持っている柄と既存の柄とが必ず合うという訳ではないんですよね。
ベースカラーと水圧転写で合わない場合は転写後に塗装で色合いを微調整していきます。

左の画像は水圧転写後のモノで中央の画像は微調整後です。
前回調色させていただきましたが、念のためオーナー様に色のサンプルをお借りしていました。
右の画像はそのサンプルと並べて撮影したものです。
似てますかね?

そういえば前回調色をしたしたモノと今回の色とは違っていましたね。
おそらく転写されているパーツは場所によって色合いが変わってくるからだと思います。
特に木目系は全てが同じパターンで揃っていないので、純正部品といえど木目のフシの濃さで色が変わって見えるんです。
サンプルをお借りして良かったです。
オーナー様、ありがとうございます。

ところで、水圧転写の調色は調色したからといって必ずしも合うとは限りません。
合うというより似ている・・・といったカンジで仕上がってきます。
オーナー様にもその旨ご理解いただいてから作業をさせていただいています。

それでは上塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/12/28 食器棚取っ手



こちらは食器棚取っ手です。
サーフェーサーの乾燥が終わったのでサンディングしたら上塗り入ります。

  

オーダーいただいた色はマットシルバーです。
塗装コースはシンプルコースで承っていますのでベースカラー→クリヤーコートと作業を進めていきます。
ちなみにマットはツヤ消しという意味です。

ツヤ消しにするのはクリヤーコートで行うのでクリヤーベースにフラットベース(ツヤ消し剤)を添加して塗装します。
加工前のツヤ感は7分消しでしたのでそれと同等にしています。(右の画像)
ツヤ感がしっとりしてますね。

ところで当店のツヤ消し仕様は4パターンあります。
3分消し、半ツヤ、7分消し、全消しです。
ツヤ消し仕様はまたどこかで説明しますね。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/27 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

 

こちらはTOYOTA ブレビス用ステップカバーです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

オーダーいただいた柄は茶木目柄です。
水槽に水を溜めたら転写フィルムを浮かべます。(左の画像)

浮かべてから一定時間待ったら結合剤を塗ります。(右の画像)

  

結合剤を塗って転写フィルムが柔らかくなったら上から加工品を沈めていきます。(左と中央の画像)
右の画像は転写後です。
しっかり柄が入りました。笑

ところでもうすぐ大晦日ですね。
みなさんはどんな大晦日を過ごしますか?
私は部屋でヌクヌクのゴロゴロで、朝からお酒を飲んでグダグダな一日になりそうです。笑
それまではしっかり仕事に励みたいと思います。

それでは作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
乾燥が終わって上塗りクリヤーコートしたら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/26 MAZDA アクセラ用メッキエンブレム

 

こちらはMAZDA アクセラ用メッキエンブレムです。
ブラックメッキ塗装が終わったのですが、一点だけ2コートキャンディ塗装で塗り分けでご依頼いただいていますの作業を進めていきます。

まずは塗らないところをマスキングします。(右の画像)
エンブレムのロゴはブラックメッキのままと承っていますが、さすがに細すぎてマスキングが出来ませんのであとで調整することにします。

 

マスキングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は当店のパッションレッドです。
これを2コートキャンディ仕様で塗装していきます。(左の画像)

ところで2コートキャンディってなんだか分かりますか?
一般的なキャンディは塗膜が3層で成り立っているんです。

1層目はシルバーメタリック
2層目はキャンディカラー
3層目はクリヤーコート

俗にいう、3コートキャンディですね。

これに対して、2コートキャンディは塗膜が2層で成り立っています。

1層目はシルバーメタリックとキャンディカラーを混ぜたモノ
2層目はクリヤーコート

となっています。

なにが違うかは色合いと料金です。
個人的には、2コートキャンディでも発色は良いので好みだったりします。
私のスマホカバーも2コートキャンディで塗装しちゃうくらいです。笑
そういえば、あまり3コートキャンディのご依頼はないですね。
ほとんどが2コート仕様のような気がします。笑

それでは、2コート仕様のベースカラーを塗装したらマスキングを解除してクリヤーコートします。(右の画像)
文字の部分は少し細工をしてブラックメッキに戻してあります。
やはり2コート仕様は発色が良いですね。笑

あとは乾燥させたら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/12/26 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

  

こちらはTOYOTA ブレビス用ステップカバーです。
下地作業も終わりましたので水圧転写前のベースカラーを塗装します。
と、その前にサーフェーサーのサンディングですね。

サーフェーサーのサンディング前にはガイドコートをしっかり塗っておきます。(中央の画像)
ガイドコートの説明はもう良いですよね。笑
ちなみに右の画像はガイドコートを塗ってから軽くサンディングしたモノです。
平らになっているかどうかを目で確認出来るのは非常に助かりますね。笑

そういえば、塗装を始めた頃はパテ研ぎやサフェ研ぎをする時に手の平の感触で高いか低いかを判別させられましたね。
よく上から怒鳴られました。苦笑
いつの間にかそれが分かるようになって、いつの間にか怒られることもなくなって、まぁ怒られたい願望がある訳ではないんですが少し寂しい気もしますね。

話が逸れましたが・・・まぁ行き着くとガイドコートのような横着出来る道具に走ってしまう・・・という悪い例ってことです。笑

  

サンディングが終わったらベースカラーの塗装に入ります。

ベースカラーのデータは以前調色作業をさせていただきましたね。(中央の画像)
大切に保管してありますのでそのまま調合します。
画像が見づらいですね。苦笑

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/25 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

  

こちらはTOYOTA ブレビス用ステップカバーです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので引き続き下地作業をしていきます。

まずはパテ付けですが、キズ以外にシボ模様のスムージングもありましたのでついでに軽く埋めています。(中央の画像)

パテが乾燥したらサンディングペーパー#120→#240→#320→#400と番手を細かくしながらサンディングします。(右の画像)

 

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/12/25 食器棚取っ手



こちらは食器棚取っ手です。
下地作業も承っています。

  

左の画像は補修前なんですが、かなりガリガリになってます。

ところで、塗膜がカケたりワレたりするとその周辺って塗膜の段差が出来ますよね。
今回もツメでなぞると引っ掛かりが出てました。
この周辺って塗膜が残っていても意外と剥がれかけている場合があるんです。
なのでフェザーエッヂといってキズ周辺をなだらかになるまでサンディングしておきます。

右の画像はサンディング後です。
ガリガリ感がなくなりました。

  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/24 スピナーホイール

  

スピナーホイールが完成しました。
ご依頼内容は当店のピュアゴールドでカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は標準です。

それにしてもまぶしいですね。笑
カラーメッキ塗装の存在感はスゴイですね。
これを装着して走行したらかなり目立ちそうです。笑

ところで今日はクリスマスイヴですね。
みなさんは大切な人に贈り物はしますか?それとももうしましたか?
なんだか特別な日っていつもより優しくなれる気がします。
クリスマスぐらいは日頃の無愛想から愛想良く過ごそうかと思ってます。笑

それではサンタクロースになったつもりで発送させていただきますね。笑
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/12/24 MAZDA アクセラ用メッキエンブレム

  

こちらはMAZDA アクセラ用メッキエンブレムです。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装で承っています。

カラーメッキ塗装は研磨出来ませんので透明な密着剤を塗装したら上塗りに入ります。


  

オーダーいただいた色は当店のアントブラックです。
カラーリング濃度は標準です。

アントブラックの色味はブラック系の中でも標準となっていて、ブラックスモーク塗装でも使っています。

  

こちらの【MAZDASPEED】はカラーメッキ塗装で塗り分けと承っています。
ただ、オーナー様からは、『色にグラデーションをかけて欲しい』 とご要望がありましたので、マスキングしないで自然な状態で塗装していきます。

まずは、アントブラックで【MAZDASPEED】の【〜DA】までを塗装します。(中央の画像)

続いて当店のパッションレッドを使って【SP〜】を塗装します。

アントブラックとパッションレッドが重なるところは互いにグラデーションをかけています。
見やすく撮ったつもりなんですが、意外と見づらかったですね。苦笑
実物はいいカンジですので。苦笑

それでは乾燥が終わったら完成・・・といきたいところですが、一部のパーツを2コートキャンディで塗り分け塗装が残っていましたね。
一旦乾燥させてから作業に入りたいと思います。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/12/24 TOYOTA ブレビス用ステップカバー

  

こちらはTOYOTA ブレビス用ステップカバーです。
下地作業も承っています。

中央の画像は近くで撮影したモノなんですが、プラスチック表面のシボ模様(凹凸)とその間にキズがあるのが分かりますか?
このシボ模様のスムージングとキズの補修をしていきます。

まずはパテ付け・・・といきたいところですがそれはむずかしいようです。苦笑
右の画像はプラスチックの裏面なんですが、【>PP<】と表記されているのが分かりますか?
これは、このプラスチックはポリプロピレン製で成形されているんですよ〜とメーカーが明記してくれているんです。
親切ですよね。笑

ポリプロピレン製はやっかいでして、この上からダイレクトにパテ付けしても剥がれてしまいます。
なので、プライマーとサーフェーサーを塗装することにします。

 

まずはシボ模様とキズ周辺をサンディングペーパーでサンディングします。(左の画像)

サンディングが終わったら下地塗装の準備をします。(右の画像)

  

それではプラスチック専用のプライマーを塗装します。(中央の画像)
プライマーはサーフェーサーみたいに厚塗りするものではないので薄く塗っておきます。
左の画像は未塗装の状態です。

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
このあとパテ付けを考えているのでシボ模様が消えるぐらいまでは塗りこんでいません。
あくまでも軟質プラスチックとの密着性を考えたサーフェーサーの塗装となっています。

それでは乾燥が終わったら引き続き下地作業を進めていきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/22 MAZDA アクセラ用メッキエンブレム



MAZDA アクセラ用メッキエンブレムの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装と2コートキャンディ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。



2014/12/22 TOYOTA ブレビス用ステップカバー



TOYOTA ブレビス用ステップカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところでこちらのオーナー様は以前も水圧転写でご依頼をいただいた方ですね。(ブログ:2013/3/22参照)



前回のご依頼は2年近く前ですかぁ・・・早いもんですねぇ・・・
こうしてあーっという間に時間が過ぎていくと思うとゾッとします。笑

それではこの度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。



2014/12/22 食器棚取っ手



食器棚取っ手の加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。

ところでこちらのオーナー様は以前もご依頼をいただいた方なんですが、そのブログを探していたところなかったんです。
で、あれっ?ないなぁ〜?なんでかな?なんて探していたら、8月頃でしたか?私がブログをお休みしていた頃だと気づきました。苦笑

ですので少しご紹介させていただきますね。

  

前回のご依頼ではダッチ車のテールランプとウィンカーレンズをスモーク塗装でした。
カラーリング濃度は標準でしたね。
その節は大変お世話になりました。

それではこの度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2014/12/19 年末年始のお知らせ



当店の年末年始のお休みですが、予定では12月30日(火)から1月4日(日)までとなりそうです。
年内のお引渡しをご希望の方は、締切日が12月22日(月)までとなりますのでお早めにお問い合わせください。
22日(月)以降にご依頼いただいた方は、大変申し訳ございませんが年が明けてからの完成となってしまいます。
詳しくはお問い合わせいただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。


2014/12/18 スピナーホイール

  

こちらはスピナーホイールです。
カラーメッキ塗装で承っています。

まずはオーナー様から塗らないで欲しい箇所を指示していただいたのでマスキング(養生)します。(中央の画像)

マスキングが終わったら上塗りに入ります。(右の画像)

  

オーダーいただいた色は当店のピュアゴールドです。
ゴールド感がスゴイですね。
まぶしいです。笑

ところでカラーメッキ塗装って通常の塗装より塗料がノリづらいのは知っていますか?
通常塗装って足付けといって素材に無数のキズを入れて塗料のノリを良くしているんですが、カラーメッキの場合はこの足付けが出来ないんです。
それはなぜか?というと、キズを入れてしまうと塗装してもそのキズがそのまま残ってしまうんです。
これは、カラーメッキで使っている塗料は着色力はあるのですが、隠蔽製がないので何度もコーティングしても下地が透けて見えます。
そこで、足付けの変わりに透明な密着剤(溶剤)を塗装して少しでも密着力が上げるようにしています。
ただ、密着剤を使ったからといって剥がれない訳ではないんですよね。苦笑
そこはやはりメッキの上に乗るのでモノなので耐久性はかなり落ちます。
その辺はオーナー様にもその旨ご理解いただいて作業をさせていただいています。

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/17 BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバー

  

BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバーが完成しました。
ご依頼内容は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。

リップスポイラーは長さが1700mmぐらいありましたので3分割にして水圧転写しています。
ところで一回で水圧転写出来る大きさなんですが、1400mm×400mmぐらいまでとなっています。
それ以外の場合は、リップススポイラーのように分割して転写します。
詳しくはご相談ください。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/12/16 BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバー

 

こちらはBMW用フロントリップスポイラーとミラーカバーです。
水圧転写の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤーの塗装に入ります。

使う色は当店のベルベットブラックです。
ベルベットブラックはブラック系の中でも茶色っぽい色です。
これをクリヤーベースに数パーセント添加してコーティングしていきます。(右の画像)

 

こちらはミラーカバーです。
こちらもリップスポイラー同様に仕上げていきます。
第三弾は本当に良いですね。笑

そういえば、もうじき12月も終わりですね。
個人的には振り返ることはあまり性に合わないんですが、年末になるとさすがに今年はどうだったのかなぁ?なんて振り返るんですよね。
オレってなんなんだろう?
なんのためにいるんだろう?
このままでいいのかなぁ・・・
などなどひとしきり考えたりします。
でも決まって出る答えは、自分で決めたことなんだから精一杯やろう!ってとこに辿り着きます。笑
失敗って考えれば考えるほど躊躇してなかなか前に進めないですよね。
私の場合、やらないで後悔するよりやって後悔したい、もし失敗してもそれはいつかの教訓になるんだろうなぁなんて考えています。
まぁ今も大変な時期には変わりませんが、迷ったときは自分の気持ちと向き合うようにしています。
そもそも他人と比べるから失敗や成功があるんだと思います。
それよりも周りと比べないで自分はどうしたいのか?
それをいつも大切にしています。

などと偉そうに言っていますが・・・ちょっと疲れているのかもしれません。苦笑
まぁ今年もあと少しガンバリます!ってことです。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/15 BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバー

  

こちらはBMW用フロントリップスポイラーとミラーカバーです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
ご依頼内容は当店の『オリジナルブラックカーボン第三弾』で承っていますので綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

まずはフロントリップスポイラーです。

水槽に水をためたら転写フィルムを浮かべます。(左の画像)

転写フィルムを浮かべて数分経ったら結合剤を吹きかけます。(右の画像)

  

結合剤を吹き付けたら上から沈めていきます。(左の画像)
今回はスポイラーが大きかったので中央と左右で三分割に転写しています。
一回目は中央部です。

水圧転写が終わったら水でよく洗います。(中央の画像)

右の画像はマスキングを剥がした状態です。
今度は中央部をマスキングして二回目の転写に入ります。

  

二回目はスポイラーの左面を転写しています。

右の画像はマスキングを解除したモノなんですが、切り繋ぎするとカーボン目が若干ズレてしまうんですよね。
なるべくカーボン目が揃うように心掛けてはいるんですが、なかなか揃うことがむずかしいです。
どこまで揃うかはその時の運!といったカンジです。苦笑
その辺はオーナー様にもご理解いただいた上で作業に当たらせていただいています。

乾燥が終わったら三回目に入ります。

  

三回目はスポイラーの右面を転写しています。
いいカンジです。笑
フロントリップスポイラーの水圧転写はこれで終わりです。

 

こちらはリップスポイラーと一緒にご依頼いただいているミラーカバーです。
スポイラーと同じ仕様で承っています。

それにしても昔はリップスポイラーぐらいの大きさになるとビビりながら転写していましたが、最近はそ感覚もマヒしつつあります。笑

  

こちらはオフショット?みたいなモノです。笑

左の画像はスマホで聞く曲をなににするか迷っているところです。笑
私の場合テンションを上げるも下げるもメロディーひとつで変わるんですよね。(単純なんです・・・笑)
音楽を聞くと仕事にもリズムが出ますからね。
ここぞという時はテンションアゲめの曲を聞いてよく口ずさんでいます。
今回は【BUMP OF CHICKEN】の【ray】を選んでみました。
イントロですでにグッくるんですよね。
やるぞ!ってな気分にしてくれます。笑

話が逸れましたが・・・苦笑
作業ですがどちらも中塗りクリヤーコートまで終わっています。
乾燥が終わったらカラークリヤー塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/12/15 スピナーホイール



スピナーホイールの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/12/12 オールドバイク 小物

  

オールドバイク 小物が完成しました。
それぞれご依頼内容が違いますので個別にご紹介していきます。

まずはメッキリングです。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
カラーリング濃度は標準です。
色は当店のアントブラックを使っています。

それにしてもブラックメッキはかなり人気がありますね。笑



続きまして〜
こちらはヘッドライトレンズです。
ご依頼内容はスモーク塗装でした。
カラーリング濃度は標準です。

 

続きまして〜
こちらはヘッドライトボディです。
ご依頼内容は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。
第三弾の作業内容は、ベースカラー→転写→ブラック系のカラークリヤーとなっています。
カラークリヤーでは茶系のベルベットブラックを使ってカラーリングしています。

そういえば、第三弾を発表してから数ヶ月経ちますが 『カーボン』 となるとほとんどがこの仕様になることが多いですね。
もっと前に発表しておけば良かったですね。苦笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/12/12 TOYOTA AE86用ミラーカバー

  

TOYOTA AE86用ミラーカバーが完成しました。
ご依頼内容はキズの補修とマットブラックで塗装でした。

右の画像は加工前なんですが、真ん中のガリキズが見えますか?
これとその他にも小さなキズもありましたので一緒に補修しています。

ところでこちらのオーナー様はとてもハチロク愛着がある方なんです。
ご依頼していただく際に発送をしていただいたんですが、その日気になってお仕事をお休みされたそうです。笑
今日もこちらから発送した後にご連絡させていただきましたが 『今夜は眠れないかも・・・』 と仰っていました。
一応 『寝てくださいね』 とお伝えしましたが私もその気持ちはよく分かる気がします。笑

愛着が出るとそれが自分にとって大切なモノに変わりますよね。
昔はクルマが好きで休みの度に洗車したりドライブへ出かけたり・・・いつも一緒にいるからかかわいく見えてたことがありました。
そういえば、ハチロクに対抗する訳ではないいんですが、昔からマツダのRX-7が好きでした。
それもFCです。笑
20歳ぐらいだったかよく箱根のお山へ出かけていただのですが、その時に見たブルーのFCの独特なオーラに圧倒されたんです。
それを見て、いつか自分もFCに乗りたいなぁって思いました。
・・・って思ってから早十数年・・・
時が経つのは早いものです。苦笑

話が逸れましたね・・・
いつものことです。笑
それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/12/11 DUCATI ホイール

   

DUCATI ホイールが完成しました。
ご依頼内容はガリキズの補修と塗装でした。

塗膜表面はマット(ツヤ消し)仕上げになっています。

 

左の画像は加工前のモノなんですが、リムのエッヂにキズがあるのが分かりますか?
これを補修させていただきました。
右の画像は完成後ですがおそらくこの位置にキズがあったと思います。
分かりませんよね?
私もどこを補修したか分かってません。笑

それでは納品しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/12/11 TOYOTA AE86用ミラーカバー

  

こちらTOYOTA AE86用ミラーカバーです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。

中央の画像はガイドコートを塗って軽くサンディングしたモノです。
白っぽくなっているところと黒っぽくなっているところがあるのが分かりますか?
ガイドコートは粉末になったスミのようなものでサンディングペーパーが当るとすぐに消えてしまいます。
つまり、ガイドーコートが消えたところは高く、残ったところはまだ低いということになります。
これが目で確認出来るので私は重宝しています。笑

それでは、ガイドコートがなくなるまで全体をサンディングします。(右の画像)

 

サンディングが終わったら塗料のノリを良くするために足付けをしていきます。(左の画像)

足付けが終わったら上塗りに入ります。

  

オーダーいただいた色はマットブラックです。
マットブラックは以前オーナー様がご来店された際に決めていただきました。

塗装コースはシンプルコースで承っていますのでベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央の画像)
マットにするためのツヤ消し剤はクリヤーベースに添加しています。

右の画像は軽く乾燥させてから撮影したモノです。
いいカンジのマット感ですね。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。
乾燥が終わったらサンディングします。(右の画像)


2014/12/10 オールドバイク 小物

  

こちらはヘッドライトライトボディです。
水圧転写の中塗りクリヤーの乾燥が終わりましたのでカラークリヤーの塗装に入ります。

使う色は当店のベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味はブラック系の中でも茶色っぽくなっています。
これを数回に分けてコーティングしていきます。(中央と右の画像)
色の深みといいかなり良いですね。笑

それでは、カラークリヤーの乾燥が終わったのでこれで全ての作業が終わりです。
大変お待たせしてますね。
もう少しです。笑



2014/12/10 BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバー

  

こちらはBMW用フロントリップスポイラーとミラーカバーです。
ご依頼内容は当店の『オリジナルブラックカーボン第三弾』で承っています。

まずはベースカラーの塗装をするのでそれぞれ塗料のノリを良くするために足付けをしていきます。(右の画像)

  

足付けが終わったらベースカラーを塗装します。(中央と右の画像)
ベースカラーで使う色はデュポン塗料のブラックHS(原色コード:AM6)です。

リップスポイラーはもともと黒だったのですが、この上から転写フィルムはノリませんのでこちらでブラックを塗装しています。

それでは次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/9 ナビパネル

  

こちらは先日納品させていただきましたナビパネルです。
オーナー様からメールをいただきましたので一部ご紹介させていただきます。

『DIYでは到底無理であろう仕上がりに満足しています。』

ご満足いただけたようで嬉しい限りです。
DIYで塗装をしてみるのも楽しいかと思いますよ。笑
それにしても中央と右の画像はオーナ様が撮影したモノなんですがパフレットの写真のようですね。
私事ではございますが最近カメラを始めたので参考にさせていただきます。笑

それではこの度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。




2014/12/9 オールドバイク 小物

  

こちらはヘッドライトライトボディです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。

ご依頼内容は当店の【オリジナルブラックカーボン第三段】ですので綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

右の画像は水圧転写後です。

  

左の画像はウラ面です。
失敗!?・・・かと思いますが、失敗ではありません。笑

通常、円柱に水圧転写する場合は片面ずつ2回に分け転写しないとこうして柄が砕けてしまうんです。
もちろん2回に分けると料金も上がってしまいます。
そこで、オーナー様から、『ウラ面はほとんど見えなくなってしまうので、オモテ面のみキレイに仕上げて欲しい』 とご要望がありました。

ちなみに右の画像はヨコから見たモノです。
おそらく取り付けするとこのくらいの目線になるのではないかと思います。
これなら問題ないですよね。

作業ですが、中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、乾燥が終わったらカラークリヤーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/12/9 TOYOTA AE86用ミラーカバー

 

こちらTOYOTA AE86用ミラーカバーです。
キズの補修も承っています。

まずは取り外せるモノは分解します。(右の画像)
ミラー単体はツメで引っかかっていたのですが、取り外すとツメが壊れてしまいそうだったのでそのままにしてあります。
なので、作業中にミラーがキズがつかないようにマスキングしておきます。

 

それでは補修していきます。
左の画像はキズを拡大したモノです。

これをサンディングペーパー#120→#240→#320→#400と番手を細かくしながらサンディングしていきます。(右の画像)

  

サンディングが終わったらパテ付けします。(中央の画像)

パテの乾燥が終わったらサンディングします。(右の画像)

 

パテのサンディングが終わったらマスキングしてサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで補修作業は終わりです。
次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/8 DUCATI ホイール

 

こちらはDUCATI ホイールです。
ガリキズの補修作業が終わりましたので上塗りのための準備をしていきます。

まずはサーフェーサーにガイドコートを塗ってサンディングしていきます。(左の画像)
ガイドコートは何度もブログに書いていますのでもうお分かりですよね?
分からない方は・・・またどこか書きますので・・・苦笑

サンディングが終わったら塗料のノリを良くするために足付けをします。(右の画像)

  

足付けが終わったら上塗りに入ります。
今回は補修なので色は元の色と同じマットブラックです。

塗装コースはシンプルコースですので、ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
艶消しにするためのフラットベース(艶消し剤)はクリヤーベースに添加してあります。

これで上塗りは終わりですので、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/12/8 オールドバイク 小物

  

こちらはヘッドライトライトボディです。
サーフェーサーの乾燥が終わったのでサンディングと足付けをしていきます。(左の画像)

サンディグが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)
ご依頼内容は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、デュポン塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。

ベースカラーが乾燥したら次回は水圧転写に入ります。

続きまして〜↓

  

こちらはヘッドライトなんですがスモーク塗装で承っています。

まずは塗料のノリを良くするために足付けをしていきます。(中央の画像)

足付けが終わったらレンズ以外の裏面をマスキングします。(右の画像)


 

マスキングが終わったらスモーク塗装に入ります。(右の画像)

オーダーいただいた色は当店のアントブラックです。
カラーリング濃度は標準です。
いいカンジです。笑

続きまして〜↓

  

こちらはヘッドライトに付くメッキパーツです。
カラーメッキ塗装で承っています。

カラーメッキは足付けは出来ないので上塗りに前に透明な密着剤を塗ります。
密着剤を塗ったら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色は当店のアントブラックです。
カラーリング濃度は標準です。

ところでカラーメッキ塗装の塗膜のノリ方って好きなんですよね。
軽くてスッと入っていくカンジなんです。
おそらくブログを読んでいる方にはまったく意味が分からないかと思いますが・・・苦笑
実際私もどう説明していいかむずかしくて分かりません。笑
とにかく好きだなぁと思って塗装しています。笑

話が逸れましたが・・・苦笑
作業ですがスモーク塗装とカラーメッキ塗装は乾燥が終われば完成となります。
あとは水圧転写でご依頼いただいているヘッドライトボディだけですね。
大変お待たせしてます。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/12/8 BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバー



BMW用フロントリップスポイラーとミラーカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2014/12/8 TOYOTA AE86用ミラーカバー



TOYOTA AE86用ミラーカバー加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところでこちらのオーナー様は以前、フロントリップスポイラーとリアスポイラーの加工をさせていただいた方ですね。(ブログ:2014/11/10参照)

  

前回のご依頼では当店の【オリジナルカーボン第三弾】で水圧転写でした。

そういえば、こちらのご依頼品が完成してからもう一ヶ月になるんですね。
なんだか12月に入ってから、あっ!という間に時間が流れているような気がしています。
今年もあと少しですが、楽しみながら過ごしたいなぁなんて思ってます。笑

それではこの度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までもうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/5 オールドバイク 小物

  

こちらはヘッドライトライトボディです。
ご依頼内容は水圧転写なんですが、下地作業も承っています。

中央の画像は近くで撮影したモノなんですが、小キズがあるのが分かりますか?
これを補修していきます。

まずはサンディングペーパーでサンディングしていきます。(右の画像)
オーナー様からは『ある程度キレイになっていれば』とありましたので、パテ付けはしないでサンディングのみで仕上げています。
ちなみにパテ付けするようなキズはなかったのでキレイになると思いますよ。

 

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちください。


2014/12/4 DUCATI ホイール

 

こちらはDUCATI ホイールです。
ガリキズの補修作業も承っています。

  

まずはガリキズ部分の表面がガリガリ感をサンディングペーパーでならしていきます。(中央の画像)
サンディングペーパーは#120→#240→#320→#400と番手を細かくしています。

右の画像はサンディング後なんですが、キズ周辺がなだらかになっているのが分かりますか?
見づらかったらすみません・・・苦笑


  

サンディングが終わったらパテ!・・・と言いたいところですが、サンディングしてたら平らになったのでパテ付けしないでサーフェーサーを塗装することにしました。

ところで、左の画像はマスキング(養生)したモノなんですが、画像を見て、『えっ?新聞紙?』 と思われる方もいるかと思います。
自動車補修のなごりかもしれませんが、自動車補修業界では当たり前のように新聞紙を使っています。笑
ただ、上塗りでは使いませんよ。
あくまでもサーフェーサーなど下塗りの場合のみです。
まぁ経費削減といったところですね。笑

マスキングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(中央の画像)

これでガリキズの補修は終わりです。
次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/12/3 HONDA CBR用テールレンズ

 

こちらは先日納品させていただきましたHONDA CBR用テールレンズです。
オーナー様からメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『とても綺麗で希望通りの仕上がりで大変満足しております。
また梱包もとても丁寧にして頂き感謝致します。
是非ともまた依頼させて頂きたく思いますので宜しくお願い致します。
ありがとうございました。』

こちらこそご満足いただけたようで嬉しい限りです。
ありがとうございました。

ところで梱包も褒められたことはあまりなかったので驚きました。笑
まぁせっかくキレイに仕上げたので梱包もキレイにしっかりしておきたいなぁ・・・なんて思ってます。
その甲斐もあってか発送品で破損などのクレームはまだないですね。
いいことですよね。笑

それではこの度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
次回もお待ちしてますね。
今後とも宜しくお願い致します。




2014/12/3 オールドバイク 小物



オールドバイク 小物の加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装とスモーク塗装と水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/12/2 トヨタ車70スープラ用ラジエターカバー

 

トヨタ車70スープラ用ラジエターカバーが完成しました。
ご依頼内容は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。

第三弾は綾織りタイプのシルバーカーボンで水圧転写してカラークリヤー塗装を施しています。
ところでカラークリヤーの選択ですが実はこちらはお客様におまかせしているんですよね。
ブログでは茶系のベルベットブラックが頻繁に出てきますが、もちろん他の色でも出来ます。
例えば、青が強いマリンブラックや青紫っぽいヴィオラブラック、標準ブラックのアントブラックなどなど・・・
他にもパッションレッドやサンセットオレンジなど色モノでも面白いかもしれませんね。
色の種類はキャンディカラーをご参照いただければと思います。

 

それにしても第三弾の色合いは良いですね。笑
塗膜に奥行き感があって私もかなりお気に入りです。
ちなみにで右の画像は加工前なんですが見違えますね。笑

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/12/1 HONDA CBR用テールレンズ

 

HONDA CBR用テールレンズが完成しました。
ご依頼内容はスモーク塗装でした。
スモークの濃度は標準仕様になっています。

スモーク塗装のコースはシンプルコースなんですが、当初オーナー様からクリヤーコートを多めにするプラスワンコースというお話も出たんですよね。
個人的にはスモーク塗装でしたらシンプルコースでも十分なツヤ感は得られるかと思っています。
というのもクリヤーベースでスモーク塗装しているのでかなりツヤツヤになるんですよね。
右の画像は近くで撮影したモノなんですが、ツヤ感がいいですよね?(押し付けている訳ではありませんよ・・・苦笑)
まぁ売り上げに繋がってくるのでプラスワンコースでも承りますけどね。笑

それでは発送は先日させていただきましたのでもう届いている頃かと思います。
取り付けが楽しみですね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。




2014/12/1 DUCATI ホイール



DUCATI ホイールの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はガリキズの補修と塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/11/28 トヨタ車70スープラ用ラジエターカバー

 

こちらはトヨタ車70スープラ用ラジエターカバーです。
水圧転写後の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わったのでカラークリヤーの塗装に入ります。
使う色は当店のベルベットブラックです。
ベルベットブラックはブラック系の中でも茶色っぽい色合いとなっています。
これをクリヤーベースに混ぜて塗装していきます。(右の画像)

 

左の画像はカラークリヤー塗装前で右が塗装後です。
かなり印象が変わりましたね。笑

ちなみになんですが、このベルベットブラックは私が調合して作ったオリジナルカラーなんです。
そういえばこれを作った時に、あーでもないこーでもないとブツブツひとりごとを言いながら夜な夜な調合していたのを思い出しました。
個人的にはみんなといる時は好きなんですが、意外と一人でいる時も好きなんです。笑
ただ、没頭しすぎてドツボにはまることがございますが・・・苦笑
それにしても【適当】って言葉って良いですよね。
なるべくならそう生きてみたいものです。笑

話が逸れましたが、カラークリヤーの乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2014/11/27 トヨタ車70スープラ用ラジエターカバー



こちらはトヨタ車70スープラ用ラジエターカバーです。
ベースカラーの乾燥が終わったので水圧転写に入ります。

ベースカラーを塗装してから日数が経ってしまいましたね。苦笑
近頃、東京は雨降りで湿度が高かったんですよね。
転写フィルムは湿気に弱いので晴れの日を伺っていました。
・・・という言い訳です・・・苦笑
それでは気を取り直して水圧転写していきます。笑

  

今回のご依頼は当店の【オリジジナルブラックカーボン第三弾】ですので綾織りタイプの転写フィルムを使います。

転写フィルムを水の上に浮かべたら結合剤と呼ばれるシンナーを塗装します。(左の画像)

結合剤が転写フィルムになじんで柔らかくなったら加工品を上から沈めていきます。(中央の画像)

右の画像は水圧転写後です。
いいカンジです。笑

作業ですが、中塗りクリヤーコートまで終わっています。
中塗りクリヤーの乾燥が終わったらカラークリヤーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/11/27 HONDA CBR用テールレンズ

  

こちらはHONDA CBR用テールレンズです。
ご依頼内容はスモーク塗装です。

まずは塗料のノリを良くするための足付けをしていきます。(中央の画像)
足付けではスコッチブライトと呼ばれている柔らかいタワシみたいなモノに研磨剤と脱脂剤が入った洗剤をつけて擦ります。
足付けがないと剥がれたり油分が除去できていないと上塗り塗料がはじいたりするんですよね。
なので、塗装前には必ず足付けをしています。

足付けが終わったらウラ面のマスキングをします。(右の画像)

  

マスキングが終わったら上塗りに入ります。(右の画像)
スモーク濃度は標準仕様で承っています。

そういえばスモーク濃度ってホームページに載せてませんでしたね。苦笑
右の画像はそのサンプルなんですが、これは透明なアクリル板に濃度を変えたモノを塗装してあります。
一番左から、スモーク塗装ナシ、薄め、標準、濃いめとなっています。
見づらかったらすみません・・・苦笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/11/26 MAZDA車アクセラ用オーナメント

  

こちらは先日納品させていただきました、MAZDA車アクセラ用オーナメントです。が完成しました。
オーナー様より取り付け後の画像とメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。(左の画像)

『いつも通りの素晴らしいクオリティに大満足しております。またお願いします。』

こちらこそご満足いただけたようで何よりです。笑

ご依頼内容は当店のパッションレッドでカラーメッキ塗装した後に通常塗料のブラックで塗り分け塗装でしたね。
赤と黒の塗り分けにはオーナー様のこだわりがあったんですよね。

左の取り付け後の画像を見ると赤が浮き上がっているように見えますよね。
右の画像は前回ご依頼いただいた時のモノなんですが、こんなカンジに見せたかったそうなんです。
考えましたよね。さすがです!

詳しくはブログの【2014/11/20 MAZDA車アクセラ用オーナメント】をご覧ください。

次回のご依頼もお待ちしてますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/11/26 ナビパネル

  

ナビパネルが完成しました。
ご依頼内容は、ピアノブラック仕様で塗装でした。

ピアノブラック仕様はクリヤーコートを2回に分けて塗装するので塗装コースはプラスワンコースになります。
中央の画像は塗膜に近づけて撮影したモノなんですが鏡のような仕上がりになっているのが分かりますか?
塗装用語でミラーフィニッシュと呼ばれているんですが、塗膜の肌を完全にフラットにして鏡のようなツヤ感を出すことを言います。
シンプルコースでもミラーフィニッシュのような肌で仕上げるようにしていますが、やはりプラスワンコースには勝てない気がしてなりません。苦笑

ところで右の画像は加工前なんですが、加工後とは比べものにならないくらい様変わりしましたね。
オーナー様からも外観が地味で車内のインパネの一部として味気無さを感じていたと仰っていました。
確かに違いますよね。
これで味のある車内になると良いですね。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。


2014/11/25 ナビパネル

  

こちらはナビパネルです。
上塗りまで終わったのですが、今回はプラスワンコースでご依頼いただいているのでもう一度クリヤーコートする準備をしていきます。
中央の画像は上塗り後のなんですが、これでも立派な商品でお出しできるレベルです。
ちなみにでここまでの塗装作業は当店でいうシンプルコースです。

それでは、耐水ペーパー#1200→#2000と番手を細かくしながらサンディングしていきます。(右の画像)

  

サンディングが終わったらもう一度クリヤーコートします。(中央と右の画像)
高いグロス感が出てます。笑

それでは、乾燥が終わったら完成となります
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/11/25 トヨタ車70スープラ用ラジエターカバー

  

こちらはトヨタ車70スープラ用ラジエターカバーです。
サーフェーサーの乾燥が終わったのでサンディングしていきます。(左の画像)

サンディングが終わったら水圧転写前のベースカラーの塗装します。(右の画像)
今回は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですのでデュポン塗料のブラックHS(原色コード:AM6)を使います。
ブラックHSの色味ですが、デュポン塗料の中で標準ブラックといったカンジです。

それではベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/11/21 SUZUKI ハヤブサ用フロントカウル

 

SUZUKI ハヤブサ用フロントカウルが完成しました。

ご依頼内容は、オーナー様のバイクと同色で塗装でした。
色のサンプルはオーナー様からお借りしていたのでそれを元に調色して塗装してあります。(右の画像)
それと、フロントカウルの素材はFRP製でしたので下地作業もさせていただきました。

それにしても鮮やかな黄色ですね。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。




2014/11/21 ナビパネル



こちらはナビパネルです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。

ご依頼内容はピアノブラック仕様で承っています。
まずはベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(中央と右の画像)
これだけでもツヤ感は出てますが、今回はピアノブラックですので一旦塗膜を完全乾燥させます。

ところで、当店の塗装コースは3種類あるのは知っていますか?
スーパーローコストとシンプルコースとプラスワンコースです。

スーパーローコストはクリヤーコートをしないベースカラーを塗りっぱなしにしたコースです。
屋外で長時間使用する場合は少し耐久性が劣るかと思います。

シンプルコースはクリヤーコートするので一般的な塗装といったところです。
屋外でのご使用も安心してお使いいただけるかと思います。
ちなみにナビパネルのここまでの作業がシンプルコースになります。

その上がプラスワンコースになります。
プラスワンコースはピアノブラックのようにクリヤー層を厚くしたい場合や塗り分けしたい場合にこちらのコースをお選びいただきます。

塗装コースはたくさんありすぎてどれを選んだらいいのか分からないかと思いますが、作業内容とどういった使い方をされるかで決まってくるかと思います。
あとはご予算ですね。
詳しくはお問い合わせいただければと思います。

それでは、乾燥が終わったらもう一度クリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/11/21 HONDA CBR用テールレンズ



HONDA CBR用テールレンズの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はスモーク塗装です。
作業がすすみましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/11/20 MAZDA車アクセラ用オーナメント

  

MAZDA車アクセラ用オーナメントが完成しました。
ご依頼内容は当店のパッションレッドでカラーメッキ塗装した後に通常塗料のブラックで塗り分け塗装でした。

赤と黒のコントラストが良いですが、この仕様の意図はまた別にあったんです。
右の画像は前回ご依頼いただいた時のモノなんですが、オーナー様自らこのカタチにされたようなんです。(器用ですね)
ちなみにですが、前回のリア用はウラ面にツメはなく両面テープで取り付けるだけになっていました。
ただ、今回のフロント用は、フロントグリルにツメで取り付けるタイプだったんです。
なので、そのツメをカットしてしまうとグリル側のツメがささるところがそのまま残ってしまうようだったんです。
そこで、ツメをそのまま生かせないかと考えてブラックで塗装することになったんです。
画像で見ると塗り分けした感が出ていますが、グリルの色がブラックらしいので取り付けすると赤だけが浮き上がってきそうですよね。
私もオーナー様からお話を聞いていて、『 なるほど!』と思いました。
取り付けが楽しみですね。

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/11/20 ナビパネル

  

こちらはナビパネルです。
下地作業を承っています。

もともとツヤ消しブラックで塗装されていたました。(中央の画像)
このまま上塗りするとチヂレといって上塗り塗料の溶剤が旧塗膜を侵してしまって塗膜がグチャグチャになってしまことがあるんです。
ちなみにですが、チヂレが起きると旧塗膜だけでなくてプラスチック素材にも影響が出てくる場合もあります。
例えば、クラックといってプラスチックにヒビが入って割れてしまうことあります。
かなり、デンジャーですよね。笑
そうならないようにサーフェーサーでシールしておきます。

右の画像は塗料のノリを良くするために行っている足付けです。

 

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりなので次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/11/20 トヨタ車70スープラ用ラジエターカバー

 

こちらはトヨタ車70スープラ用ラジエターカバーです。
下地作業も承っています。

こちらのラジエタカバーはアルミ製なんですが、アルミも鉄と同じように錆びるんですよね。
自動車のガラスのサッシやモールに金属製で装飾されているのがありますが、あれのほとんどがアルミ製で出来ています。
よく見てみると白い鱗のようなモノがあるのに気づいたことはありませんか?
あれがアルミの錆びです。
アルミは鉄のように赤錆にはならず白っぽくなるんです。
今回のラジエターカバーもアルミ製なので錆びて腐食してしまうのでサーフェーサーでシールしておきます。


 

表面をサンディングしたらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

これで下地作業は終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/11/19 SUZUKI ハヤブサ用フロントカウル

 

こちらはSUZUKI ハヤブサ用フロントカウルです。
オーナー様からバイクパーツをお借りしているのでこれを元に調色していきます。

配合データはカラーコードが分かればネットで検索出来るんですが、こちらのカラーコードが分からなかったので一から作っていきたいと思います。
まずは、デュポン塗料の原色見本帳で色の系統を見ます。(左の画像)

色の系統が見れたら実際に調合してパネルに塗ってみます。(右の画像)
画像で見ると一発で合っているように見えますが、実は3回調色を繰り返しています。苦笑
何故3回も繰り返したかというと・・・未熟者だから・・・というのもあるんですが(笑)、この色は黄色をベースに少しオレンジっぽさ出ているんですよね。
色の割合は黄色100gに対してオレンジ10gです。
何が言いたいかと言うと、オレンジを1gオーバーすると色を戻すのに黄色が10g必要になってしまうんです。
そうなると、使わない無駄な色が増えてしまうので初めはオレンジを少なくしておいて徐々にオレンジの量を上げているんです。
塗装の見習いの頃はちょこっと塗る程度の調色をしていたらオールペン出来そうなくらいの量になった記憶があります。笑

  

調色が終わったらサーフェーサーのサンディングをします。(左の画像)

サーフェーサーのサンディングが終わったら上塗りに入ります。(右の画像)
まぶしいですね。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/11/18 MAZDA車アクセラ用オーナメント

 

こちらはMAZDA車アクセラ用オーナメントです。
カラーメッキ塗装まで終わってますので塗り分けに入ります。

右の画像はオーナメントのウラ面なんですが、真ん中にキズがあるのが見えますか?
こちらはオーナー様がご来店された際にマスキング位置を指示していただいたのですが、塗装するオモテ面にしるしをつけても仕方がないのでウラ面にキズを入れておきました。
これに沿ってマスキングしていきます。

  

マスキングが終わったらベースカラーを塗装します。(中央の画像)
このベースカラーはキャンディカラーではなく通常塗料のブラックです。

ベースカラーの塗装が終わったらマスキングを剥がします。(右の画像)

 

マスキングを剥がしたら全体にクリヤーコートします。

ところでブラックを塗装して全体にクリヤーコートする意味って分かりますか?
マスキングをしたままベースカラーとクリヤーコートしてしまうとかなり塗膜の段差が出来てしまいます。
なので、全体にクリヤーコートする事で塗膜の段差が緩和されるんです。
それに、塗膜の段差が緩和されるとブラックの引っかかりがなくなるので剥がれにくくなったりします。

それにしても赤と黒の組み合わせはいいですね。
オーナー様のこの仕様の意図はまた別にあるんですが、個人的には好きな組み合わせです。

そういえば、私事ではございますが、この間重たいモノを持ち上げようとしたら腰を痛めてしまったんですよね。苦笑
その時に、『あ〜!』という叫びが工場中にひびいたの覚えています。笑
最近では靴下を自分で履くのも精一杯になってきたんですよね。
脱ぐのは簡単ですよ。笑
なんだか私だけ時間がゆっくり過ぎているカンジがします。
たまには立ち止まってみるのもいいかもしれませんね。
あっ!仕事は立ち止まりませんのでご安心ください!

それでは乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2014/11/17 ナビパネル



ナビパネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。




2014/11/17 トヨタ車70スープラ用ラジエターカバー



トヨタ車70スープラ用ラジエターカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところでこちらのオーナー様は以前水圧転写でご依頼いただいた方です。(ブログ:2012/9/16参照)

  

前回のご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写でした。
ご依頼に当ってお電話をいただいたのですが、取り付けされたようでとても喜んでおられました。

この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
しっかりと作業をさせていただきますね。


2014/11/14 Kawasaki バリオス用外装パネル

  

Kawsaki バリオス用外装パネルが完成しました。

ご依頼内容はフェラーリ車のビアンコフジと呼ばれるパールホワイトで塗装でした。(右の画像は作業前のモノです)
画像では白っぽく見えていますが、実物は薄っすら黄色っぽいです。
パール感もかなりあってこれぞ元祖パールホワイト!といったカンジです。笑

  

その他の完成品も載せておきますね。

それにしても今回のご依頼はオールペンでしたのでかなり雰囲気が変わりそうですね。
黒から白ですもんね。笑

ところでバイクのオールペンってよくやらせていただくんですが、見てるとみなさん表情が明るいんですよね。
カスタムを楽しんでるなぁってカンジが伝わってきて、私も作業していて楽しい気持ちになります。笑
おそらく、お客様も色んな意味でクリエーターなんでしょうね。

それでは発送させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。


2014/11/13 SUZUKI ハヤブサ用フロントカウル

 

こちらはSUZUKI ハヤブサ用フロントカウルです。
下地作業も承っています。

こちらのカウルはFRP製でゲルコート仕上げされているんですが、このゲルコートってなんだか分かりますか?
ブログでも以前書いたんですが、FRPってカーボンやガラスなど繊維質で成形されているんですよね。
ただ、繊維なのでそのまま成形すると表面が毛羽ってしまいます。
・・・説明がむずかしいですかね?苦笑
ケガをした時にガーゼを使ったことはありますか?
ガーゼってボコボコしていますし、ハサミで切ると毛羽立ちますよね?
FRP製品も貼るとあんなボコボコや毛羽立ち感が表面に出来てしまうんです。
そうなると上塗りする際に下地作業が面倒になってくるので、樹脂のコーティング剤を使って表面をツルッとさせているんです。
この樹脂のコーティング剤をゲルコートって言うんです。
伝わりましたかね?苦笑
詳しくはブログ2014/10/15をご参照いただければと思います。
って説明なしだとなんだか手を抜いたみたいですが・・・苦笑

それでは、ゲルコートを突き破らないように足付けしてしていきます。(右の画像)

 

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
これで下地作業は終わりです。

そういえば、ボディと同色でご依頼いただいていていましたね。
色見本として外装の一部をお預かりしていますので、次回はそれを元に調色作業に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/11/12 MAZDA車アクセラ用オーナメント

  

こちらはMAZDA車アクセラ用オーナメントです。
カラーメッキ塗装でご依頼いただいてます。

オーダーいただいた色は当店のパッションレッドです。
パッションレッドの色味は一般的な赤なんですが、これの他に紫っぽい赤のローズピンクがあります。

カラーメッキへの下地処理は着色された下地剤が使えないので透明な密着剤を使っています。
密着剤を塗ったらカラーリングしていきます。(中央と右の画像)
カラーリングの濃度はオーナー様にご来店いただいた際にお話させていただきましたね。
画像では少し薄く見えてますが、実物はもう少し濃いのでご安心ください。(カメラの都合上です・・・苦笑)

それでは乾燥が終わったら完成・・・といいたいとこですが、塗り分けもご依頼いただいていましたね。
乾燥が終わったら進めていきますね。
もうしばらくお待ちください。


2014/11/11 Kawasaki バリオス用外装パネル

  

こちらはKawsaki バリオス用外装パネルです。
補修用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左の画像)

ガイドコート塗ったら、耐水ペーパー#400→#600→#800→#1200→#2000と番手を細かくしながらサンディングしていきます。(中央の画像)

右の画像はサンディング後です。

 

サーフェーサーのサンディングが終わったら塗料のノリをよくするための足付けをします。(左の画像)

足付けが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は、フェラーリ車のビアンコフジです。
こちらの色は3コートパールです。

ところで、ビアンコフジってひびきがいいですよね。
フェラーリが【和】になったような気がします。笑

  

それでは上塗りです。

まずはホワイトベースを塗装します。(左の画像)
ホワイトベースは白を基本に黒、黄色、青が入っています。

ホワイトベースが乾燥したらパールベースを塗装します。(中央の画像)

ところで、一般的に3コートパールってパールの塗装が重要視されているのは分かりますが、個人的にはホワイトベースの塗り方が重要だと思っています。
スプレーガンって塗料を微粒化してるんですが、細かく見ると一つ一つがダマみたいに出てるんですよね。
それが素材に乗るとシンナーが入っているので伸びて平らになっていくんです。
ただ、ダマで乗せていることに変わりはないので、コート回数を繰り返すと少しずつですが塗膜に薄っすら凹凸が出来てしまうんです。
そうなると、次に乗せるパールベースがホワイトベースの凹凸に引っかかって伸びて平らになってくれないので、塗膜にムラが出てしまうんです。
なので、ホワイトベースを均一に尚且つムラの出ない吹き方をしています。
ホワイトベースでムラ?・・・と思うかもしれませんが、ホワイトも塗り方で色が変わるんですよ。
話が長くなりそうなのでまたの機会にしますね。

それではパールベースが乾いたらクリヤーコートします。(右の画像)

クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/11/10 TOYOTA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラー

  

TOYOYA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラーが完成しました。
ご依頼内容をそれぞれ簡単にご紹介していきますね。

まずはフロントリップスポイラーです。
軟質系プラスチックでプラスチック表面にシボ模様(凹凸)がありましたのでスムージングをさせていただきました。
右の画像は加工前です。

スムージング後は当店の【オリジナルカーボン第三弾】で水圧転写でした。
水圧転写ではベースカラーをブラックにして、綾織りタイプのシルバーカーボンを転写しています。
水圧転写後のカラークリヤーでは当店のベルベットブラックを使っています。

  

続いてリアスポイラーです。

リアスポイラーの作業内容はフロントリップスポイラーとほとんど同じ仕様です。
それ以外は、プラスチックが変形していたのでその補正をさせていただきました。
右の画像は全面パテ付け後のサンディングしたモノです。
久々に鬼のパテ研ぎで運動したせいかカラダ軽くなりました。笑



先日オーナー様がお車でご来店され納品させていただきました。

オーナー様からは、『ブログの写真で見るより現物の方がかなりいいです!』 と仰っていただきました。
たしかに私も写真より現物の方がいいなぁと思ってます。笑
よく写真が良すぎて現物がパッとしないなんてこともありますが、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】はその逆ですね。笑
ある意味それもアリかもしれません。笑

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
そういえば、こちらのオーナー様は今回のご依頼品を装着して近々イベントに参加されるらしいです。
注目度が上がることを願っております。
取り付け後の写真をお待ちしてますね。
今後とも宜しくお願い致します。



2014/11/10 フォルクスワーゲン用オーナメント

  

こちらは先日納めさせていただきましたフォルクスワーゲン用オーナメントです。(ブログ:2014/11/6参照)
オーナー様よりメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『想像通りの色と濃さで完璧な出来でした!ありがとうございました。』

こちらこそご満足いただけたようで嬉しい限りです。
ところで、オーナー様のブログに当店をリンクしていただけるとか?
ぜひぜひ拡散してくださいね。笑

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。



2014/11/10 SUZUKI ハヤブサ用フロントカウル



SUZUKI ハヤブサ用フロントカウルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、シンプルコースで塗装です。
作業が進み見ましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちください。


2014/11/7 TOYOTA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラー

  

こちらはTOYOYA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラーです。
水圧転写の中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたのでカラークリヤー塗装に入ります。

使う色はベルベットブラックです。
ベルベットブラックの色味は茶系のブラックです。

左の画像はカラークリヤー塗装前です。
中央と右の画像はカラークリヤー塗装後です。
かなり雰囲気が出てますね。笑

ところで、このベルベットブラックはもともとこの色があった訳ではないんですよね。
私が取り寄せた色をいろいろ混ぜて調色したオリジナルカラーなんです。
他にもピュアゴールドやアントブラックもオリジナルカラーです。

そういえば、塗装していると調色作業をすることがあるんですが、個人的には調色は好きな方です。
塗装屋さんは嫌いな方が多いですね。苦笑
色が近くなってくると何だかグッと来る瞬間があるんですよね。
まぁ自動車補修みたいに毎日ではなく、たま〜になので楽しめているのだと思います。笑

それではカラークリヤーの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/11/7 Kawasaki バリオス用外装パネル



こちらはKawsaki バリオス用外装パネルです。
補修作業も承っています。

パネルの真ん中にキズがあるのが分かりますか?
これを補修していきます。

  

まずはサンディングしてフェザーエッヂを出します。(左の画像)
フェザーエッヂとはキズ周辺なだらかにするといったニュアンスです。

サンディングが終わったらパテを塗ります。(中央の画像)

パテが乾いたら、サンディングペーパーでサンディングします。(右の画像)


  

サンディングが終わったらサーフェーサーのためのマスキングをします。(左の画像)

マスキングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(中央の画像)

サーフェーサーが塗り終わったらマスキングを解除して乾燥させます。

これで補修作業は終わりです。
次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/11/7 MAZDA車アクセラ用オーナメント



MAZDA車アクセラ用オーナメントの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装と通常塗装の塗り分け塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
ところでこちらのオーナー様は何度かご依頼いただいている方ですね。↓(ブログ:2014/9/22参照)

  

前回のご依頼ではマツダのオーナメントがアントブラックでカラーメッキ塗装でした。(左の画像)
オーナメントのカラーリング濃度は濃いめでした。

ドアハンドルはブラックで塗装でした。(中央と右の画像)
塗装コースはシンプルコースでしたね。

先日は大変お世話になりました。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
しっかりと作業をさせていただきすね。


2014/11/6 TOYOTA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラー

 

こちらはTOYOYA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラーです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】なので綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

まずは水槽に水を溜めます。(左の画像)
水が溜まって転写フィルムを敷いてから一定時間待ったら結合剤を塗ります。(中央の画像)

ところで、哀愁漂よわせているちょっぴり猫背のオジサンが写ってますが、これ私です。
最近めでたく36歳になりまして、さらにオジサン度に磨きがかかっております。笑
いいかげんでオジサン・・・タチが悪いですね。苦笑

  

それでは、結合剤を塗ったら上から沈めていきます。(左と中央の画像)
ところで、水圧転写って水に沈めて下から上げ時に柄がつくとお思いになる方もいるかと思います。
実は、その逆なんですよね。
上から沈めている最中に柄がついていきます。
なので、水中に潜った時には柄がついている状態になります。

柄がついたら水から引き上げます。(右の画像)
いいカンジに柄がついてます。笑

  

先ほどの画像はリアスポイラーなんですが、フロントリップスポイラーも同じように転写していきます。

左の画像は結合剤を塗っているところです。

中央の画像は、沈めようとしているところです。

右の画像は転写後です。(右の画像)

それにしても長尺モノの水圧転写ってかなり神経を使うんですよね。
リップもリアスポも長さが120cmぐらいなんですが、こういう時は作業前にアタマの中でシミュレーションを繰り返しています。
その甲斐あってかうまくいって良かったです。笑

作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
ご依頼では、当店の【オリジナルブラックカーボン】なので、中塗りクリヤーコートが乾燥したらカラークリヤーの塗装に入ります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。



2014/11/6 フォルクスワーゲン用オーナメント

  

フォルクスワーゲン用オーナメントが完成しました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装でした。
色は当店のアントブラックで濃度は標準です。

ブラックメッキは単体で見るとあまりその濃さが分からないと思いましたので、普通のメッキエンブレムと比較した画像を載せてみました。(右の画像)
標準でもしっかりブラック感が出ていると思います。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/11/5 TOYOTA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラー

  

こちらはTOYOYA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラーです。
サーフェーサーの乾燥も終わりましたのでサンディングしていきます。

サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左と中央の画像)
ガイドコートを塗ったら耐水ペーパー#400→#600→#800→#1200と番手を細かくしながらサンディングします。(右の画像)


  

サンディングが終わったら水圧転写前のベースカラーを塗装します。

ご依頼内容は当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですのでブラックを塗ります。
ブラックはデュポン塗料のブラックHS(原色コード:AM6)で、色味は標準ブラックです。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/11/5 MAZDAロードスター用オーナメント

 

こちらは先日納品させていただきました、MAZDAロードスター用オーナメントです。(ブログ:2014/10/30参照)
オーナー様からメールをいただきましたので一部ですがご紹介させていただきますね。

『先日品物を受け取り、天候が回復した本日に車両装着完了しました。
当初は自家塗装に挑戦しようと思いましたがプロにお任せして大正解でした。
作業過程もアップしていただき参考になりました。
良い品物をありがとうございました。』

無事に取り付けされたようで何よりです。
またご満足いただけたようでこちらとしても嬉しい限りです。
ところで、自家塗装に挑戦しようとしていたのですね。
やってみると楽しいかもしれないですよ。笑
ただ、私の仕事がなくなってしまいそうですが・・・苦笑
分からないことがあればご連絡くださいね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。


2014/11/4 フォルクスワーゲン用オーナメント

  

こちらはフォルクスワーゲン用オーナメントです。
カラーメッキ塗装で承っています。

オーダーいただいた色は当店のアントブラックで、色味は黒系の中で標準ブラックといったところです。
当店でブラックスモーク塗装をする時はアントブラックを使っています。

メッキの上からは塗料のノリが悪いんですが、だからと言って足付けや着色された下地剤は使えないんですよね。
足付けでキズをつければそのまま残りますし、着色された下地剤を使えばメッキ感がなくなってしまいます。
なので、透明な密着剤をメッキ表面に塗ってはがれにくくしてあげます。
ただ、密着剤を塗ったからといって絶対剥がれない!という訳ではありません。
やはり、そこはメッキ。
剥がれてしまうこともあります。
オーナー様にもその旨ご理解いただきましたね。

それでは、密着剤を塗ったらカラーリングします。(右の画像)
カラーリング濃度は標準です。
画像では薄く写っているように見えますね。苦笑
もう少し濃いかと思います。

それにしても、カラーメッキのカラーリング濃度ってコントロールするのがむずかしいんですよね。
通常塗料ならコート回数が多少ずれても色は変わらないんですが、カラーメッキ塗装になるとそうはいかないんです。
1コートでかなり色の濃さが変わってきます。
なので、塗料のパーセンテージやスプレーガンのセッティング、何コートするとどのくらいの濃さになるかを全てまとめています。
こうしておくと色の濃さのバラツキが抑えられるんですよね。
細かすぎ!と言われそうですが、もともとかなりいいかげんなヤツなんですよ。
考えてそうで、実はなーんも考えてなかったり・・・そうかと思えば変なトコには神経質になってみたり・・・自分でも扱いにくい人間だなぁと思ってます。笑
まぁしょうがいないんですけどね。
笑っておきましょう!あっはっは〜笑

だいぶ話が逸れましたが・・・苦笑
何分、睡魔と闘いながら書いているので、少しワケが分からなくなってきました。苦笑
大変失礼致しました。

それでは乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/31 TOYOTA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラー

  

こちらはTOYOYA AE86用リアスポイラーです。
スムージング作業も承っています。

中央の画像はリアスポイラーを拡大したモノなんですが、シボ模様(凹凸)になっているのが分かりますか?
このシボ模様(凹凸)をスムージング(平らに)していきます。
まずは、サンディングペーパーでサンディングします。(右の画像)

 

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗ります・・・
と言いたいところですが、リアスポイラーの表面がボコボコしていたのでその補正を行っていきます。(ボコボコ感は写真で撮れませんでした・・・苦笑)
補正にはパテを使います。(左の画像)

プラスチック製品は経年劣化による変形はつきものなんですよね。
塗装すると必ず塗膜の乾燥が必要になるんですが、その際には60℃ぐらいの熱が素材にかかります。
パテで平らにしたとしても、もともと弱っているプラスチックに熱をかける訳ですから熱で多少歪んでしまうこともあります。
なるべくそうならないように進めていますが、果たしてどうなるか?といったところです。苦笑
オーナー様にもその旨ご理解いただきました。

パテが乾燥したらサンディングします。(右の画像)
右の画像を見ていただくと良く分かるかと思いますが、パテが残っているところが低かったところです。
ボコボコの意味がお分かりいただけたでしょうか?笑

それにしても久々にガチのパテ研ぎをしました。
自動車補修をしていた頃は年中パテ研ぎをやっていましたが、途中で嫌気がさしたことは数知れずでした。苦笑
今になって改めてやってみると面白いものです。笑


 

それでは、パテのサンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
リアスポイラーは硬質プラスチックでしたのでプライマーは塗らずダイレクトにサーフェーサーを塗装しています。
これで下地作業は終わりです。

続きまして〜笑
フロントリップスポイラーです。↓

  

フロントリップスポイラーもスムージング作業を承っています。
リアスポイラー同様シボ模様になっています。(中央の画像)
まずは、サンディングです。(右の画像)


  

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します・・・
と、その前にフロントリップスポイラーは軟質プラスチックでしたのでプライマーを塗装します。

左の画像がプライマーの塗装前で、中央の画像がプライマーの塗装後です。
プライマーを塗るとしっとり濡れているのが分かりますか?
素材が軟質プラスチックだとサーフェーサーだけではスリップしてしまうんですよね。
なので、プライマーを塗ってサーフェーサーの密着力を上げます。

プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)
このサーフェーサーはシボ模様を埋めるためのモノなのでいつも以上に何コートも塗り込みます。
ただ、1コートずつサーフェーサーの溶剤を気化したいので、間隔を空けながら塗り込んでいます。
間隔を空けないと乾燥不良の原因になりますからね。

ちなみにですが、私の休憩のほとんどがこの気化を待っている時です。笑
塗装って一回塗ったら乾くまで待つ!これの繰り返しなんですよね。
なので、傍から見ると休んでるようにしか見えない。なんて言われることもあります。苦笑
休んでいるつもりはないんですけどね・・・笑

それでは、フロントリップスポイラーの下地作業も終わりです。
次回は水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/10/31 Kawasaki バリオス用外装パネル



Kawsaki バリオス用外装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はシンプルコースで塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2014/10/30 MAZDAロードスター用オーナメント

  

MAZDAロードスター用オーナメントが完成しました。
ご依頼内容は、オーナー様のお車と同色のMAZDA車クリスタルホワイトパール(カラーコード:34K)でした。
クリスタルホワイトパールは3コートパールです。
中央の画像はオーナメントに寄ったモノなんですが、塗膜にツブツブしたものが見えますでしょうか?
これがパールです。
パールは光に当るとキラキラして見えます。
よくパールとラメを同じものだと思う方もいますが、パールとラメは原材料が違います。
説明すると長くなりそうなのでまたにしますね。笑

右の画像はサンプルチップと比較したモノです。
クリスタルホワイトパールのサンプルチップが二枚あったので、事前にオーナー様に確認していただきました。
その一枚の配合データをそのまま調合して塗装しています。

ところで、当店でも部品を取り寄せることが出来るのを知っていましたか?
これって実は良いことがあるんですよね。笑
例えば今回の件でいうと、エンブレムをオーナー様の方で取り寄せいただいてこちらに送っていただくと発送料が掛かります。
小さいもので¥756ぐらいですかね。
ただ、こちらで取り寄せるとお客様からの発送料がなくなるので一回分の送料が無料になります。
なんか良いですよね?笑
今回もオーナー様にその旨ご説明させていただいたところ、当店で取り寄せすることになりました。
もちろん、事前に部品の御見積もりさせていただきました。
エンブレム以外にも、ボルト一本から取り寄せ出来ますので、詳しくはお問い合わせいただければと思います。

それともう一つ、新品のエンブレムの裏って両面テープがありますよね?
私は新品の両面テープの場合には剥離しないで残したまま作業しています。
なので、両面テープの剥離費用は掛かりませんし、塗装後も純正状態のままお使えいただけます。
オーナメントと一緒に写っている赤い紙がありますよね?
これはもともと純正品の台紙なんです。
作業中は違う台紙を使って終わったら純正品に変えています。
個人的には、お客様には純正に近い状態でお使いしていただきたいなぁという思いからきています。
まぁ気の持ちようですがね・・・笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/10/29 フォルクスワーゲン用オーナメント



フォルクスワーゲン用オーナメントの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はカラーメッキ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2014/10/28 MAZDAロードスター用オーナメント

 

こちらはMAZDAロードスター用オーナメントです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので上塗りに入ります。

とその前に、塗料のノリを良くするための足付けをしていきます。
足付けはサーフェーサーを塗装してありますのでサンディングペーパーを使います。(右の画像)
ただ、ここで気をつけなきゃいけないことがあります。
メッキの上からの塗料がノリづらいのでサーフェーサーを塗って密着力を上げました。
なので、サンディングでメッキ素地まで突き破ってしまうとまたサーフェーサーを塗装しなくてはいけません。
そうならないように、慎重にサンディングしていきます。
サンディングペーパーも番手が粗すぎると研ぎすぎてしまう恐れがあるので、番手を#2000の細かいタイプのモノ使っています。

  

足付けが終わったら上塗りに入ります。

オーダーいただいた色は、オーナー様のお車と同色のMAZDA車クリスタルホワイトパール(カラーコード:34K)です。
中央の画像はサンプルチップです。
事前にオーナー様にお送りして色を確認していただきました。

右の画像はサンプルチップの裏面なんですが、【X2948 ALT.1】と書いてあるのが分かりますか?
色の配合データはネットで検索するんですが、たくさんありすぎるとどれがどれだか分からないことがあります。
【X2948】はストックコードと言って入力すると一発でその色の配合データが見れちゃう優れものです。笑

【ALT.1】はサンプルチップの枚数を意味しています。
クリスタルホワイトパールと言っても、車種や年式、生産ラインで多少色が変化しています。
ボディとバンパーでも色が違って見えますよね。
なので、塗料メーカーもそれに合わせてサンプルチップを作成しているんです。
今回のクリスタルホワイトパールは2枚でしたね。

ちなみにですが、車種によっては10枚以上なんてのもあります。苦笑
それだけ色がバラついているってことなんですかね?

こちらのサンプルチップはご依頼いただいた方のみ無料でお貸ししています。
詳しくはお問い合わせください。

  

それでは上塗りです。
クリスタルホワイトパールは3コートパール仕様になっています。
3コートパールの3コートはベースカラー→パールベース→クリヤーコートと三層になっているのでこう呼ばれています。

画像が見づらくて大変申し訳ないのですが・・・苦笑
左の画像はサーフェーサーの状態です。
中央の画像はベースカラーの塗装後です。
右の画像は、クリヤーコート後です。
パールベースの塗装後の写真を撮ったのですが、写りがベースカラーの塗装後と変わらなかったので掲載していません。(カメラってむずかしいですね・・・苦笑)

カメラといえば最近一眼レフを手に入れました。笑
デジタルではないですよ・・・フィルムのNikon FM2ってヤツです。
かなり古いカメラだそうで、中の部品を知り合いにオーバホールしてもらって使っています。
使いこなすが大変ですが、やっててなかなか楽しいものです。
現像しないと分からないなんてスリル満点です。笑

話が逸れてしまいましたが・・・苦笑
作業ですが、クリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/27 TOYOTA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラー



TOYOYA AE86用フロントリップスポイラーとリアスポイラーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
オーナー様がご来店され諸々打ち合わせをさせていただきました。
ありがとうございます。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2014/10/24 DUCATI フロントカウル

  

DUCATI フロントカウルが完成しました。
ご依頼内容は、飛び石で出来たキズの補修と塗装でした。
右の画像は補修前のモノです。

この黄色はSUZUKI車のチャンピオンイエローなんですが、以前当店でオールペンをさせていただいたんですよね。
なので、前回のご依頼での色の配合データのまま塗装させていただきました。
発色の良い黄色ですね。
ボディ全体を塗装したので、信号待ちなどで停止すると周りの視線がヒシヒシ伝わってくるそうです。笑



デカールはもともと貼ってあったのですが、補修箇所に近かったので上塗り前に剥離させていただきました。
剥離後はベースカラーを塗装後に貼り付けてクリヤーコートしています。

それでは、発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/10/23 MAZDAロードスター用オーナメント

  

こちらはMAZDAロードスター用オーナメントです。
下地作業も承っています。

もともとメッキの上からの塗料はノリづらいんですが、通常塗装になるので塗料のノリを良くするための足付け(キズ入れ)が出来ます。

ちなみにですが、カラーメッキの場合メッキのツヤ感や輝きを残して塗装するので足付けは使えません。
キズを入れるとそのキズがそのまま残ります。

それでは、サンディングペーパー#120→#240→#320→#400と番手を細かくしながらサンディングしていきます。(中央の画像)
右の画像はサンディング後なんですが、メッキ表面にキズが入っているのが分かりますか?
見づらかったらすみません・・・苦笑
この無数をキズが塗料のノリを良くしてくれています。

ところで、頑固な汚れってどうしていますか?
たわしやブラシでゴシゴシ擦ったりしていますか?
たわしやブラシで擦ると一瞬キレイになるんですが、実は無数のキズが入ってしまって逆に汚れがノリやすくなるんですよね。
なので、スポンジや布なんかでキレイにするとキズもつかないキレイな状態を保てます。
自動車のボディもたわしやブラシは使いませんよね。笑

 

足付けが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

ところで、サーフェーサーの役割って知っていますか?
サーフェーサーは土台となるベースと上塗りを繋ぐ役割をしています。
例えば、パテの上から上塗り塗料を塗るとパテに塗料が染み込んでキレイな外観を保てなくなります。
それに、パテは水に弱いので経年劣化が進むとパテ自体が剥がれてしまうこともあります。
そうならないように、サーフェーサーを塗装してパテをシールします。

今回はメッキの上からの塗装になるので、足付けしたからといってもやはり上塗り塗料の密着力は悪いままです。
なので、サーフェーサーを塗ってメッキをシールして上塗り塗料のノリを良くしています。
サーフェーサーってなかなかやりますね。笑

それでは、下地も終わりましたので次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/22 DUCATI フロントカウル



こちらはDUCATI フロントカウルです。
下地作業も終わりましたので上塗りに入ります。

今回は補修ですので旧塗膜と同色で塗装します。
実は、この黄色は以前当店でオールペンをさせていただいたんですよね。
ブログをサボっていた時期なのでご紹介していませんでしたが・・・苦笑
色はSUZUKI車のチャンピオンイエローです。
前回のご依頼では配合データのまま塗装させていただきましたので、今回も配合データ通りに色を作成します。

チャンピオンイエローは色の配合データが下塗りと上塗りとで分かれていました。
おそらく、上塗りの黄色では色が染まらないんだと思います。
実際、染まらないだろうなぁという配合でした。
なので、下塗りを塗装して上塗りを塗装していきます。

  

まずは下塗りを塗装します。(中央の画像)
下塗りはホワイトベースに少量の色モノが入っています。
以前、ブログで染まらない色はグレーかなと書いたことがあります。(ブログ:2014/9/30 kawasaki Ninja用メーターパネルとアンダーカウル参照)
ただ、チャンピオンイエローは下塗りの白がカギとなっています。
というのも、下塗りの白を塗って上塗りの黄色を塗ると下塗りの白が効いて黄色の発色が良くなります。
なので、配合データ通りに塗装していきます。
カラー名からすると発色の良い方がチャンピオンっぽさが出て良いですよね。笑

ところで、サーフェーサーのボカシに関しても以前ブログでも書かせていただきましたね。(ブログ:2014/10/17参照)
下塗りもボカシをします。(中央の画像)
ボカシをしないと色の境目が出てしまうので染まりの悪い上塗りがさらに染まらなくなるんです。

下塗りが終わって乾燥したら続いて上塗りを塗装します。(右の画像)
こちらもボカシながら色を染めていきます。
画像では見づらいですが、色の境が分からない・・・ですよね?
まぁ、前回と同じ色の配合なのでボカせて当然なので、偉そうなことは言えませんね。苦笑
ちなみにですが、なぜ全体を塗装しないかですが、必要以上に膜厚をつけたくないからです。
膜厚がつきすぎるとワレの問題が出ますからね。
補修箇所周辺までしか色を入れていません。

 

上塗りまで終わったらデカールを貼ります。(右の画像)
ブログではご紹介していませんでしたが、デカールが貼られていたので剥離させていただきました。
さすがにこのくらいの大きさではマスキングが出来ませんからね。

 

デカールが貼り終わった全体にクリヤーコートします。
テロテロです。笑
ボカシ際も補修箇所の不具合もなさそうです。

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2014/10/21 DUCATI フロントカウル

  

こちらはDUCATI フロントカウルです。
補修用のサーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。

 

ガイドコートを塗ったら、耐水ペーパー#400→#600→#800→#1200→#2000と番手を細かくしながらサンディングしていきます。(左の画像)
前回サーフェーサーのボカシについて書きましたが、その甲斐もあってかエッヂが研ぎやすいです。笑

個人的には仕事ってなるべくラクをしたいんですよね。
ラクって何だかいいかげんに聞こえてしまいそうですが・・・(実際いいかげんですが・・・笑)
言い方を変えると作業効率を上げるって意味です。
どうしたら短時間でキレイに仕上がるのか?(私が疲れないで・・・笑)
サーフェーサーのボカシ論もそんなところから来ています。
ただ、このやり方が一番言い訳ではないんですよね。
一人一人考え方も違いますので、どれが良いかは本人次第といったカンジです。



サンディングが終わったら塗料のノリを良くする為に足付けをしていきます。
足付け用の洗剤の中には脱脂剤や研磨剤が入っています。
脱脂剤は油分を除去して、研磨剤は旧塗膜に細かいキズを付けて塗料の食いつきを良くしています。
画像に写っている泡は単なる発泡剤です。笑
発泡剤は原液を少ない量で伸ばしてくれるので、食器洗いや洗濯などに使う洗剤と呼ばれているモノには必ず入っていますよね。
足付け剤にも発泡剤が入っているので少量で済んで助かっています。笑

ところで、この足付けは下地作業になりますが、塗装費用に含まれていますので別途費用は掛かりません。
ブログでご紹介することがほとんどないんですが、塗装する際はご依頼品の全てに足付けを行っています。

それでは、下地作業も終わりましたので次回こそは上塗りに入ります。苦笑
もうしばらくお待ちください。



2014/10/21 MAZDAロードスター用オーナメント



MAZDAロードスター用オーナメントの加工依頼を承りました。
ご依頼内容はシンプルコースで塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまし、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちください。


2014/10/20 HONDA CBR1000RR用リアフェンダー

 

HONDA CBR1000RR用リアフェンダーが完成しました。
ご依頼内容はシンプルコースで塗装でした。
色の指定ですが、オーナー様からは、『白で!』という以外ございませんでしたので、デュポン塗料のホワイトHS(原色コード:AM1)を使っています。
今回のご依頼の素材がFRP製のゲルコート仕上げでしたのでサーフェーサーを塗って下地作業もさせていただきました。

ところで、当店の塗装コースのシンプルコースってどんなコースなの?とお思い方もいるかと思いますので少しご説明をさせていただきますね。
シンプルコースの作業工程は、ベースカラー→クリヤーコートとなっています。
ツヤ感や耐久性がアップするクリヤーベースを塗装するので、屋外で長期間ご使用になるものには最適かと思います。

ちなみにですが、当店の通常塗装のコースは3種類あります。
例えば、クリヤーコートを塗らずにベースカラーのみで仕上げるスーパーローコストコース。
2色以上の塗り分けやクリヤーコートを厚めにしてツヤ感をさらにアップさせるプラスワンコースがあります。

個人的には特殊なご依頼がない限りシンプルコースでも十分かと思っています。
現に、自動車補修業界もベースカラー→クリヤーコートまでですからね。
シンプルコースは一般的な塗装だとお考えいただければと思います。
シンプルと言って手を抜いている訳ではございませんのでご安心ください。笑

画像では見づらいかもしれませんが、今回もテロテロに仕上げています。(右の画像)
詳しくはお問い合わせいただければと思います。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/10/17 DUCATI フロントカウル

 

こちらはDUCATI フロントカウルです。
キズの補修作業をしていきます。

右の画像はキズ箇所の拡大したモノなんですが、走行中に飛び石が跳ねたそうです。

 

まずはサンディングペーパー#120でフェザーエッヂを出します。(右の画像)
フェザーエッヂとは塗膜の段差をなだらかにすることなんですが、フェザーエッヂがちゃんと出ていないと上塗りしてもあとでそこだけキワになって出てくることがあります。
なので、しっかりサンディングしておきます。

 

フェザーエッヂが出たらパテ付けします。(左の画像)
フロントカウルはプラスチックの中でも硬質系でしたのでポリエステル系のパテを使っています。

ところで、パテにもたくさん種類があるんですよね。
例えば、パテ自体に強度を持たせたい場合にはエポキシ系のパテやアルミがパテに混入しているアルミパテ、軟質系のプラスチック専用のパテ・・・
たくさんありすぎてどれがどれだか分かりませんが、素材や使う場所に応じたパテ選びをすると一つに絞られてきます。

パテが乾燥したらサンディングします。(右の画像)
サンディングペーパーの番手は、#120→#240→#320→#400と徐々に目を細かくしていきます。

  

パテのサンディングが終わったらマスキング(養生)します。(左の画像)
画像で見るとやけに広い範囲でマスキングしているように見えますが、これには理由があります。
マスキングが終わったらサーフェーサーを塗るのですが、塗装範囲が狭いと一箇所に塗膜が集中してしまいそこだけ盛り上がってしまいます。
そうなると、せっかくパテで平らにしたのにサーフェーサーのキワの段差でデコボコになってしまいます。
下手したらまた最初からやり直し・・・なんてこともありますので、マスキングを広めに取ってサーフェーサーのキワの段差を緩和しています。
これを塗装用語で、【ボカシ】と言います。

中央の画像はサーフェーサーを薄〜く塗ったモノなんですが、ガッツリ塗っていません。
右の画像は補修箇所をガッツリ塗っています。
【ボカシ】とはキワの周りは薄く真ん中は濃く!といったカンジです。
ピラミッドがありますよね?
サーフェーサーもピラミッドのように補修箇所(中央)に向かって徐々に高く塗っていきます。
こうすると、旧塗膜とサーフェーサーのキワの段差が緩和されて平らに近い状態なります。
ちなみに補修箇所を高くしておくかですが、サンディングを前提としているので軽く研いでパテが出てくると困るからです。

他にもサーフェーサーの塗り方はあるんですが、いろいろ考えた結果このやり方になりました。
個人的には、サーフェーサーは上塗りではないのでキレイに塗ろうなんて考えてないんですよね。
あくまでもキワが重要で塗り肌は二の次です。
サンディングすればキレイになりますからね。

そう言えば、自動車補修をしていた頃に、上塗り同様しっかり塗ろう!なんて意気込んで、ボカシ際までしっかり塗ってしまったことがありました。
確かに塗り肌はキレイでしたが、サンディングすると補修箇所よりもボカシ際を平らにするのにえらい苦労をしました。苦笑
なつかしい思い出です。笑



それでは、ボカしてガッツリ、ボカしてガッツリを3回繰り返したらマスキングを剥がして乾燥させます。
サーフェーサーの乾燥が終わったら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/16 HONDA CBR1000RR用リアフェンダー

  

こちらはHONDA CBR1000RR用リアフェンダーです。
サーフェーサーの乾燥が終わりましたので上塗りに入ります。

と、その前にサーフェーサーのサンディングですね。
ガイドコートを塗ったら、耐水ペーパー#400→#600→#800→#1200→#2000と番手を細かくしながらサンディングしていきます。(左の画像)

サンディングが終わったら上塗りに入ります。(中央の画像)
オーダーいただいた色はホワイトです。
オーナー様からは特段色の指定がございませんでしたので、デュポン塗料のホワイトHS(原色コード:AM1)を使わせていただきました。
ホワイトHSは白の中でも標準ホワイトといったところです。

塗装コースはシンプルコースで承っています。
ベースカラー→クリヤーコートと作業進めています。(右の画像)
ツヤツヤです。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/15 HONDA CBR1000RR用リアフェンダー

 

こちらはHONDA CBR1000RR用リアフェンダーです。
こちらの材質はFRP製のゲルコート仕上げでしたので、下地作業も承っています。

まずは、ゲルコートを突き破らないようにサンディングします。(右の画像)

ところで、FRP製品でゲルコートってありますよね?
このゲルコートって何だか分かりますか?
一言で言うと、樹脂のコーティング剤です。
FRPはカーボンやガラスファイバーで成形されていますが、そのままだと表面がザラザラしてしまいます。
これでは上塗りするにもかなり下地作業に時間が掛かるので、樹脂のコーティング剤を塗ってツルッとさせています。

ちなみに作業工程ですが、メーカーが販売しているようなFRP製品は最後に樹脂のコーティング剤を塗っている訳ではありません。
型って知ってますかね?
説明がむずかしいですね。苦笑
例えば、冷蔵庫で氷を作る時って型に水を凍らせますよね?
あれと似ています。
まずは、型に樹脂コーティング剤を塗ります。
そのあとに、カーボンやガラスファイバーを貼り付けます。
乾燥したら型から剥がして、ひっくり返せば完成です。

ところで、製品によってはお粗末なものも結構あるんですよね。
例えば、空気が膨張していたりファイバーが粗すぎて表面がザワザワしていたり・・・
そんな時はアタマを抱えながら作業しています。笑
今回のはとても程度がいいですね。


 

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。

これで下地作業は終わりましたので、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/14 RECAROシートダクトとスマートキーカバー



こちら先日納品させていただきました、RECAROシートダクトです。(ブログ:2014/10/9参照)
オーナー様から取り付け後の画像とメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。

『早速シートダクトを装着しました。
レッドの艶々で予想以上の出来に正直驚いてます。
安くここまで仕上げてくださるとは・・・
ただの黒プラスチックだった場所に赤を入れたのでいいアクセントになりました。
また次回もお願いいたします。』

画像拝見しました。
いいアクセントになりましたね。
仕上がりも良好とのことで、こちらこそありがとうございました。

仕上がりですが、毎回かなり入念なチェックをさせていただいてから発送しています。
というのも、ご依頼品のほとんどが全国から寄せられているので、不良品を出すといろいろとお客様にお手間をお掛けしちゃうんですよね。
それは避けたいので、作業が終わったら一旦時間を掛けて寝かせておいてます。
で、梱包する前に違った角度からご依頼品をチェックをして、手直しがあれば手直してそこから発送しています。
その甲斐もあってか不良品のご報告は(まだ?)出てないようですね。
次回は少し手を抜いてみましょうか?(ウソです・・・すみません・・・笑)

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
次回のご依頼もお待ちしてますね。



2014/10/14 DUCATI フロントカウル

 

DUCATI フロントカウルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、キズの補修と塗装です。
右の画像はキズ箇所の拡大したモノです。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/10/10 HONDA CBR1000RR用リアフェンダー



HONDA CBR1000RR用リアフェンダーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、シンプルコースで塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/10/9 RECAROシートダクトとスマートキーカバー

  

RECAROシートダクトとスマートキーカバーが完成しました。
それぞれ個別にご紹介していきますね。

まずは、RECAROシートダクトカバーです。(左の画像)
こちらはシンプルコースで塗装でした。
右の画像は作業前のモノなんですが、もともとプラスチック表面ににシボ模様(凹凸)がありました。
これをスムージングと言って、表面をフラットにしてから上塗りしています。
なので、塗り上がり後はツルツルです。(中央の画像)

オーダーいただいた色は、トヨタ車のライトニングレッド(カラーコード:C7P)です。
新型のハチロクに使われている色ですね。
画像では見づらいですが、朱色っぽい赤ではなく、濃い赤ってカンジです。



続いてスマートキーカバーです。
作業内容は、スバル車のWRブルーに平織りタイプのシルバーカーボンで水圧転写でした。
スバル車WRブルーはキャンディカラーのような透明感があってキレイですね。

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/10/8 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル

  

KAWASAKI Ninja用メーターパネルとアンダーカウルが完成しました。
それぞれ個別にご紹介していきますね。

まずはメーターパネルですが、作業内容は水圧転写でした。
ベースカラーはオーナー様のバイクと同色のキャンディライムグリーンで、転写フィルムは綾織りタイプのシルバーカーボンです。
ただ、転写するとベースカラーの色合いがシルバーカーボンで薄くなってしまったので、転写後にカラークリヤーを塗装して色の深みを出しています。
カラークリヤーで使った色はスターイエローとツリーグリーンです。
色の選定は、オーナー様から『なるべくボディと同色で。あとはおまかせします』と承っていましたので、お借りしていたフロントカウルに近づけて選ばせていただきました。
近くなってますかね?(右の画像)

それにしても、色モノのベースカラーに綾織りタイプのシルバーカーボンは、平織りタイプとまた違った雰囲気になりますね。笑

  

続いて、アンダーカウルです。
アンダーカウルは、オーナー様のバイクと同色のキャンディライムグリーンで塗装でした。
右の画像は作業前のモノです。
色はオーナー様からお借りしていたフロントカウルに合わせて調色しました。
調色していて、ベースカラーだけでは色が出なかったので、スターイエローとツリーグリーンを使ってカラークリヤー塗装しました。
カラークリヤー塗装のお蔭か発色がいいですね。笑

ところで、3コートキャンディって何でそう呼ばれているか知ってますか?
これは、ベースカラーが一層、カラークリヤーが一層、クリヤーコートが一層、計三層で形成されているので、3コートキャンディと呼ばれています。
ちなみにですが、10年ぐらい前でしょうか?とある自動車の新車塗膜には6コートだったか7コートだったか・・・そんな仕様のモノがありました。
新車販売された当初は補修する時は気が狂うかも・・・なんて思っていましたが、補修はディーラーで直さないと保証が付かないとかで町場の工場には流れてきませんでした。
あの時はホッとしたのを覚えています。笑
今でもあるんでしょうかね?
今なら挑戦したいかも・・・なんて思ったりします。笑
ブロック吹きならいけそうだけど、ボカシはどうするのか・・・ブツブツ

話が逸れましたが、ご依頼品は本日発送させていただきました。
オーナー様のお住まいは九州地方でしたので、到着は発送日から翌々日になってしまいそうです。
もうしばらくお待ちくださいね。

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/10/7 RECAROシートダクトとスマートキーカバー



こちらはスマートキーカバーです。
ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は平織りタイプのシルバーカーボンです。

画像は水圧転写後なんですが、水圧転写直後は転写フィルムの関係上表面がベタベタしています。
オブラートって知ってますよね?
よく薬や飴などが白い紙で包まれていて、一緒に飲むと溶けてしまうやつです。
転写フィルムにもオブラートが全体に印刷されています。
これが水に濡れて転写後はベタベタしてしまうんです。
ちなみにですが、ベタベタを残してクリヤーコートするとクリヤーはハジきます。
水と油といったカンジです。
なので、しっかり水で洗い流してから乾燥炉で水分を飛ばします。



水洗い後の乾燥が終わったら中塗りクリヤーコートに入ります。
ハジきませんでしたね。笑

それでは、乾燥が終わったら上塗りクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/6 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル

  

こちらはKAWASAKI Ninja用メーターパネルです。
中塗りクリヤーコートの乾燥が終わったので、上塗りクリヤーコートに入ります。
ご依頼では、カラークリヤー塗装も承っています。

カラークリヤーで使う色は、当店のスターイエローとツリーグリーンです。
これをクリヤベースに混ぜて塗っていきます。
ちなみに左と中央の画像はカラークリヤー塗装前です。

塗り上がり後は右の画像です。
今回は、塗装前にサンプルを作成してオーナー様に確認していただきました。
画像の中にあるサンプルの左半分と右半分で色が違うのが分かりますか?
サンプルの左半分はベースカラーと水圧転写だけで仕上げています。
サンプルの右半分はカラークリヤーを塗装してあります。
画像では見づらいですが、カラークリヤー塗装前は青っぽい緑になっています。
逆に、カラークリヤー塗装後は表面に薄っすら黄色っぽさが出ています。
サンプルと比較しながら微調整して、オッケーであれば透明なクリヤーで全体を覆います。

それでは、上塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしてますね。苦笑
もうしばらくお待ちください。


2014/10/3 RECAROシートダクトとスマートキーカバー

 

こちらはRECAROシートダクトです。
スムージング用サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左の画像)

右の画像は、ガイドコートを塗って少しサンディングしたモノです。
グレーになっているところと薄っすら黒のつぶつぶになっているのが分かりますか?
ガイドコートは黒い墨のようなモノが粉末になっていて、サンディングペーパーが当らないとこうしてつぶつぶが残ります。
つまり、つぶつぶが残るということは、その周りがまだ高いということです。
なので、つぶつぶが消えるまで均一にサンディングしてフラットに仕上げていきます。

  

サンディングが終わったら上塗りに入ります。
オーダーいただいた色は、トヨタ車のライトニングレッド(カラーコード:C7P)です。
こちらは、新型ハチロクに使われている色ですね。

今回の塗装コースはシンプルコースで承っていますので、ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。
スムージングしたお蔭でツヤ感がいいですね。
テカテカしてます。笑

それでは、乾燥が終わりましたら完成となります。

ご依頼品はもう一つありましたね。↓



こちらはスマートキーカバーなんですが、水圧転写でご依頼いただいています。

オーダーいただいた色は、スバル車のWRブルー(カラーコード:02C)です。
キャンディカラーのようなブルーですね。

作業ですが、ベースカラーまで終わっていますので、次回は転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/2 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル

  

こちらはKAWASAKI Ninja用メーターパネルです。
ベースカラーの乾燥が終わったので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は、綾織りタイプのシルバーカーボンです。

まずは水の上の転写フィルムを浮かべます。(左の画像)
浮かべて一定時間待ったら、シンナーを吹きかけて転写フィルムを柔らかくします。
柔らかくなったらパーツを上から沈めて柄を付けます。(中央と右の画像)
いい感じですね。

 

水圧転写が終わったら、中塗りクリヤーコートします。
ご依頼では、カラークリヤーの塗装も承っていますので、中塗りクリヤーの乾燥が終わったら作業を進めていきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/10/1 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル

  

こちらはKAWASAKI Ninja用メーターパネルです。
作業内容は水圧転写で承っています。

中央の画像はメーターパネルを近くから撮影したモノなんですが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)がありました。(見えづらかったらすみません・・・苦笑)
ただ、今回のご依頼では『スムージングナシで』とオーナー様から承っていますので、下地作業は塗料のノリを良くするための足付けのみで仕上げています。

 

足付けが終わったら、ベースカラーの塗装に入ります。
その前に、メーターパネルは軟質系のプラスチックで成形されていましたので、ベースカラーの前にプラスチック専用のプライマーを塗ります。
軟質系のプラスチックはこの専用のプライマーを塗装しておかないと剥がれが出る場合があるんですよね。苦笑
逆に硬質系のプラスチックはそのまま上塗り出来るモノもあります。

左の画像はプライマーの塗装前で、右の画像はプライマーの塗装後となっています。
グレーっぽくなっているのが分かりますか?
グレーにしている理由は、昨日ブログでアンダーカウルの下色についてご説明させていただきましたので、そちらをご参考ください。(手を抜いちゃってすみません・・・苦笑)

 

プライマーが乾燥したらベースカラーを塗装します。
オーダーいただいた色は、オーナー様のバイクと同色のキャンディライムグリーンです。
それにしてもキレイなグリーンですね。

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/10/1 RECAROシートダクトとスマートキーカバー

  

こちらはRECAROシートダクトです。
作業内容は塗装なんですが、スムージングも承っています。

先ほどもご紹介しましたが、プラスチック表面にシボ模様(凹凸)があるのが分かりますか?(左の画像)
このシボ模様をフラット(平ら)にするのがスムージングと呼ばれる作業です。

まずは、サンディングペーパーで表面をサンディングします。(中央の画像)
ここでのサンディングはある程度で止めておきます。(右の画像)
というのも、サンディングしすぎるとプラスチック表面が毛羽立ったり荒れてしまうんですよね。
なので、ある程度にしておいてサーフェーサーに任せます。

  

サンディングが終わったらサーフェーサーの準備をします。
こちらも先ほどご紹介した通り、軟質系のプラスチックでしたので、プラスチック専用のプライマーを塗装します。(左の画像)

ところで、軟質系のプラスチックかどうかって見ただけでは分かりませんよね?
純正パーツでしたら裏面に表記されているモノもあります。
中央の画像はパーツの裏面を写したモノなんですが、【>PP<】と書かれているのが分かりますか?
これはポリプロピレンの略で、『このプラスチックはポリプロピレンで成形したんですよ〜』とメーカーが表記してるんです。笑
自動車パーツで言うと、プラスチック剥き出しで装着されているところはポリプロピレン製が多いですね。
例えば、インパネやステップカバー、ハンドル廻りなどなど・・・
そのほとんどはシボ模様になっていますね。

ちなみにですが、ポリプロピレンのポリってありますよね?
このポリの仲間にはポリエステルやポリスチレンなどもあります。
みなさんのご家庭内にもポリ用品はたくさんありますよね。
例えば、ポリバケツは水を入れても柔軟性があるので割れづらいかったり、軽さもあるので持ち運びがラクですね。
他にも、ポリタンクや洋服などなど・・・
軟質プラスチックは柔軟性や軽さが必要なところに使われています。
すごいですね。

で、話は戻りますが、プラスチック専用プライマーが乾燥したらサーフェーサーで充填していきます。(右の画像)
このサーフェーサーはスムージング用ですので、1コートずついつも以上に厚塗りしていきます。
薄いとシボが消えませんからね。

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったらサンディングに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/30 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル

 

こちらはKAWASAKI Ninja用アンダーカウルです。
調色も終わりましたので上塗りに入ります。

とその前に、塗料のノリをよくする為の足付けをしていきます。
アンダーカウルには小キズがあったんですが、オーナー様からは、『アンダーカウルなので下地費用は掛けなくていいです』と承っていますので、足付けの際にサンディングペーパーである程度小キズを削ぎ落としていきます。(右の画像)

ところで、当店の下地費用ですが、プライマーやサーフェーサーなど下地剤を塗装する場合に掛かります。
今回のように足付けの延長にあるサンディングは下地費用に含みません。
ちなみに足付けは塗装費用に組み込まれています。
ただ、サンディングで取れないキズは塗り上がり後に目立つ場合もございます。
この辺りは、オーナー様もご理解いただいた上で作業しています。


 

それでは、足付けとサンディングが終わったら上塗りに入ります。
今回のキャンディライムグリーンのベースカラーの割合は、パールベースが30、色モノが15とかなり染まりの悪いモノとなっています。苦笑
そこで、黒から緑に変えるのは非常に困難を極めますので、下色を塗装します。(右の画像)
下色は少しグレーっぽくしています。

一般的には、下色は上塗りの色に寄せて白っぽい色を選ぶんですが、個人的にはグレーが染まりやすいかなと思っています。
よく赤系は染まりが悪いと聞きますよね。
そこで、ピンクを下色に使うんですが、そのピンクを上塗り塗料が染めるのに時間が掛かったりします。
もともと白って発色が強いので上塗り塗料の染まりが弱いと白が透けて見えるんですよね。
なので、単色の白を塗るのではなく少し黒を入れて色のトーンを落としています。
ちなみにですが、自動車の新車ラインの塗装も下色はグレーだったりします。
まぁどれが正解なのかは分かりませんが、なるべく心が折れないような塗装を心がけています。笑

  

それでは、下色が乾燥したら上塗りに入ります。
今回は3コートキャンディですので、ベースカラーを塗ったらカラークリヤーで閉じます。(左の画像)
カラークリヤーには、当店のスターイエローとツリーグリーンを10対2の割合で調合したモノをクリヤーベースに混ぜています。
塗り上がり後には調色で作成したサンプルと見比べて微調整します。(中央の画像)
サンプルと見比べてオッケーであれば、透明なクリヤーベースでさらにオーバーコートします。(右の画像)

それでは、クリヤーコートの乾燥が終わったらアンダーカウルは完成です。
次回は水圧転写でご依頼いただいているメーターパネルの作業に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/29 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル



こちらはKAWASAKI Ninja用アンダーカウルです。
ご依頼では現車と同色承っていますので、調色作業をしていきます。
オーダーいただいた色は、KAWASAKIバイクのキャンディライムグリーンです。
画像はフロントカウルなんですが、調色作業に当ってオーナー様からサンプルをお借りしました。
ありがとうございます。

  

それでは調色していきます。
デュポン塗料は自動車の配合データはたくさんあるのですが、バイク用はあるのとないのとがあります。
キャンディライムグリーンはあったのですが、実際その通りに配合したらかなりかけ離れてしまいました。苦笑
近づけるには残された道はただ一つ!
私のカンがたよりです・・・笑

私の調色のやり方ですが、色は日向と日陰で見ます。

まずは、日向で何のパールを使っているのか確認します。
この時、色合いなどは一切見ません。
パール感のみです。
パールは光に当るとパールの色や粒の大きさがキラキラ反射して見えます。
例えば、黄色かったり青っぽかったり、パールの粒子が大きかったり小さかったり・・・
パールの色と粒だけ見てパールの種類を選びます。

パールが決まったら次は日陰で色味を見ます。
こちらの色は誰が見ても黄緑だと分かりますよね。笑
それに近い系統の色モノを探して、パールとドッキングさせます。

ドッキングさせて数回微調色を繰り返したのが左の画像です。
かなり近づきましたね。
ただ、日向にもっていくと塗膜表面にフワッとした黄味が足らない気がします。
そこで、パールや色モノの調整ではここが限界と判断したので、ここからはキャンディカラーを使います。

使うのは、当店のスターイエローとツリーグリーンです。
それぞれの色の割合は、スターイエローが10に対して、ツリーグリーンが2にしています。
それをベースカラーの上から吹きかけます。
中央の画像は吹きかけ後です。
見づらいかもしれませんが、サンプルの左半分がカラークリヤーの塗装後で、右半分がカラークリヤーの塗装前です。
いい色になりましたね。

調色したデータですが、調色費用を掛けていただいた方のみ記載してあります。(右の画像)
こうしておくと、次回のご依頼時に調色費用をご負担いただくことはないですし、私が調色でアタマを抱える心配もございません。笑

それでは、調色も終わりましたので次回はアンダーカウルの上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/9/29 RECAROシートダクトとスマートキーカバー



RECAROシートダクトとスマートキーカバーの加工依頼を承りました。
作業内容は、塗装と水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところで、こちらのオーナー様は以前、内装パネル類の塗装をさせていただいた方ですね。(ブログ:2013/8/26参照)

 

その前のご依頼では、ミラーカバーの水圧転写もございました。(右の画像)
ご依頼もかれこれ数回になりますね。
いつもご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
しっかりと作業させていただきますね。


2014/9/26 バイク用スクリーン(風防)→DUCATI用スクリーン(風防)

 

バイク用スクリーンが完成しました。
ご依頼内容は、当店のアントブラックでスモーク塗装でした。
スモーク濃度は、『すご〜く濃く!』 とオーナー様から承っていましたので、『すご〜く濃く!』 してあります。笑
ちなみに右の画像は濃度が薄く見えますが、実物はかなり黒いです。

そう言えば、こちらのオーナー様のバイクはDUCATI車とのことでした。
訂正させていただきますね。

今回のご依頼の経緯ですが、こちらの車両は新車で出てから間もないとのことで、まだ濃いスモークタイプのスクリーンが出回っていなかったようです。
国産車や外車のみならず、アフターパーツは新車販売から時間が掛かるモノもあるんですよね。

それと、スモーク濃度の 『すご〜く濃く!』 ですが、これにはいろいろと意味があるそうです。
オーナー様のバイクのスピードメーターはデジタル式で、尚且つ、外部の光が明るかったり暗かったりすることでスピード表示の文字盤の明るさも変わってしまうとのことでした。
分かりづらい説明ですかね・・・苦笑

例えば、メーター廻りの光が強いと(日中ですね)、明るさを拾いすぎて文字盤が見えづらくなります。
逆に、メーター廻りの光が暗いと(夜間ですね)、文字盤が明るくなるそうです。
これらは、コンピューターで制御しているそうです。

そこで、スクリーンを暗くして日中の文字盤を見やすくしたかったそうです。
それにしても、これだけ暗いとコンピューターは夜間と勘違いしそうですね。
文字盤が明るくなるかもしれません。笑
これからも安全運転でお願いしますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/9/25 KAWASAKI Ninja用メータパネルとアンダーカウル



KAWASAKI Ninja用メーターパネルとアンダーカウルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写と塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
ところで、こちらのオーナー様は以前、ブレーキキャリパーとスクリーン(風防)の塗装をさせていただいた方ですね。(ブログ:2014/6/6参照)

  

それぞれの作業内容を少しご紹介させていただきます。
ブレーキキャリパーですが、ボディ本体にピュアゴールド、【brembo】のロゴにローズピンクで2コートキャンディ塗装でした。
スクリーンは、ツリーグリーンとスターイエローを混ぜてカラークリヤー塗装でした。



取り付け後の写真もいただきましたね。
その節は大変お世話になりました。

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2014/9/24 バイク用スクリーン(風防)

 

こちらはバイク用スクリーン(風防)です。
ご依頼内容はスモーク塗装で承っています。

まずはウラ面を足付けして塗料のノリを良くします。(右の画像)
ところで、塗装と言えばオモテ面へ塗るのが通常ですよね。
ただ、今回は敢えてウラ面を塗ります。
これは、スクリーン自体クリアになっているので、ウラから塗装しても色はオモテへ出ます。
飛び石のことを考えるとウラ面の塗装の方が良いのではと、オーナー様にご理解いただきました。

それにしても、私の手はなんて汚いんでしょうか・・・シワシワですね・・・苦笑
人に会うと手を見せたくない自分がいます。苦笑
塗装は水やシンナーを使うので、いつの間にか手の油がなくなりカサカサになるんですよね。
これから寒くなるにつれて悪化してヒビ割れを引き起こすこともあります。
なので、お風呂上りにはスキンクリームを塗って保湿しています。
なんだかOLさんみたいですね。笑

  

話が逸れましたが・・・足付けが終わったらオモテ面をマスキングして塗装に入ります。(左の画像)

色ですが、今回はスモーク塗装なので当店の標準ブラックであるアントブラックを使います。
カラーリング濃度は、『すご〜く濃く!』 とオーナー様から承っていますので、『すご〜く濃く!』 とアントブラックをゴリ押ししていきます。笑

塗りの途中ではどのくらいの濃度になっているか分からないので、マスキングテープでのぞき穴を作っておきました。(右の画像)
剥がしてはチラリ、剥がしてはチラリとチラチラ見ながら濃さを調整しています。笑
それにしてもかなり濃いですね。
ところで、当店のスモーク濃度のサンプルがあるんですが、今度どこかでご紹介しますね。

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/22 マツダ車アクセラ用メッキパーツ

  

マツダ車アクセラ用メッキパーツが完成しました。
ご依頼内容は、マツダのオーナメントがアントブラックでカラーメッキ塗装でした。(左の画像)
オーナメントのカラーリング濃度は濃いめです。

ドアハンドルはブラックで塗装でした。(中央と右の画像)
塗装コースはシンプルコースですね。

先日ご依頼品を発送させていただいたのですが、到着後にオーナー様よりメールをいただきました。
『予想通りの完璧な仕上がり。次の休みに取り付けてみます。ありがとうございました。』
こちらこそありがとうございました。
取り付けが楽しみですね。
次回のご依頼もいろいろと考えていらっしゃるようで、その際は宜しくお願いしますね。

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/9/22 スマートフォンケースカバー

 

スマートフォンケースカバーが完成しました。
ご依頼内容は、ホワイトベースに綾織りタイプのシルバーカーボンで水圧転写でした。
先日発送させていただいたので、今日には届いているかと思います。

ところで、ホワイトベースに綾織りカーボンは当店では初めてやったかもしませんね。
個人的に綾織りカーボンはブラック系のベースカラーのみしか考えていませんでした。
水圧転写も数年やってきましたが、こんな単純なことに気づかなかったとは・・・お恥ずかしいかぎりです・・・苦笑
また新たな試みが出来そうです。笑

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠ありがとうございました。


2014/9/19 スマートフォンケースカバー

 

こちらはスマートフォンケースカバーです。
中塗りクリヤーコートの乾燥が終わりましたので上塗りクリヤーコートに入ります。

まずは、耐水ペーパー#1200番→#2000で表面をサンディングします。
水圧転写は一回のクリヤーコートでツヤツヤになりません。
ベースカラーや転写フィルムにクリヤー成分が吸い込まれ塗膜表面が荒れてしまいます。
なので、一回目のクリヤーコートは吸い込ませるために塗装しています。
それを、カチンコチンに乾燥させて、土台を作ってから再度クリヤーコートします。
ただ、一回目のガタガタなクリヤー層の上からクリヤーコートしてもガタガタになるので、サンディングして表面をツルッとさせてから上塗りクリヤーコートします。

ところで、水圧転写ってかなり手間が掛かるように見えませんか?
実はかなり手間なんです。笑
でもまぁ、その分良いものづくりが出来ているように感じます。

サンディングが終わったら中塗りクリヤーコートします。(右の画像)
ツヤツヤです。笑

それでは、上塗りクリヤーコートの乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/18 マツダ車アクセラ用メッキパーツ

 

こちらはマツダ車アクセラ用メッキパーツです。
ご依頼内容は、通常塗装です。

メッキパーツの下地処理はプライマーやサーフェーサーでなく密着剤のみで承っています。
今回は、カラークリヤー塗装ではないので、少しでも塗料の食い付きを良くする為にサンディングペーパーでサンディングします。
ただ、これで剥がれないと言い切れないんですが・・・苦笑
オーナー様にはご理解いただいた上で作業しています。

  

それでは、足付けが終わったら塗装に入ります。
オーダーいただいた色はブラックです。
ブラックは、デュポン塗料のブラックHS(原色コード:AM6)です。
今回ご依頼いただいた塗装コースはシンプルコースですので、密着剤を塗装した後にブラックベース、クリヤーコートと続けて塗装していきます。
良いツヤ感が出てます。
当店のシンプルコースは、一見シンプルすぎてツヤ感もそこそこのように思われがちですが、一切手を抜いていませんのでご安心ください。
シンプルコースと言えど、ツヤ感はクリヤーをゴリ押しして出しています。笑

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/9/18 スマートフォンケースカバー

  

こちらはスマートフォンケースカバーです。
ベースカラーの乾燥も終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は綾織りタイプのシルバーカーボンです。

まずは、水の上に転写フィルム浮かべます。
一定時間待ったら溶剤で転写フィルムを柔らかくして、スマホケースを上から沈めていきます。(中央の画像)

それにしても、ホワイトベースの綾織りカーボンは初めてやったんですが、かなりいいですね!
サンプルを作らねば!笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。(右の画像)
乾燥が終わったら上塗りクリヤーコートしたら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/9/18 バイク用スクリーン(風防)



バイク用スクリーン(風防)の加工依頼を承りました。
作業内容はスモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は、当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちくださいね。


2014/9/17 マツダ車アクセラ用メッキパーツ

 

こちらはマツダ車アクセラ用メッキパーツです。
ご依頼内容は、カラーメッキ塗装で承っています。

使う色は、当店のアントブラックです。
アントブラックは、ブラック系の標準色で当店ではスモーク塗装に使っている色です。

透明な密着剤を塗装したら、カラークリヤーを塗装していきます。(右の画像)
濃度は濃いめでしたね。
一度に濃くは出来ないので、薄く数回に分けてコーティングしていきます。
いいカンジです。笑

それでは、乾燥が終わったら完成です。
通常塗装でのご依頼品もありますので、次回はそちらの作業に入ります。
もうしばらくお待ちください。



2014/9/17 スマートフォンケースカバー

 

こちらはスマートフォンケースカバーです。
水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。

オーダーいただいたベースカラーはホワイトです。
ホワイトはデュポン塗料のホワイトHS(原色コード:AM1)を使います。
左の画像は塗装前のモノで右の画像は塗装後なんですが・・・分かりにくいですね。苦笑

それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/16 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー

  

トヨタ車70スープラ用エンジンカバーが完成しました。
先日、オーナー様がご来店され、納品させていただきました。
ご依頼品を前に、じ----っと見つめていたオーナー様の顔からは笑顔が溢れておりました。
また次回もご依頼いただけるようです。
是非、お待ちしてますね。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/9/16 自動車内装パーツ→ポルシェ997GT3RS内装パーツ

  

自動車内装パーツが完成しました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】でした。

先日、オーナー様がご来店され、納品させていただきました。
ご依頼品を前に、『すごいキレイですね!』 と仰っていただきました。
そう言っていただけると、『やって良かったなぁ』 と思う次第であります。笑

ところで、こちらのご依頼品の車種ですが、ポルシェ997GT3RSだそうです。
ブログでつぶやいてみたら教えていただきました。
つぶやいてみるもんですね。笑
ありがとうございます。

次回のご依頼もあるとのことでしたので、その際は宜しくお願い致します。
それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/9/16 スマートフォンケースカバー



スマートフォンケースカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちください。


2014/9/13 自動車内装パーツ

  

こちら自動車内装パーツです。
水圧転写も終わりましたので、カラークリヤーを塗装していきます。
使う色は、当店のベルベットブラックです。
ベルベットブラックはブラック系の中でも茶色が強い黒です。

ところで、カラークリヤー塗装の意味って分かりますか?
透明なクリヤーベースがありますよね?
よく、マニキュアなんかでも色を保護したり光沢を維持する為に使う透明なアレです。
塗装もまマニキュアのように色の上にクリヤーコートをしますが、そのクリヤーベースに色を混ぜて塗装するのがカラークリヤー塗装です。
ただ、通常塗料を混ぜてしまうと隠蔽性が高くなってしまいその色に染まってしまいます。
なので、透過性のある(=隠蔽性が低い)特殊な塗料を使って塗装します。
中央と右の画像はカラークリヤーを塗装したものですが、シルバーカーボンで水圧転写した柄を残しながら着色してあります。
それにしても第三弾はいいですね・・・笑

それでは、カラークリヤーの塗装も終わりましたので、乾燥が終わったら完成となります。
しばらくお待ちくださいね。




2014/9/13 キーカバー



キーカバーが完成しました。
ご依頼内容は、当店のサンセットオレンジを使って2コートキャンディ塗装でした。

本日、オーナー様ご夫妻でご来店いただきました。
ご夫婦揃って絶賛していただきました。笑
奥様からは家庭用品も塗り替えたいと仰っていましたね。
次回のご依頼も心よりお待ちしております。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。


2014/9/12 自動車内装パーツ

  

こちら自動車内装パーツです。
ベースカラーの乾燥も終わりましたので水圧転写をしていきます。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】なので、綾織りタイプのシルバーカーボンを使います。

当店のシルバーカーボンの種類ですが、平織りタイプと綾織りタイプがあります。
もともと平織りタイプがメインでしたが、第三弾を発表してからは綾織りタイプがかなり人気になってきましたね。
私もマイカーの内装を第三弾でやりたいくらいです。
誰かやってくれないかなぁ・・・笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっています。
次回は、カラークリヤーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/11 自動車内装パーツ

  

こちら自動車内装パーツです。
下地作業も終わりましたので、水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。

使うベースカラーは、デュポン塗料のブラックHS(原色コード:AM6)です。
ブラックHSは標準ブラックといったカンジです。

それでは、ベースカラーの塗装も終わりましたので、次回は水圧転写に入ります。
しばらくお待ちくださいね。




2014/9/11 キーカバー

  

こちらはキーカバーです。
下地作業も終わりましたので、2コートキャンディ塗装に入ります。
使う色は、当店のサンセットオレンジです。
色味は、サンライズオレンジに比べると、黄色っぽいオレンジになります。

まずは、ベースカラーを塗装します。(中央の画像)
白っぽくなっていますが、クリヤーコートすると一気に色味が増します。(右の画像)
2コートキャンディは色が鮮やかですね。

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちください。




2014/9/11 マツダ車アクセラ用メッキパーツ



マツダ車アクセラ用メッキパーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、カラーメッキ塗装とシンプルコースの塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。

ところで、こちらのオーナー様は何度かご依頼いただいた方です。
ブログをサボっていた頃なので、ご紹介はしていませんでしたが・・・苦笑
今回はブログに書かせていただきますね。笑

この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
また、遠方よりご来店いただきまして、誠にありがとうございました。
完成までもうしばらくお待ちください。


2014/9/10 自動車内装パーツ

  

こちら自動車内装パーツです。
水圧転写でご依頼いただいていますが、下地作業も承っています。

ご依頼品のどれもがマットブラックで塗装されていたのですが、この上からベースカラーを塗装してしまうと、チヂレと言って旧塗膜をベースカラーの溶剤で侵してしまい、グチャグチャになってしまうことがあります。
そうなると、目も当られないので、一旦サーフェーサーで旧塗膜をシールします。
ちなみにですが、チヂレないこともあります。
ただ、ギャンブルになってしまいますので、それは避けたいかなと・・・
オーナー様にもその旨ご了承いただき作業しています。
それと、もう一つですが、マットブラック上の上から塗装すると完成後に塗膜がツヤ引けを起こす場合があります。
まぁどっちにしろマットブラックの上にはサーフェーサーが必要不可欠かと思います。

それでは、乾燥が終わったら水圧転写前のベースカラーの塗装に入ります。
しばらくお待ちくださいね。




2014/9/10 キーカバー

 

こちらはキーカバーです。
2コートキャンディ塗装でご依頼いただいていますが、下地作業も承っています。

実は、2コートキャンディ塗装は下地がツルッとしていないと、キレイに仕上がらないんですよね。
もともと塗料が薄い箔のようなシルバーメタリックで形成されているので、小キズがあるとそのまま浮き上がってしまうんです。
通常の塗料で埋まる小さな小キズも、2コートキャンディでは埋まりません。
オーナー様にもその旨、ご理解いただいて作業しています。

ところで、塗装の作業時間って下地作業が大半を占めているんですよね。
上塗りしている時間はほんの一瞬・・・本当に地味です。笑

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったら上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちください。


2014/9/9 自動車内装パーツ



自動車内装パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルカーボン第三弾】です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。

ところで、こちらのパーツ類ですが、車種は何ですかね?
一見、外車のように思えますが・・・聞くのを忘れてしまいました。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までしばらくお待ちください。




2014/9/9 キーカバー



キーカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、2コートキャンディ塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。

そう言えば、こちらのオーナー様はご夫婦でご来店いただきましたね。
分かりづらい場所で迷われたとか・・・すみません・・・苦笑
ご依頼の経緯ですが、以前当店でご依頼を承った方のお知り合いだそうで、その方からご紹介いただいたそうです。
この場を借りて御礼申し上げます。

それでは、この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
完成までもうしばらくお待ちください。


2014/9/8 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー

  

トヨタ車70スープラ用エンジンカバーが完成しました。

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】でした。
第三弾では、綾織りタイプのシルバーカーボンの上から茶系のベルベットブラックでカラークリヤー塗装しています。
シルバー感を残しつつ、茶系の黒が表面を覆っていて、高級感を漂わせています。
最近では、第三弾のご依頼も増えてきましたので何よりです。
浸透しつつありますね。

納品ですが、オーナー様からは今週末にご来店されるとご連絡がありましたね。
お気を付けてご来店ください。
お待ちしております。


2014/9/5 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー

  

こちらトヨタ車70スープラ用エンジンカバーです。

水圧転写後の中塗りクリヤーの乾燥が終わりましたのでカラークリヤーを塗装していきます。
使う色は、当店のベルベットブラックで、色味はブラック系の中でも茶系となっています。

ところで、カラークリヤー塗装は、スプレーガンの運行速度や重ね幅を間違える色ムラになるんですよね。苦笑
初めてカラークリヤー塗装した頃は、色ムラの多さに 『才能ないかも・・・』 と愕然としました。
今では何とかクリアしたように思えます・・・笑

それでは、カラークリヤー塗装の乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/4 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー

  

こちらはトヨタ車70スープラ用エンジンカバーです。

ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
ご依頼いただいたのは、当店の【ブラックカーボン第三弾】です。
第三弾は綾織りタイプのシルバーカーボンを使っています。

左の画像はベースカラーまでの状態です。
これを水圧転写すると中央と右の画像のように柄が付きます。
シルバーカーボンはカーボンのマス目の隙間にもシルバーが印刷されてるので、全体が薄っすらシルバーっぽくなります。

作業ですが中塗りクリヤーコートまで終わっています。
乾燥が終わったらカラークリヤーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/3 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー

  

  

こちらがトヨタ車70スープラ用エンジンカバーです。

サーフェーサーの乾燥が終わりましたのでサンディングしていきます。
サンディング前にはガイドコートなるものを塗りこみます。
上段中央の画像はガイドコートを塗布後に少しサンディングしたものです。
白っぽくなっているのが分かりますか?
この白っぽくなっているところはペーパーが当っているところ、つまり塗膜表面が高いところです。
逆に黒っぽくなっているところはペーパーが当たっていないところ、つまり塗膜表面が低いところです。
これが全体に均一に白っぽくなれば塗膜が平らになった証拠になります。
ガイドコートは塗膜表面の状態が目視で確認出来るのでとても重宝しています。
上段の右の画像はサンディングが終わったものです。
ツルツルになりましたね。

サンディングが終わったら水圧転写前のベースカラーを塗装します。
今回のご依頼は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】ですので、ブラックを塗装します。

それではサンディングも終わりましたので次回は水圧転写の作業に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/2 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー

  

  

こちらはトヨタ車70スープラ用エンジンカバーです。
スムージングもご依頼いただいています。

スムージングとはプラスチック素材で表面に凹凸があるのですが、これを平らにすることです。(上段左の画像)

まずは空研ぎペーパーで表面をサンディングしていきます。(上段中央の画像)

サンディングが終わったら、サーフェーサーを塗装します。(下段右の画像)
と、その前に、今回のご依頼品は軟質系のプラスチックでしたので、プライマーを塗装してからサーフェーサーを塗装します。
このサーフェーサーは、スムージングのためのサーフェーサーも兼ねていますので、この後のサンディングする分の膜厚も考えて、1コートずつ乾かしながらしっかり塗りこんでいきます。

それでは乾燥が終わったらサンディングに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/9/1 トヨタ車70スープラ用エンジンカバー



トヨタ車70スープラ用エンジンカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】で水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


2014/7/28 お知らせ

今日はスモーク塗装のお知らせです。
ところで、スモークってご存知ですか?
自動車を例に挙げると、紫外線防止のために後部座席の窓やリアガラスなんかに黒味がかかっていますよね。
あの風合いを塗装で行うのがスモーク塗装です。
下の画像はバイクのスクリーン(風防)なんですが、もともと透明なスクリーンでした。

  

真ん中の画像と右の画像で向こうが透けているのが分かりますか?(リポビタンDが見えますか?笑)
スモーク塗装は特殊塗料を使っているので、透けて見えるんです。
ちなみに、通常塗料(ペンキなど)で塗ってしまうと、色が染まって透けません。
なぜ透けるかですが、シンプルに言うと顔料の粒子の大きさが違います。
夏なので海ネタで・・・
テトラポットってゴルゴツしていて大きいですよね?
それに対して、砂の一粒はとても小さいです。
例えば、テトラポット一つを通常塗料、砂一粒を特殊塗料とします。
同じ量を敷き詰めた場合、一つ(一粒)に対しての大きさが違うので、染まりやすかったり、染まりにくいという現象が起きます。
この染まりにくいという現象を利用したのがスモーク塗装です。

ところで、この特殊塗料を使って作業しているのはスモーク塗装だけではありません。
当店でいえば、カラーメッキやキャンディ、カラークリヤーなどで使っています。
ブログでは、スモークやキャンディ、カラークリヤーと名づけて呼んでいますが、使っている塗料は一つなんです。笑

他にもお話したい事があるのですが、長くなりそうなのでまたの機会にしますね。笑
詳しく知りたい方はご連絡いただければと思います。

そういえば、今日はいくらか涼しい気がします。
このくらいの陽気でしたら何とか乗り切れそうなんですが・・・でも、夏はそれを許しませんよね。笑
まぁこのたるんだお腹にはちょうど良い気もするんですけどね。笑
これからが夏本番です。
みなさま、ご自愛ください!


2014/7/19 お知らせ

みなさんお元気ですか?
それにしても、毎日暑い日が続きますね。(今日はいくらか涼しいですが・・・)
私も先週だったか?夏バテ?胃腸炎?やらで、寝込んだり復活したりと怒涛の一週間でした。笑

それはさておき、前回ブログにも書きましたが、当店の第三弾となるブラックカーボンのご紹介です。
といいますか、作業していて良い写真が取れたのでそれでご報告・・・です。笑

 

作業のご説明ですが、ブラックをベースに綾織りタイプのシルバーカーボンを水圧転写した後、当店の茶系のベルベットブラックをカラークリヤー(キャンディ)塗装してあります。
右の画像の左側のパーツはウェットカーボンで、右側のパーツが当店の【オリジナルブラックカーボン第三弾】です。
個人的には、かなり良い線をいっているかもぉぉ・・・と思っています。笑
ちなみにこちらのパーツはR34スカイラインのGTウィングなんですが、オーナー様も驚愕しておりました。笑

カラークリヤーの費用は、当店でいう【カラーメッキ塗装コース】と同じとなります。
ですので、水圧転写費用+カラーメッキ塗装費用でこのブラックカーボンが施工可能となります。
もちろん、ベルベットブラック以外のブラックを使ってもアリかと思います。
その他、赤や青、緑や紫など色物を使っても面白いかもしれませんね。
あっ!色物の場合は、もしかするとベースカラーを違う色に置き換えてみた方がいいかもしれませんね。
それと、あーして、こーして・・・ブツブツ・・・ん〜楽しみが広がります・・・笑
カラーサンプルはその都度アップさせていただきますので、もうしばらく(かなり長めで?)お待ちください。笑

それではみなさま、今まで以上の猛暑が続きますが、お体には十分ご自愛ください。
夏を乗り切りましょう!


2014/6/6 バイク用ブレーキキャリパーとスクリーン

  

ブレーキキャリパーが完成しました。
ご依頼内容は、ボディ本体がピュアゴールドで、【brembo】のロゴはローズピンクでそれぞれ2コートキャンディ塗装でした。
オーナー様には、事前にキャンディカラーの原色見本をご覧になっていただいて、色を決めていただきましたね。

 

スクリーンも完成していますのでご安心ください。
こちらは、ツリーグリーンとスターイエローを混ぜてカラークリヤー塗装しました。
オーダーいただいた色味や濃さは、事前にオーナー様から画像をいただいていましたので、それに似せての塗装となっています。
ところで、着色していますが、向こうが透けているのが分かりますか?(右の画像)
カラークリヤーで使う塗料は、一般的な塗料に比べて粒子が細かいんです。
染物ってありますよね?
それと同じくらい粒子が細かい塗料なんです。
それを、クリヤーベースに数パーセント調合して塗装しています。
カラークリヤーは色ムラになりやすいんですが、今回は大丈夫そうですね。笑

それでは発送しますね。
ところで、こちらのオーナー様は九州にお住まいでしたね。
到着は、発送日から2日後になるかと思いますので、もうしばらくお待ちください。

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。


2014/6/3 バイク用ブレーキキャリパーとスクリーン

 

こちらはブレーキキャリパーです。
ロゴ入れも終わりましたので、ボディ本体の上塗りに入ります。
オーダーいただいたカラーは、当店のピュアゴールドで2コートキャンディ塗装です。
ロゴ入れとボディの塗装の順番ですが、ロゴ自体が浮き上がっていましたので(凸になっています)、ロゴ打ちから始めています。
マスキングを考えるとその方がキレイに仕上がりますからね。
特に、【brembo】の【b】の中の○や【e】、【m】、【o】・・・ほぼ全部でしたね。笑
一文字が1cmちょいぐらいですかね。
ブログで文字にして説明するのは困難なので、試しにみなさんもイメージしてみてはいかがでしょうか?笑

ところで、カメラを少し調整してみたらピンクっぽさが出ました。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/6/2 バイク用ブレーキキャリパーとスクリーン

 

こちらはブレーキキャリパーです。
ロゴは2コートキャンディ塗装で承っています。
オーダーいただいたカラーは、当店のローズピンクです。
ベースカラー→クリヤーコートと続けて塗装していきます。(右の画像)
画像では赤っぽく写っていますが、ピンク系になっていますのでご安心ください。(カメラの都合です・・・苦笑)
ロゴ以外のところは、ピュアゴールドで2コートキャンディ塗装でしたね。
乾燥が終わったら作業を進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちください。

  

こちらはスクリーンです。
何だか画像が大きいですが、気にしないでください。(カメラの向きを間違えました・・・笑)

ご依頼では、オモテ面のクリヤーコートも承っています。
耐水ペーパー#1200で表面をサンディングします。(左の画像)
中央の画像はサンディング後です。
サンディングが終わったらクリヤーコートします。(右の画像)
オモテ面へのクリヤーコートはオーナー様たってのご希望です。
画像では見づらいですが、スクリーン本体がクリアに仕上がってますよ。
それでは乾燥が終わったらスクリーンは完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/5/30 バイク用ブレーキキャリパーとスクリーン

 

こちらはブレーキキャリパーです。
上塗り前の下地作業に入ります。
サンディングした後、塗装しない箇所をマスキングしたら、プライマーサーフェーサーを塗装します。
サーフェーサーの塗装が終わったら乾燥させます。
乾燥が終わったら上塗りに入りますので、もうしばらくお待ちください。

  

こちらはスクリーンです。
カラークリヤー塗装で承っています。
今回は、裏面への塗装でご依頼いただきましたので、表面をマスキングします。(左の画像)
マスキングが終わったら上塗りに入ります。(中央の画像)
オーダーいただいた色は、オーナー様から、「こんなカンジで」と画像をいただいております。
当初は、ツリーグリーンでいこうかと思いましたが、ツリーグリーンだけではミドリミドリしてしまうので、イエロー系のスターイエローで黄緑っぽさを持たせています。
右の画像は、塗装後に画像と照らし合わせたモノです。
見づらいですが、それっぽくなっていると思います。笑

ご依頼では、表面に透明なクリヤーコートも承っていましたね。
引き続き作業を進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/5/29 バイク用ブレーキキャリパーとスクリーン



バイク用ブレーキキャリパーとスクリーンの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、2コートキャンディ塗装とカラークリヤー塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
この度は、当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。


2014/5/28 お知らせ

みなさん、お元気ですか?
久しぶりにブログなるモノを書いてみようかと思いました。
とは言っても気まぐれなのでいつまで続くか分かりませんけどね。笑

それはさておき、当店の【オリジナルブラックカーボン】はご存知ですか?
これです↓



こちらは、【第一弾】ですね。
ベースカラーは、黄色っぽいグレーにして、平織りのブラックカーボンフィルムを転写しています。

そして、【第二弾】はこちらです。↓



ベースカラーは、パールグレーにして、平織りのブラックカーボンを転写してあります。
その上から、ブラックスモーク塗装してあります。

で、この度、【第三弾】を作成しました。



一応、作業工程を説明しておきますね。

まずは、ベースカラーです。↓



ベースカラーはブラックにしてあります。

続いて、転写です。↓



転写フィルムは、綾織りタイプのシルバーカーボンにしてあります。
ちなみにここまでの工程は、通常通りの転写システムです。

この上から、スモーク塗装します。



スモークに使っているのは、当店のベルベットブラックです。
ベルベットブラックはブラック系の中でも茶色系の色になっています。
個人的には、カーボンの雰囲気が出ているように思えます。

当店の【オリジナルブラックカーボン】の違いはこんなカンジです。↓

  

左から、【第一弾】、【第二弾】、【第三弾】です。
どれもいいですね。笑
詳しく知りたい方はご連絡いただければと思います。

あっ!大事な事を言うのを忘れていました。
当店は、4月28日で創業4周年を迎えることが出来ました。
皆様には格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今後も、微力ながら全力をつくす所存でございます。
どうぞ、一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
まずは、略儀ながら御礼申し上げます。



2014/4/8 お詫びと訂正

皆様、お元気でしょうか?
最近、ブログを更新していない私ですが、毎日元気にやっております。
たまに、「生きてます?」と聞かれることがありますが、ちゃんと生きてますのでご安心ください。笑

さて、PCのwindowsXPのサポートが4月8日で停止となります。
私もXPを使っているのですが、すっかりそのことを忘れていて対応策を整えていませんでした。苦笑
このまま使っていても皆様にご迷惑が掛かってしまう恐れがございますので、一旦当店のメールアドレスを変更させていただきます。
今までご依頼いただいた方には、【E-mail】欄から新規でメールの作成をお願い致します。
なお、メールの返信が2〜3日経過してもない場合は、お手数ですが、お電話にてご連絡いただければと思います。

大変ご迷惑をお掛け致しております。
今後とも宜しくお願い致します!


2014/3/5 三菱掃除機

  

三菱掃除機の作業が完成しました。
ご依頼内容は、パッションレッドで2コートキャンディ塗装でした。

色のオーダーは、掃除機の本体の色に近づけてあります。
ただ、調色作業はしていないので、色は目検討で配合してあります。

ところで、こちらのオーナー様は赤が大好きなようです。
メールでも、以前購入された掃除機のホースに赤いガムテープを
巻いて1年間過ごしたそうです。(強者ですね。笑)
この本体にあのパイプが付いてれば良いのに・・・このメーカーの掃除機に赤があれば良いのに・・・と、悩んでいたところ、当店を見つけていただきました。
ご依頼の際には、「
塗装するって手があるんだって気付いてからは、あっという間に実現間近で、大好きな赤い物がまた1つ増えるんだと思うと、嬉しさが止まりません。」 と仰っていました。
電話の声もかなり弾んでいましたね。
私の仕事もまんざら無駄ではなかったと思いました。笑

それでは、発送しますね。
徳島県からのご依頼ですので、おそらく明日の午後辺りに配送完了となります。
大変お待たせしました。
引き続きお掃除ライフをお楽しみください。笑
この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。


2014/3/4 三菱掃除機

  

こちらは三菱掃除機です。

下地作業も終わりましたので上塗りに入ります。
オーダーいただいたカラーは、パッションレッドでこれを2コートキャンディ塗装していきます。

ベースカラー→クリヤーコートしたら塗装終了です。
右の画像は塗装後ですが、スイッチ部分はマスキングしてあったので上塗り後は剥がしておきます。

あとは乾燥させたら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/28 三菱掃除機

  

こちらは三菱掃除機です。
下地作業も承っています。

ヘッド部分はシルバーメタリックで塗装されていたんですが、おそらくチヂレしてしまいそうでしたので、サーフェーサーを塗装します。
このチヂレは上塗り塗料が旧塗膜を侵してしまうことなんですが、起きるか起きないかは吹きつけてみないと分かりません。
ただ私の経験上、チヂレてしまうのが9割以上なので、「下地作業をさせてください!」 とオーナー様にお願いしました。
と、大袈裟に言っていますが、これをしないと怖くて上塗り塗装に入れないのが現状です。笑

それでは、サーフェーサーの乾燥が終わったら上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/27 三菱掃除機



三菱掃除機の加工依頼を承りました。
作業内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用いただき、ありがとうございます。


ところで、ブログを随分お休みしていましたが、特段意味はございません。
強いて言うなら、燃え尽き症候群とでも言いますか・・・
今日まで闇雲に突き進んで参りましたが、やはり私も一人の人間・・・少し疲れてしまいました。

こうして復活した理由ですが、今回の掃除機のオーナー様から、「ブログで作業経過を教えてくださいね」と仰っていただいたり、その他の方々からも「ブログは?」と聞かれたからです。
心配していただいた方には逆にご心配をお掛けして申し訳ありません。
これからは、肩の力を抜きながら、のんびりと伝えていくつもりでいます。
今後とも宜しくお願い致します。
仕事は手を抜きませんのでご安心ください!笑
ではでは。


2014/2/17 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル

 

  

ヴェルファイア用内装パネルが完成しました。

ご依頼内容は、当店の【ブラックカーボン第二弾】で水圧転写でした。
カラークリヤーには、色味が茶系の黒のベルベットブラックと標準の黒のアントブラックを使っています。

それにしても、カラークリヤーを塗装するとカーボンに奥行きが出て良いですね。笑

この【ブラックカーボン第二弾】で使うカラークリヤーですが、他の黒でも対応しています。
今回は茶系のベルベットブラックを使いましたが、紺系のヴィオラブラックも人気がありますね。

下段の中央の画像はスイッチパネルのポケット内部を写したものです。
こういった奥が深くなるところへは柄がかすれてしまうのでブラックアウトしています。
この入りきらなかったところへの塗装は無料でやらせてもらっています。
詳しくはご相談ください。

ところで、オーナー様は長崎県の方でしたね。
発送は土曜日に行ったので、通常であれば本日届いているんですが、あいにくの大雪のために運送業者も機能していないようです。
なので、お届けに時間が掛かってしまうそうです。
ご迷惑をお掛け致します。

それではこの度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。


2014/2/14 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル

  

こちらはトヨタ車ヴェルファイア用スイッチカバーです。

水圧転写の上塗りクリヤーコートまで終わりましたので、柄が入りきらなかったポケット内部をブラックアウトしていきます。

マスキングしたら塗装します。(中央の画像)

塗装後はマスキングを解除して乾燥させます。(右の画像)

ところで、水圧転写は曲面へ柄を付けることが出来るのが特長なんですが、こういった奥まったところへは柄がかすれてしまいます。
このままだと個人的に少し違和感があるので、ブラックアウトしています。
ちなみにですが、ブラックアウトにに掛かる費用は無料です。

それではしっかり乾燥させたら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/13 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル

  

こちらはトヨタ車ヴェルファイア用内装パネルです。

水圧転写の中塗りクリヤーの乾燥が終わったので、カラークリヤー塗装に入ります。
オーダーいただいたカラーは、ベルベットブラックとアントブラックです。
ベルベットブラックの色味は茶系です。
アントブラック色味は標準の黒となっています。

右の画像は水圧転写後のの画像です。
カラークリヤー塗装するとカーボンに深みが増しますね。笑

この水圧転写(カーボン系)+カラークリヤー塗装は当店の【オリジナルブラックカーボン第二弾】になんですが、費用がいくら掛かるか説明させていただきますね。
カーボン転写後のカラークリヤーの塗装費用は、当店のカラーメッキ塗装した場合の費用と同じになります。
例えば、メッキパーツではないんですが、今回の右のスイッチパネルをカラーメッキ塗装した場合、費用は\2,000となります。
なので・・・

■御見積り
 ◇水圧転写費用 \3,700
 ◇カラークリヤー塗装費用 \2,000

 小計 \5,700

となります。

ちなみにですが、ミラーカバーぐらいの大きさをカラークリヤー塗装すると\4,000ぐらいです。
詳しく知りたい方はお問い合わせください。

作業ですが、水圧転写で入りきらなかったところのブラックアウトが残っています。
乾燥が終わったら引き続き進めていきます。
完成までもうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/12 トヨタ車ブレイド用パーツ類

 

トヨタ車ブレイド用パーツ類が完成しました。

パーツごとに作業内容が違いますので個別にご紹介させていだきます。

まずは、エンブレムです。
ご依頼内容は、メッキエンブレムがホワイトベースにシルバーカーボン柄で水圧転写でした。
塗膜表面には、カラークリヤー塗装でツリーグリーンで色決めした後、アントブラックでスモーク感を出しています。
オーダーいただいたカラーの発案者はオーナー様です。(さすがです。笑)
画像では、緑っぽさがくすんでいるように見えていますが、澄んだ緑の上に黒のスモークが重なって絶妙な発色をしています。
うっすらカーボン柄が見えるのがいいですね。笑)

エンブレムのセンターのクリアレンズはもともとオレンジだったのですが、剥離してマリンブラックでカラークリヤー塗装してあります。


  

続いて、2コートキャンディ塗装でご依頼いただいたパーツです。

左と中央の画像はメッキのパーツで、右の画像は、黒のプラスチックパーツでした。
オーダーいただいたカラーは、サンセットオレンジです。
以前のご依頼でもサンセットオレンジで2コートキャンディで塗装でしたが、オーナー様はすっかりこの仕様のトリコになっていますね。笑


  

こちらは、センターコンソールパネルです。

ご依頼内容は塗装です。
オーダーいただいたカラーは、オーナー様オリジナルの3コート仕様のパールホワイトです。

このパールホワイトは、「より白く!」 を実現するべく限界まで挑戦させていただきました!・・・というのは大袈裟ですね。笑
単に、ホワイトベースの上から粗目のパールのみをコートしただけです。苦笑

旧塗膜ですが、艶消しのシルバーメタリックで塗装されていたのですが、このまま塗装するとチヂレてしまいそうでしたので、一旦サーフェーサーで下地を作ってから上塗りしています。
これで車内も明るくなりそうですね。笑


 

最後はワイパーブレードです。

ご依頼内容は塗装です。
オーダーいただいたカラーは、トヨタ車ブラキッシュアゲハガラスフレーク(カラーコード:221)です。

こちらの色の配合には、偏光塗料と呼ばれている光の角度で色が変化して見えるアークティックファイア(原色コード:PP203)が使われています。
画像では、青っぽく写っていますが、見る角度で緑っぽさが出ています。

それにしても、オーナー様のアイデアにはいつも驚かされますね。
特にエンブレムは、私の頭になかったものです。
また、当店の【オリジナル○○仕様】が作れそうです。笑
ありがとうございました。

それでは発送しますね。
この度も当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。



2014/2/12 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル

  

こちらはトヨタ車ヴェルファイア用内装パネルです。

ベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は、ブラックカーボン柄です。

このベースカラーは当店の【オリジナルブラックカーボン第二弾】なんですが、この後のカラークリヤー塗装を考慮した上でパールグレーにしています。
カラークリヤー無しでも十分いけそうな色合いです。笑

作業ですが、中塗りクリヤーまで終わっています。
乾燥が終わったらカラークリヤー塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/11 トヨタ車ブレイド用パーツ類

  

  

こちらはトヨタ車ブレイド用エンブレムに取り付けてあるクリアレンズです。

ご依頼内容は、カラークリヤー塗装です。

と、その前にもともと塗装されていたオレンジを剥離していきます。
今回のクリアレンズは裏面に着色されていて、それが、表から見るとクリアレンズを通って色が付いているようになっています。
なので、このままオレンジの上から塗装しても表から見るとオレンジは残ったままになるので、サンディングして完全剥離します。(上段中央の画像)

完全剥離が終わると上段の右の画像のようにクリアになります。
スッキリしましたね。笑

サンディングが終わったら、表をマスキングします。(下段左の画像)

続いて、カラークリヤー塗装に入ります。(下段中央の画像)
オーダーいただいたカラーは、マリンブラックです。
マリンブラックは黒系の中でも青味が強いタイプです。
濃度ですが、オーナー様から、「メッキエンブレムの濃さに合わせて。あとはおまかせします」 と言われているので完成したエンブレムと重ね合わせながら微調整しています。

下段の右の画像は塗装後です。
塗装中は表をマスキングしているので、表から見たときにどの程度コーティングすれば色が出るか正直心配な点はありましたが、塗り上がってみるといいカンジの色が出たのではないかと勝手に自負しております。笑

これでようやく全ての作業が終わりましたね。
忘れ物は・・・ないですね。笑
それでは、発送までもうしばらくお待ちください。



2014/2/11 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル

  

こちらはトヨタ車ヴェルファイア用内装パネルです。

サーフェーサーの乾燥が終わったので、サンディングに入ります。(左の画像)
サンディング前にはガイドコートを塗って研ぎ残しを軽減させておきます。

サンディングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の画像)
オーダーいただいたカラーは、パールグレーです。
パールグレーは当店の【オリジナルブラックカーボン第二弾】の標準ベースカラーです。

それではベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/10 トヨタ車ブレイド用パーツ類

  

こちらはトヨタ車ブレイド用センターコンソールパネルです。

下地作業が終わったので上塗りに入ります。
オーダーいただいたカラーは、パールホワイトです。
パールホワイトは、前回ご依頼いただいた色と同じですね。

その際にご相談させていただいた内容は以下の通りです。

オーナー様 : 「パールを入れると少し黄色黒くなりますよね?」
私 : 「そうですね。白に色を足せば黒くなったり濁ったりしますよ。」
オーナー様 : 「トヨタ車のクリスタルシャインで、さらに白に近づけることは出来ますか?」
私 : 「それでは白のみをベースとして粗目のパールを薄く塗装したら白に近いパールホワイトになりますよ。」
オーナー様 : 「それでお願いします。」

と、こんなカンジでしたね。
自動車のボディに使われているパールホワイトには、ホワイトベースに黒や黄色、青や緑が入ったり、パールベースにも黄色系や青系のパールが入ったりしています。
例えば、お話にあったトヨタ車のクリスタルシャインのデータ配合にも色モノが混在しています。

■トヨタ車 ホワイトパールクリスタルシャイン(カラーコード:062)

◇ホワイトベース
 ・AM1   ホワイトHS           70.1g ← 単色の白です。
 ・AM82  イエローオキサイドLS     0.3g ← 黄色系の色です。
 ・AM7   ブラックLS            0.2g ← 黒ですね。

◇パールベース
 ・AM735  クリスタルシルバーEFX  12.9g ← 粗目のパールです。
 ・4530S   フリップコントローラー    8.0g  ← パールの輝きを増すためのコントロール剤です。
 ・AM2    ホワイトLS           1.2g ← 単色の白です。
 ・AM74   ブルーパール          0.7g ← ブルー系のパールです。
 ・AM3    クリスタラインフロスト     1.2g ← 黄色系と青味のある白です。

上記の配合を見ると、ホワイトベースにはAM82の黄味とAM7の黒味が混ざっています。
パールベースにはAM74のブルー系のパールが入っています。
そこで、【より白く】する為に、黒く濁ってしまいそうな色を省いてあげます。
今回は、ホワイトベースにはホワイトHS(カラーコード:AM1)のみと、パールベースはクリスタルシルバーEFX(カラーコード:AM735)のみを使います。

この辺はブログでもご紹介していましたね。(2013/10/11)

それでは、上塗りしていきます。

まずは、ホワイトベースを塗装します。(中央の画像)

パールベースを塗装したらクリヤーコートします。(右の画像)
蛍光灯の明かりが反射している周りにキラキラしているのがパールです。
見づらかったらすみません・・・苦笑

それでは、乾燥が終わったら完成です。
エンブレムのクリアレンズの加工は忘れていませんのでご安心くださいね。笑
しっかりと作業させていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/7 トヨタ車ブレイド用パーツ類

  

  

こちらはトヨタ車ブレイド用エンブレムです。

ご依頼内容はカラークリヤーの塗装も承っています。
オーダーいただいたカラーは、ツリーグリーンとアントブラックです。
色のイメージは、オーナー様から、「ダークグリーンのようなカンジで、パッと見カーボンとカンジさせない濃さで、あとはおまかせします。」と伺っています。

まずは、ツリーグリーンでしっかり緑を出します。(上段中央の画像)

続いて、アントブラックを塗装して黒っぽさを出していきます。(上段右の画像)

イメージに近いですかね?
画像では明るく映っていますが、実際はもう少し深い緑となっていますのでご安心ください。

下段の画像はセンターコンソールパネルです。
純正塗膜が艶消しのシルバーメタリックだったんですが、このまま上塗りするとチヂレと言って旧塗膜を上塗り塗料が侵してしまうので、サーフェーサーを塗装します。
チヂレは起きるかどうかは塗装してみないと分からないんですが、起きてしまってからだといろいろ大変なので、オーナー様にはご理解いただいて作業させていただきました。
ありがとうございます。笑

それでは、エンブレムは乾燥終わったら完成となります。
センターコンソールはサーフェーサーの乾燥が終わったら上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/2/7 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル

  

こちらはトヨタ車ヴェルファイア用内装パネルです。

純正塗膜が艶消しのブラックで塗装されていたんですが、このままベースカラーを塗装するとチヂレと言って上塗り塗料が旧塗膜を侵してしまう可能性があります。
なので、サーフェーサーを塗装して土台作りをします。

表面をサンディングしたらサーフェーサーを塗装します。(中央と右の画像)

それでは、サーフェーサーが乾燥したら、次回は水圧転写のベースカラーの塗装に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/6 日産車キューブ用グリル

  

日産車グリルが完成しました。

ご依頼内容は、グリル本体はガンメタで塗装とエンブレムはアントブラックでカラーメッキ塗装でした。
グリルの色は、 日産車のダークグラファイトメタリック(カラーコード:KH2)をベースにキラキラ感のシルバーを増量して改良した、オーナー様オリジナルカラーです。

本日、オーナー様がご来店され納めさせていただきました。
大変喜んでいただけました。笑
今度は内装パーツをご検討だそうです。
是非、お待ちしてますね。

前回のホイールカバーの続き、当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。



2014/2/6 トヨタ車ブレイド用パーツ類

  

こちらはトヨタ車ブレイド用ワイパーブレードです。

ご依頼内容は塗装です。
オーダーいただいたカラーは、トヨタ車ブラキッシュアゲハガラスフレーク(カラーコード:221)です。

ベースカラー→クリヤーコートしたら塗装は終わりです。(中央と右の画像)
それにしても、カラーネーム通りの色ですね。笑

こちらの色の配合には、偏光塗料と呼ばれている光の角度で色が変化して見える、アークティックファイヤー(原色コード:PP203)が入っています。
アークティックファイヤの色の傾向は、光の角度で青っぽかったりや緑っぽく映ります。
ちなみに偏光塗料の代名詞と言えば、日産車に多く使われているマジョーラカラーが有名ですね。
玉虫色に光っているボディが印象深いです。

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/5 トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバー

  

トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバーが完成しました。

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第一弾】で水圧転写でした。

それにしても、、ブラックカーボンは人気がありますね。
私の原点です。笑

それでは、発送しますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。



2014/2/5 トヨタ車ブレイド用パーツ類

 

こちらはトヨタ車ブレイド用エンブレムです。
昨日でしたか?ベースカラーの塗装後の撮影を忘れていたものです。苦笑

ベースカラーの乾燥が終わったので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は、シルバーカーボンです。

今日は違うお客様がお見えになったのですが、ホワイトカーボンを見て、「こんなカーボンがあるんだ!?いいね〜!」 と驚いていました。
ホワイトカーボンは長年やっていたので気づきませんでしたが、まだまだご存知ない方が多いんですね。
がんばらなくては!ですね。笑

水圧転写が終わったら中塗りクリヤーコートします。(右の画像)
この後はカラークリヤー塗装も承っていますので、乾燥が終わったら進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/2/5 トヨタ車ヴェルファイア用内装パネル



トヨタ車ヴェルファイア用内装パネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。


2014/2/4 日産車キューブ用グリル

 

こちらは日産車キューブ用グリルのエンブレムです。

ご依頼内容は、カラーメッキ塗装です。
オーダーいただいたカラーは、グラファイトブラックです。
カラーメッキ濃度は前回のホイールカバーの作業内容と同様に、オーナー様から、「取り付けた時に不自然な色にならないような濃さで」 と承っています。
なので、塗り上がったグリルと照らし合わせながら濃さを調整しています。

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/2/4 トヨタ車ブレイド用パーツ類

  

  

こちらはトヨタ車ブレイド用メッキパーツとプラスチックパーツです。

ご依頼内容は、2コートキャンディ塗装です。
オーダーいただいたカラーは、サンセットオレンジですね。

メッキ処理には密着剤で承っていますので、密着剤を塗装して上塗りに入ります。

まずはベースカラーを塗装します(上段中央の画像)

続いて、クリヤーコートします。(上段右と下段左と中央の画像)

ところで、一般的なキャンディ塗装の工程をご存知ですかね?
通常は、シルバーメタリックを塗装後にキャンディベースを塗装してクリヤーコートをします。
3層に渡って塗装を繰り返すので、俗に3コートキャンディと言われています。
当店の2コートキャンディは少し特殊でして、シルバーメタリックとキャンディコンクを混ぜて塗装してクリヤーコート出来ます。
なので、作業が一工程省かれるので3コートに比べてお安くなっています。(私の疲労も緩和されます。笑)
色合いですが、この間いろいろ塗装して調べてみたんですが、3コートと2コートに差はほとんどなかったですね。
塗り方もあるかと思いますが、個人的には2コートの方が色味がしっかり出ているように思えました。

キャンディの料金は、料金表がございますのでご参照ください。
詳しく知りたい方は、是非お問い合わせください。

それでは、乾燥が終わったら完成となります。

ところで、下段右の画像ですが、かなり違和感がありますね。
水圧転写でご依頼いただいたのですが、ベースカラーの塗装後の写真を撮るのを忘れてしまいました。(大変失礼致しました・・・苦笑)
ベースカラーの塗装は終わっていますのでご安心ください。
次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/3 日産車キューブ用エンブレム

  

日産車キューブ用エンブレムが完成しました。

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第一弾】で水圧転写でした。
エンブレムの【NISSAN】はホワイトでロゴ入れをしてあります。

裏面に貼り付けてあった両面テープは、マスキングしてあるのでそのまま使えるようになっています。

それにしても、ブラックカーボンはいつ見てもカッコイイですね。笑

それでは発送しますね。
大変お待たせしました。苦笑
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。



2014/2/3 トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバー

  

こちらはトヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバーです。

水圧転写の中塗りクリヤーまで終わりましたので、上塗りクリヤーコートに入ります。

まずは、塗膜表面を耐水ペーパー#1200でサンディングします。(左と中央の画像)

サンディングが終わったら上塗りクリヤーコートします。(右の画像)

当店の水圧転写によるクリヤーコートですが、二回に分けて塗装しています。
なぜ二回に分けるかですが、ベースカラーとカーボン柄にクリヤーの成分が吸い込まれてしまって、塗膜表面がカサカサしたカンジになってしまうんです。
なので、一回目のクリヤーコートをしっかり乾燥させて土台作りをした後にさらにクリヤーコートしています。
どうしても一回のクリヤーコートでは満足のいくツヤ感が出ないんですよね。苦笑
ちなみにですが、当店の水圧転写の料金表はクリヤーコートまで含んだものになっていますので、ご安心ください。

それでは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。




2014/2/3 日産車キューブ用グリル

  

こちら日産車キューブ用グリルです。

ご依頼内容は塗装です。

と、その前にグリル本体に取り付けてあったエンブレムとカバーを取り外します。(左の画像)

取り外しが終わったら、剥がしきれなかった両面テープの残りの清掃と足付けをします。(中央の画像)

足付けが終わったら、上塗りに入ります。
オーダーいただいたカラーは、日産車ダークグラファイトメタリック(カラーコード:KH2)をベースにキラキラ感のシルバーを増量して改良した、オーナー様オリジナルカラーです。
こちらの色は、前回ホイールカバーを塗装させていただいた色と同色です。(ブログ:2014/1/27参照)

ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。(右の画像)
もともと、純正色はガンメタなんですが、純正色よりもメタルの粒が大きいのでキラキラしています。
オーナー様の色のこだわりが見えますね。

それでは、グリルは乾燥が終わったら完成となります。
剥がしたエンブレムはカラーメッキ塗装でしたね。
引き続き作業を進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/2/1 トヨタ車ブレイド用パーツ類

  

トヨタ車ブレイド用パーツ類の加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写と塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。

ところで、こちらのオーナー様は以前もご依頼をいただいた方ですね。(ブログ:2013/11/21参照)
本日、ご来店され綿密な打ち合わせをさせていただきました。
この度も当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
しっかりと作業させていただきますね。


2014/1/31 日産車キューブ用エンブレム

 

こちらは日産車キューブ用エンブレムです。

水圧転写の中塗りクリヤーの乾燥が終わったので文字入れしていきます。
文字の色はホワイトです。

ホワイトを塗装したらマスキングを剥がしてクリヤーコートします。
いきなりクリヤーコートの画像になっていますが、文字入れに関しての画像を撮るのを忘れてしまいました。(失礼致しました・・・苦笑

【cube】のエンブレムも中塗りクリヤーまで終わっていましたので、上塗りクリヤーコートします。(右の画像)

それでは、乾燥が終わったら完成です。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/30 トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバー

  

こちらはトヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバーです。

ベースカラーの乾燥が終わったので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄はブラックカーボン柄です。

水面に転写フィルムを張ったら結合剤を吹き付けます。(左の画像)

吹き付けたら上から沈めていきます。(中央と右の画像)
しっかり柄が付きました。笑

作業ですが、中塗りクリヤーコートまで終わっています。
乾燥が終わったら上塗りクリヤーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/29 日産車キューブ用グリル

 

日産車キューブ用グリルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきます。
ところで、こちらのオーナー様は先日ホイールカバーの加工をご依頼いただいた方です。(ブログ:2014/1/27参照)
この度も当店をご利用lくださいまして、誠にありがとうございます。


2014/1/28 日産車キューブ用エンブレム

  

こちら日産車キューブ用エンブレムです。

ベースカラーの乾燥も終わりましたので水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は、ブラックカーボン柄です。

水槽に水を張ったら、転写フィルムを浮かべます。(左の画像)
浮かべて一定時間待ったら、転写フィルムに結合剤(シンナー)を吹き付けます。
吹き付けたら上からエンブレムを沈めていきます。(中央と右の画像の画像)

水圧転写はこの入力次第で仕上がりに大きく影響してきます。
転写を始めた頃はそれはもう大変でしたね。
柄がかすれたり、しっかり付かなかったり・・・散々な思いをしました。苦笑
今では不良率も減り何とかやっています。笑

それでは、水圧転写が終わったので、中塗りクリヤーコートします。
エンブレムの【NISSAN】はロゴ入れでしたね。
中塗クリヤーの乾燥が終わりましたら進めさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/27 日産車キューブ用ホイールカバー

  

日産車キューブ用ホイールカバーが完成しました。

ご依頼内容は、ホイールカバーが日産車ダークグラファイトメタリック(カラーコード:KH2)で塗装でした。
ただ、オーナー様からは「「KH2のままだと少し黒っぽいのでシルバーっぽいキラキラ感のある色で!あとはおまかせします」 とありましたので少し改良しています。

ホイールカバーのセンターに取り付けされるエンブレムは、当店のグラファイトブラックでカラーメッキ塗装でした。
カラーメッキ濃度は、オーナー様から、「ホイールカバーに取り付けした際に、不自然にならない程度の濃さで」 と承っていましたので、塗装されたホイールカバーを見ながら濃さの調整をしています。


  

ところで、以前ブログ内で、【画像ではKH2の本来の色と改良した色との差が分からないかと思いますので、後日ブログにアップさせていただきます。】 と書きましたね。
なので、少し説明させていただきます。

色の作成ですが、まずはカラーチップから選びます。(左の画像)
カラーチップは自動車パーツで調色した色を見ることが出来る便利グッツです。笑

ちなみにですが、同じカラーネームやカラーコードでも何色もあるんですよ。
今回の【KH2】も全部で七色ありました。
これは、車種によって新車を生産するライン(工場)が違っているので、色が多少変化しています。
なので、塗料メーカーがその都度サンプルを起こしているんです。

ところで、私も研修で塗料メーカーのカラーラボ(調色室)を訪れたことがありますが、関係者の方から「話したり音を立てたりしないでください」 と言われましたね。
私も経験ありますが、調色している最中はかなり集中しているので、話しかけられたりうるさくされるとかなりイライラします。(八つ当たりもします・・・笑)
まぁそれもそうですよね。
0.01gで色が変わる世界ですからね。
失敗したり、色の方向性が分からなくなるとかなり憂鬱になります。笑

それでは、カラーチップから一番良い色を見つけます。(中央の画像)
配合データは、ネットで配信しているのでそれを見て色を作成します。
よく見ると、【ダークグラファイトメタリック】でしたね。
前回のブログでは、【チャコールグレー2P】と書いてしまいました。(失礼致しました。苦笑)
言い訳ではないんですが、私はカラーネームで覚えていないんですよね。
どちらかと言うと、カラーコードで覚えています。
カラーコードは、ほとんどの車種がランダムに配置された3桁のアルファベットや数字で並んでいます。
今回も【KH2】でしたね。
カラーコードは車検証には記載されておらず、コーションプレートと言われるプレートに打刻してあります。
コーションプレートはエンジンルーム内やステップの辺りに貼り付けてあるので、カラーコードが何かを調べてみるといいかもしれませんね。
ちなみにですが、私の愛車のレガシィは【WRブルー:02C】で仕事車のムーブは【?:W09】です。(?←なんとかホワイトだと思います・・・苦笑

右の画像は、塗装後のホイールカバーにカラーチップを合わせたものです。
オーナー様から、「KH2のままだと少し黒っぽいのでシルバーっぽいキラキラ感のある色で!あとはおまかせします」 とありましたので少し改良させていただきました。
改良内容は、カラーチップのKH2の配合をベースに、そこに粗目と細目のシルバーメタリックを増量しています。
ニュアンスに合った色になってますかね?

当店の調色費用ですが、簡単な調色でこのくらいニュアンスでしたら掛かりません。
もちろん、このカラーチップも貸し出し無料なので是非ご活用いただければと思います。

それでは、納品ですね。
本日、オーナー様にご来店いただきました。
ホイールカバーの色もカラーメッキの濃度にも大変喜んでおられました。笑
それが嵩じてか、新たにご依頼品を置いていかれました。笑
また後日、ブログでご紹介させていただきます。

この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。


2014/1/24 トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバー

  

こちらはトヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバーです。

水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。

オーダーいただいたカラーは、当店の【オリジナルブラックカーボン第一弾】のベースカラーです。

とその前に、ヒューズカバーは軟質プラスチックでしたのでプライマーを塗装します。(中央の画像)
ちなみにですが、ヒューズカバーの表面はシボ模様になっていましたが、スムージングナシでご依頼いただいています。

続いて、ベースカラーを塗装します。(右の画像)
なんだか三枚とも同じに見えますね。苦笑

ところで、当店の下地作業は全てご依頼者の方に委ねています。
今回の件で言いますと・・・

@密着性は上げたいのでプライマーは有り
Aスムージングはナシ

といったカンジでご依頼いただきました。

この他にもカラーメッキ塗装も例に挙げておきます。
当店で自動車のエンブレム一個をカラーメッキ塗装すると塗装料金は\1,000となります。
ただ、密着力を上げる為には密着剤を必要とされる方は塗装料金にプラス\1,000掛かります。

@エンブレム カラーメッキ塗装費用 \1,000
Aエンブレム 密着剤 \1,000
合計 \2,000(税抜き)

となります。
ただ、「密着剤は必要ありません」 とあれば塗装料金のみとなります。

もちろん、下地作業をしないとどうなるかはきちんとご説明させていただいてからの作業となります。
まぁ、長くご使用になるものや仕上がりを重視されている方には下地作業をお勧めしてますけどね。

ちなみにですが、下地費用が掛からないケースもありますので、詳しくはお問い合わせください。

それでは、ベースカラーの塗装が終わりましたので、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/23 日産車キューブ用エンブレム

  

こちらは日産キューブ用エンブレムです。

水圧転写前のベースカラーを塗装していきます。
オーダーいただいたカラーは、当店の【オリジナルブラックカーボン第一弾】のベースカラーです。

【オリジナルブラックカーボン第一弾】は創業時に初めて製作したものなんですが、あれからかなり年月も経ちましたね。
私がこうしてここにいれるのは【オリジナルブラックカーボン第一弾】のおかげかもしれません。(私の原点です。笑)

それではベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/22 日産車キューブ用ホイールカバー

 

こちらは日産車キューブ用ホイールカバーのエンブレムです。

ご依頼内容はカラーメッキ塗装です。
オーダーいただいたカラーは、グライファイトブラックです。
グライファイトブラックの色味はアントブラックと同じくらい黒いんですが、若干黄緑っぽさがあります。

ちなみにアントブラックは当店でブレンドしたオリジナルブラックなんですが、アントブラックがなかった頃は、グラファイトブラックでカラーメッキ塗装やスモーク塗装していました。
なので、グラファイトブラックでも十分ブラックメッキになります。

それでは塗装していきます。(右の画像)
カラーメッキ濃度ですが、オーナー様から、「ホイールカバーに取り付けた時に不自然な色にならないような濃さで」 と伺っています。
なので、塗り上がったホイールカバーと照らし合わせながら濃さを調整しています。
右の画像は塗装後ですが、濃さは標準より若干濃いぐらいです。

それでは乾燥させたら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/1/22 トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバー



トヨタ車エンジンルーム内ヒューズカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は水圧転写です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。


2014/1/21 UVプリント始めました!

  

この度、【UVプリント】の取り扱いを始めました。

【UVプリント】はスマートフォンケースカバーにインクジェット用プリンターで印刷出来る技術です。
デジカメで撮影した画像やプリンターでスキャンした画像、ロゴ入れなどスマートフォンケースカバーに印刷します。

■UVプリントの料金や注意事項などなど・・・

◇UVプリント料金 \2,000 (消費税・送料別途)

◇スマートフォンケースカバーはこちらでご用意したものとなります。
  お持込いただいたケースカバーでは対応していませんので予めご了承ください。

◇対応出来ない機種もございますので、詳しくはお問い合わせください。

◇ケースカバー側面への印刷は出来ません。(下記の画像参照)





◇ご依頼に関する必要記入事項

・メーカー名 ・機種名 ・印刷画像 ・住所 ・氏名 ・電話番号


◇ご依頼いただいてからお届けまでの流れ

@お問い合わせ

Aいただいた画像を元にイメージ画像を作成して添付させていただきます。

Bイメージ画像をご確認いただいた後、印刷させていただきます。

C代金をお振込みいただいた後、発送させていただきます。

※加工日数は印刷工程に入ってから一週間以内にお届けさせていただきます。

以上が、UVプリントのお知らせでした!
詳しくは、【UVプリント】をご覧いただくか、お問い合わせいただければと思います。

皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。


2014/1/20 日産車キューブ用ホイールカバー

  

こちらは日産車キューブ用ホイールカバーです。

下地作業まで終わっていましたが、何色にするかでオーナー様が悩まれていました。
ようやくご決心されたようなので、作業の続きをさせていただきます。笑

オーダーいただいたカラーは、日産車チャコールグレー2P(カラーコード:KH2)です。
ただ、オーナー様から、「KH2のままだと少し黒っぽいのでシルバーっぽいキラキラ感のある色で!あとはおまかせします」 とありました。
なので、色の配合はKH2をベースにして、そこに粗目と細目のシルバーメタリックを少し増量させていただきました。

それにしても、色のニュアンスって人それぞれ違うのでむずかしいですよね。
出来る限りお客様のご要望に近づけるよう努力はしていますが、それが気に入っていただけているのかは謎です。笑

それでは上塗りに入ります。
まずは、ベースカラーを塗装します。(中央の画像)

続いて、クリヤーコートします。(右の画像)

画像ではKH2の本来の色と改良した色との差が分からないかと思いますので、後日ブログにアップさせていただきます。

それでは、乾燥が終わったらホイールカバーは完成です。
ところで、ホイールカバーのセンターに取り付けされていたエンブレムはカラーメッキ塗装でご依頼いただきましたね。
引き続き作業の方を進めていきます。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/1/20 日産車キューブ用エンブレム



日産車キューブ用エンブレムの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写です。
作業が進みましたらブログにアップさせていただきますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。


2014/1/17 ダイハツ車コペン用パーツ

  

ダイハツ車コペン用パーツが完成しました。
大変お待たせしましたね。苦笑

ご依頼内容がそれぞれ違いますので、一つずつご紹介させていただきます。

まずは、エンブレムです。
ご依頼内容は、カラーメッキ塗装でした。
オーダーいただいたカラーはパッションレッドで濃度は標準です。
右の画像は加工前です。

カラーメッキ塗装は透明度の高いカラークリヤーを使うので、メッキ感を残しつつカラーリング出来ます。
光に当ると反射してキレイですね。笑

最近では、純正車両でもよくメッキ箇所にブラックメッキが施されていますね。
カラーメッキ塗装もそれに近い色合いになります。

 

こちらはメッシュカバーです。

ご依頼内容は、2コートキャンディ塗装でした。
オーダーいただいたカラーはパッションレッドです。
右の画像は加工前です。

先ほどのカラーメッキ塗装とは違ってシルバーメタリック調の色合いとなっています。
2コートキャンディ塗装はアルマイト調のような色合いになるのが特長で、メッキ処理されていなくても下地処理さえすればカラーリング出来ます。
今回のメッシュカバーも素地の色が黒で素材が軟質プラスチックでした。

 

こちらはウィンカーレンズです。

ご依頼内容は、スモーク塗装でした。
オーダーいただいたカラーはサンセットオレンジとアントブラックです。
右の画像は加工前です。

クリアレンズからのオレンジでしたので、サンセットオレンジはしっかり塗装してからアントブラックでスモーク塗装してあります。
アントブラックのスモーク濃度は標準です。
画像ではのっぺりとした色合いですが、実物は透明感のある色合いになっています。
うまく撮れなくてすみません・・・苦笑

  

こちらはワイパーアームです。

ご依頼内容は、当店の【オリジナルブラックカーボン第二弾】で水圧転写でした。
塗膜表面には、ベルベットブラックとアントブラックでスモーク塗装してあります。
ベルベットブラックは茶系の黒でアントブラックは標準の黒となっています。

今回はベルベットブラックを使わせていただきましたが、もちろん他の色でも承っています。
ちなみにですが、右の画像はヴィオラブラック仕様となっています。
ヴィオラブラックは紺系の黒です。

それにしても、多種多様なご依頼でしたね。
私に出来る技術をフルに活用させていただきました。笑

それでは発送させていただきます。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。


2014/1/16 トヨタ車ハチロク用ウィンカーレンズ

 

トヨタ車ハチロク用ウィンカーレンズが完成しました。

ご依頼内容は、クリアレンズをサンセットオレンジで着色した後にアントンブラックでブラックスモーク塗装でした。

単にオレンジレンズではなく、ブラックスモークにしているので、落ち着きのある色合いになっていますね。
オーナー様のセンスが光っていますね。笑

こういうのを見ると、自家用車もカスタムしたいと思いますね。
と言ってやらずに数年が経ちますが・・・苦笑

技術屋さんて私物を加工する方がたくさんいますが、私は研究の為以外は私物を加工することはしないんですよね。
最近分かったんですが、おそらく、ただの面倒臭がり屋なんです。笑
昔はアウトドア派だったんですけどねぇ。
今ではすっかりインドア派でお休みがあれば自宅に立て篭もっています。
いずれやることにします・・・苦笑

話しが逸れましたね。苦笑
それでは発送しますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございました。


2014/1/15 ダイハツ車コペン用パーツ

 

こちらはダイハツ車ワイパーアームです。

ご依頼では、当店の【オリジナルブラックカーボン第二弾】で承っていますので、スモーク塗装していきます。
オーダーいただいたカラーは、ベルベットブラックとアントブラックです。
それぞれの色味ですが、ベルベットブラックは茶系のブラックで、アントブラックは標準ブラックとなっています。

左の画像は塗装前で右が塗装後です。
画像では見づらいですが、しっかり茶系が出ていますのでご安心ください。
スモーク塗装はカラークリヤーで行っているんですが、カメラではその微妙な色合いが写らないんですよね。
実際、何度も撮り直しているんですが、やはり実物と画像とでは少し変わって見えます。
個人的には実物の色合いの方が好きなんですけどね。笑
これをしっかり伝えられないのが残念です。苦笑

それでは、乾燥が終わったら完成となります。
その他にご依頼いただいたパーツも完成していますのでご安心ください。
大変お待たせしていますね。苦笑
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/14 トヨタ車ハチロク用ウィンカーレンズ

  

こちらはトヨタ車ハチロク用ウィンカーレンズです。

ご依頼内容はスモーク塗装です。
オーダーいただいたカラーはサンセットオレンジとアントブラックです。

まずは、クリアレンズをオレンジにしていきます。(中央の画像)
オレンジはベース色なので濃い目でしっかり色づけします。

続いてブラックスモークです。(右の画像)
ブラックスモークの濃さは標準ですね。

当店では水圧転写と塗装をさせていただいていますが、個人的に塗装分野の中ではカラークリヤーの塗装が好きかもしれません。
というのも、カラークリヤーは一度に着色しないので、「おっ!変わってきたなぁ!」と色の変化が感じれるので見てて楽しいんですよね。笑
ちなみにですが、カラークリヤーを使って塗装するカラーメッキもお気に入りです。笑

それでは乾燥が終わったら完成となります。
大変お待たせしていますね。苦笑
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/13 ダイハツ車コペン用パーツ

  

こちらはダイハツ車コペン用ワイパーアームとメッシュカバーです。

ワイパーアームはベースカラーの乾燥が終わりましたので水圧転写に入ります。(左の画像)
オーダーいただいた柄はブラックカーボン柄です。

ワイパーのカタチが少し歪でしたが、しっかり柄がつきましたね。笑

作業ですが、中塗りクリヤーコートまで終わっています。
ご依頼では、当店の【オリジナルブラックカーボン第二弾】ですので、中塗りクリヤーの乾燥の後カラークリヤーの塗装に入ります。

メッシュカバーは下地作業まで終わっていましたので2コートキャンディ塗装に入ります。(中央と右の画像)
オーダーいただいたカラーはパッションレッドです。
ベースカラー→クリヤーコートと塗装していきます。

それにしても2コートキャンディは色合いが鮮やかですね。
個人的にはかなり好きですね。笑

それではメッシュカバーは乾燥が終わったら完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/10 ダイハツ車コペン用パーツ

 

こちらはダイハツコペン用ワイパーアームです。

水圧転写でご依頼いただいているので、ベースカラーを塗装していきます。
オーダーいただいたカラーは、パールグレーです。
こちらのパールグレーは、当店のオリジナル【ブラックカーボン第二弾】用のベースカラーとなってます。

それではベースカラーが乾燥したら、次回は水圧転写に入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/9 ダイハツ車コペン用パーツ

 

こちらはダイハツ車コペン用メッシュカバーです。

ご依頼では2コートキャンディ塗装ですが、下地作業も承っています。

メッシュカバーは素材が軟質系プラスチックのポリプロピレン(PP)でした。
軟質系プラスチックはそのまま塗装しても塗膜は剥がれてしまいます。
なので、専用のプライマーを塗装して密着力を上げていきます。(右の画像)

それでは乾燥が終わったら、次回は上塗りに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/8 ダイハツ車コペン用パーツ

  

こちらはダイハツ車コペン用エンブレムです。

カラーメッキ塗装で承っています。
オーダーいただいたカラーは、パッションレッドです。
カラーメッキの濃度は標準です。

カラーメッキコースは着色されたプライマーなどは使えないので透明な密着剤を使っています。

それでは、乾燥が終わったらエンブレムは完成となります。
もうしばらくお待ちくださいね。



2014/1/8 日産車キューブ用ホイールカバー

  

こちらは日産キューブ用ホイールカバーです。

下地作業も承っています。

もともとシルバーメタリックで塗装してありましたが、かなり塗膜が剥がれて劣化しています。(左の画像)

サンディングペーパーで劣化箇所をサンディングします。(中央の画像)

サンディングが終わったらサーフェーサーを塗装します。(右の画像)

それでは下地作業も終わりましたので次回は上塗りに入ります。
そういえば、まだ何色にするか決まっていませんでしたね。
じっくり考えてくださいね。笑


2014/1/7 ダイハツ車コペン用パーツ

  

こちらはダイハツ車コペン用マーカーランプです。

クリアレンズをスモーク塗装で承っています。
オーダーいただいたカラーは、サンセットオレンジとアントブラックです。

まずは、サンセットオレンジをオレンジの風合いをしっかり出します。(中央の画像)

続いて、アントブラックでブラックスモークにします。(右の画像)
スモークの濃度は標準です。

今ではクリアレンズが主流ですが、昔はオレンジのタイプが多かったですよね。
私もクリアレンズにするために、社外品を見つけては購入していました。笑

それでは、乾燥が終わったらマーカーランプは完成となります。
その他の作業はまた次回進めていきますね。
もうしばらくお待ちくださいね。


2014/1/6 ダイハツ車コペン用パーツ



ダイハツ車コペン用パーツの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、水圧転写と塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。



2014/1/6 トヨタ車ハチロク用ウィンカーレンズ



トヨタ車ハチロク用ウィンカーレンズの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は、スモーク塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。




2014/1/6 日産車キューブ用ホイールカバー



日産車キューブ用ホイールカバーの加工依頼を承りました。
ご依頼内容は塗装です。
作業が進みましたらご報告させていただきますね。
この度は当店をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。


2014/1/4 明けましておめでとうございます!



明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。
こうして新たな年を迎えられたこと、皆様方には心より感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

ワタクシ事ではございますが、年男になりました。笑
今年一年、午のように全力で駆け抜けたいと思っております。
今後とも
よろしくお願い致します。

inserted by FC2 system